原発再稼動 ゴーサインの責任はどこに

川内原発の再稼動が目前に迫っても、再稼動の判断責任が最終的にどこにあるのか明確ではない。安全性を審査する原子力規制委員会は「再稼動の判断に立ち入らない」と明言する一方で
政府側は「規制委で安全性が確認されれば、地元了解の上で、原発の運転順次再開していく」
と説明し、判断責任を事業者に押し付ける。困っているのは地元自治体で、政府の関与の明確
化を求める動きが強まっている。因みに現在の電気量は各電力会社によると、太陽光発電や自然エネルギーの発電によって十分である。といわれている。又国民の節電の効果も大きい。
原発の稼動が必要か？危険を冒してまで、稼動しなくても良いと思われる。