WILD CATS

管理人Ozが撮影した写真を飾って、気ままな内容でつづっていきます♪
★愛機は『 K-7 → NEX-6 』★

優勝!

2011-01-30 17:06:16 | soccer


ザックジャパン、昨夜オーストラリアとの激闘を制し優勝した。
素晴らしい結果を残したと思う。
今後もとっても楽しみです。

この大会、MVPは本田だったが、Oz的には長友にMVPをやりたい。
あのプレイスタイルが好きだ。
豪戦も、彼がチャレンジしたから勝てたと断言できる。
私がいうチャレンジとは、目の前に相手が来ても、下げずに1対1で勝負するコトをさす。
長友以外にチャレンジする選手はいなかった!
トップ、トップ下、サイドの選手はバイタルエリアでもっと勝負するべきだ。

遠藤と長谷部の献身的な動きとバランスをとる動きにも拍手を送る。

DFは課題を残しましたね。
横への揺さぶりに弱すぎる。
特にドリブルで入ってくる選手に対応する時、組織が崩れていた。
次回までに修正してくることを願う。

昨夜は、シニアサッカーの新年会でした。
次年度より、協会が新しいカテゴリーを提案したので、チームをどう再編するか検討されました。
サッカー好きと飲む酒はまた格別です^^

日韓戦

2011-01-26 06:11:03 | soccer


熱い試合、日韓戦は勝敗にかかわらず手に汗握る闘いになる。
そして心地良い試合後だ。アジアのいいライバルですね。

さて試合ですが、ダイレクトパスからサイドを使って崩す上手いサッカーができていたと思います。

課題は、ハイプレッシャーと持久力のバランスが取れていなかったので、延長戦は劣勢になりました。
あの高い位置からプレスしていく時に、あと一・二点取りたい。
それができないと、今日のように後手を踏む展開となる。

それから気になったのはCKが以前より連携できずに下手にみえた。
本数が多かった割にはゴールを脅かせなかった。

選手としては、本田、長友、川島が良かった。
本田は相手がマークしにくいポジションチェンジで起点となっていた。
長友は豊富な運動量でオーバーラップして、センタリングの精度も高く、えぐり込めるドリブルにも痺れた。
川島、あの熱い気持ちが大好きだ。

気になった選手は最後に足のつった長谷部と替わって入った選手。
朝のテレビではいいとこしか映していないが、
あの替わった選手が失点の原因です!

左のコーナー付近で本田と長友が長い時間キープしていた。
それが奪われ中盤にフィードされた時、
その選手はフリーでボールを受けたのに、がむしゃらに前へ蹴った・・ありえない・・
全然キープして繋げたのに・・
そして、そのあと慌てて余計なファールで、あのフリーキックを取られた。
そしてそして、ラストの失点の場面ボールウォッチャーとなり対応が遅れていた。
あのラストの場面、もう少し経験のある選手を入れるべきではと思ってしまった。

プレーとして、攻撃の中で望むこと、
前半の38分くらい、
後ろでボールをつなぎ、左サイドを香川と本田でつくって、本田がゴール前に上げた。
それをトップが2枚せって、右サイドにボールが流れた。
そこへDFの内田が詰めていた。
この時のプレー、結局コントロールして、浮き球を入れて本田のヘッドでこの局面が終わった。
私の考えるこの局面での第一優先は、内田のダイレクトシュートだ!!
次の選択肢は解説のセルジオ越後も言っていたが、低く速いボールをGKの前に入れたかった。

決勝も楽しく観戦します。
がんばれニッポン!

ヨルダン戦

2011-01-10 00:25:12 | soccer


まず松木の解説が気分悪くてしょうがない。
なぜ批判ばかりくり返すのだろう。
そして、多くの戦術やザックの考えをオイトイテ、持論を展開するのか?!?
例えば、後半に本田が左のバイタルエリアでボールを受けてペナの手前で中に切り込んだ場面、
相手のブロックはいたが、ペナ外とはいえぎりぎりの所、相手からずれて右足で振り抜いた。
松木「強引すぎますよね」ってそれは君の考えでしょ・・って思う。
あれだけ退いてブロックを作るヨルダンを崩す方法はたくさんある。
特にミドルとロングのシュートは普通に使っていい戦術と思う。
結果の出せるミドルが打てる選手が日本には居る。
ヨルダンが、このシュートを嫌がって、ペナから出てくれば、次の手が打てるはずなのだ。
松木「外から外から」ってあれだけ入れて、あれだけ弾かれているのに違うでしょ・・
外から入れるなら、速くて低い弾道のアーリークロスと思う。
サイドから、DFラインとGKの間にそういったボールを入れるのがセオリーと思うのだが。

それよりも見ているみんなが感じたと思うのだが、シュートが悪すぎると思う。
シュート練習を本当にやっているのか。
ハイプレッシャー&トップスピード、だから精度を欠くってのはわかる。
しかし、それを差し引いても決められる場面が3回はあった。

攻めた後、4バックしか残っていなくて、ボランチが不在っていうところに不安を覚えた。
相手ボールになった瞬間に、あのスペースをすぐに埋めて欲しい。
さらにいえば、相手ボールにならないポジションをとって欲しかった。
ヨルダンのFWが1・2枚しか残っていないのに、4枚が下がりすぎて残る必要があったのだろうか?
あれだけ退いている相手なので、DFも前で奪う意識をもっと欲しいと感じた。

私が一番拘る攻撃について、
入れ替わるプレーをナゼしないのか不思議だ。
相手から寄せられると、ブロックの前まで来ると・・止まる・・切り返す・・外へ行く・・
違うでしょ。その相手の裏へそのまま突き抜けていくプレーが美しいのに^^
ドリでもワンツーでもできるはず。
あと気になったのはワンツーに2人しか絡めないこと。
ナゼ、ポストの選手は裏や逆サイドを見ていないのか不思議である・・
サイドバックがオーバーラップする時、一発でその選手に入れずに、前に当てて、落として外とかできないのか・・
それができればサイドバックの選手はシュートまで行けるが、一発で預けてはセンタリングが精一杯。

次回の試合では、チームの全員が共通理解で動くサッカーを見せてくれ。
松木以上にOzの方が批判していると感じたあなた、お許しを。
私は全国民が見ている解説じゃない。だから主観で語ってもいいと思っていますので。
私が解説者に呼ばれたら、もっと広い視野で語りまっせ~(笑

天皇杯

2010-12-29 22:39:14 | soccer


今日は天皇杯の準決勝を2試合、TVで見た。
2試合目は特に熱い戦いだった。
勉強になる場面もたくさんあった。

中でも一番目がいったのは、点を取った平山と大迫だ。
高校サッカーで活躍した2人が得点したことが妙に嬉しかった。
彼らの動き出しに注目して見ていた。

ストライカーの存在感が薄い日本代表。
若い世代に期待している。
彼らがもっと逞しくなって、代表スタメンを勝ち取る日も近いと感じた。
貪欲にゴールを狙うストライカー&ファンタジスタを俺は見たい。

年末年始、サッカーをテレビでたくさん見られる。
見ることが勉強。見て学べることはたくさんある。
子どもたちも、たくさん見てくれるといいな~と思う。

昨日は今年の最終戦だった。
支配率は7割を超えていたのに、1-1のドロー。
真剣にサッカーと向き合わなければ、強いチームはできあがらない。

南米対決

2010-06-29 05:28:49 | soccer


いやー楽しいサッカーをしてくれます!
ブラジルもチリも。

やっぱりヨーロッパのチームより魅力を感じる。

なんだろなー
インターセプトからドリブルに入り、
どこかでスピードを変化させるスイッチが入る。
そして予想しない動きが連動。
いいなー。
何度も指導者として私の目指すサッカーが見えた。

やっぱりドリブルは必要だな。
そしてドリブルで失わないことが。

さーて日本中が沸いている、
日本対パラグアイ戦、
いよいよ今日ですね。
夜は苦手ですが、
私も今日はリアルタイムで見ます。

今日の写真。
雨の蓮の池。
ぜんぜん咲いていませんでした。
いつもより遅れている感じ。

ナイスゲーム

2010-06-19 22:29:50 | soccer


日本代表、ナイスゲーム。
時間帯によって、オランダを上回るサッカーがかなりできていた。
最近の中では、最高のゲームだった。

終盤、前線にスピードが出せて、追える選手を入れられたらと思う。
長友のように動ける選手を。
闘莉王上げては、やはり守備に不安が。
俊輔は、入れて欲しいと思っていたが、あれだけ消極的では必要ない。
放り込んでパワープレーの意思統一のはずが、放り込む前に取られるとは・・
個人的には矢野のスピードとアグレッシブな動きに期待していたが・・
今更だが、ヘディングもできる野性味も出せる平山が欲しい!

と愚痴ってもしょうがない。
でもね、言いたいのだ。
先に得点すれば、今の日本は逃げ切る可能性はある。
だが、先に失点すると・・
ぎりぎり点が取れない・・いつも・・
今日の攻撃は良かった。
でももう一工夫しないと、決勝リーグ進出、トーナメントの勝ち上がりはできない。

デンマーク戦、まだまだ期待していますよ。岡ちゃん。
今日は負けはしたけど、ナイスゲームでした!

日本勝利

2010-06-15 06:00:34 | soccer


苦しい試合だった。
が、
勝ったことが大きい。

気になったのは、
高い位置でのプレッシャーを受けた時、
かなりの確率で意味のないタテへのロングフィード。
タテに長く入れてもイイが、
前が連動して欲しい。
そこの修正を求める。

DFがかなり競り勝っていたから、わかりにくかったが、
カバーの位置関係は遅れていたように思う。
気になった。

いつも通り持久力が尽きてくる。
そうなると、バイタルエリアに入るあたりでプレッシャーがかけられなくなる。
あのミドルは危なかった。
ありがとう。ゴールよ守ってくれて。

前の選手はタテにドリブルで仕掛けてくれ。
サイドの選手は切り返さずに中へ切れ込んでくれ。

次のオランダ戦も期待しています!

ワールドカップ

2010-06-10 06:02:21 | soccer


いよいよ開幕するということで、そろそろ優勝国の予想をしようと思う。
しかーし、今朝は時間がないので、
明日の朝にでも、アップしますぞ。
スペインの圧倒的な強さが叫ばれているが、そんなあっさり行くとは思えない。

【追記】
グループ突破予想
 A:フランス ウルグアイ
 B:アルゼンチン 韓国
 C:イングランド スロベニア
 D:セルビア ガーナ
 E:オランダ 日本
 F:イタリア スロバキア
 G:ブラジル コートジボアール
 H:スペイン スイス

C・D・Gは冒険予想。
ドイツやポルトガルが消えるくらいの波乱はあってもいいだろう。
日本は応援したいので、もちろん残す!

今朝も時間がないので簡潔な予想になっちゃいますが、

優勝予想は アルゼンチン
準優勝は  フランス

メッシのドリブルが好きだからアルゼンチン。
W杯直前、最悪の調子らしいフランスだが、そういうチームが案外勝ち進んだりする。
って日本もベスト4に進出できるのか?!?
最強のスペインがホントに勝ちまくるのか。

今日から毎日の試合が楽しみです。
大型スクリーンで堪能します。

★ ★ ★

紫陽花の季節ですな。
来週いっぱいまで雨は我慢して欲しいです。
大きな行事があるので.....

日韓戦

2010-05-27 06:00:00 | soccer


世の中の人たちが言うほど、私は悲観はしていない。
その理由は、できるはずのことできていないから、あの結果になっただけと認識。
日本代表選手の個々のパフォーマンスを発揮すれば予選2位通過は十分可能だと思う。

今回の試合で一番気になったのは、個のプレーが輝いていなかったことである。
何を今更と思わずに...えっとOz的に説明するとですね...
 
指導している中学校レベルでも、私のシニアサッカーのレベルでも、同じなのです。
レベルは関係なく、そのレベルの中で力が拮抗してくると同じ状況が生まれます。
持久的なところでも、ハイプレッシャーでのミスも。
今の代表は、運動量を増やして高い位置から激しいプレッシャーと言っていますが、
それをしてしまうと、世界で通用するはずのパフォーマンスを発揮できなくなる状況となるのです。
世界のスーパースターは何でもこなしますが・・
例えば、俊介のパスの精度は最悪だった。
下がスリッピーで、俊介の左に寄った重心だとミスが増えるのかなと…見ていたが、
どうも違う、早いプレスを受ける中で、無理に前に運びながらの慌てたパス…
彼の場合、もっと余裕を持てるエリアでボールを受けて、長い距離でもいいと思う。
彼はパフォーマンスを発揮すれば、世界最高の精度が出せるのだから。

トップの選手、トップ下の選手は、本来のポジションから下りてきすぎだ。
中盤でのセカンドボールの拾いあいに参加することが悪いとは言わない。
ただそれで、持久力、集中力、肝心のポジションがとれないでは本末転倒だと思う。
特に日本代表には得点が求められている。
得点に絡む選手のエネルギーを、点を取るところに注がせたい。
守備に専念するDFやMFの意識とチームとしての戦略の必要性を感じた。

これを読んだ人の中には、それじゃ世界に通用しない...と思われる方も居るかもしれませんが、
初めにも言ったようにレベルは違うが、サッカーは同じです。
案外、小中学校のように役割分担をしたサッカーにした方が機能したりするのでは^^;
ただし流れるようなサッカーの魅力は半減する。
だから、時間帯や、局面、相手の疲労度によって、変えることが次は必要になってくる。

語りすぎました^^;;
次は、イングランド戦のあとにまた語ります。
いまのDF組織でルーニーが止められるか!?!
楽しみです。

セルビア戦

2010-04-14 06:00:00 | soccer


ちょっと遅くなりましたが、
先日のセルビア戦を見た感想を書きます。

ボールをマイボールでキープしている時間は長いのですが、
崩すために、ためてボールを動かしているわけではなく、
相手に持たされている感がある。
ボールを動かして、相手の選手が疲れたかといえば、崩せるほど体力を奪えていないし、
崩せるほどの狙いのあるボール回しでもない。
あれだけマイボールなのにアイデアが出ないのは不思議である。

オフェンス、
中央は相手の背があるだけに、緩いボールを放り込むのはいただけない、
できれば速いボールを入れて欲しい。
サイドからの仕掛けが多く見られたのは良かったが、
ただし・・奥まで入り込むのに、なぜ切り返すのか疑問だ?!
横に相手選手が来てもビビらず、内側へねじ込んで欲しい。
最悪切り返しても、内側へドリか、パスを入れて欲しい。
ゴールへ向かう剥き出しの闘志を見たい!!!

ディフェンス、
なぜ、裏を取られるのに、スピードで勝てないのに、
ディフェンスラインを上げすぎるのか疑問だ。
上げてもいいときもある。ただ切り替えてラインを下げるタイミングが遅すぎる。
そして中盤が前がかりになって、下がるのが遅れ、
中央で相手選手に好きに運ばれてしまう。
さらに、相手の攻撃をDFが弾いてもボランチがセカンドボールを拾えない・・
ん~・・
もう少しスタイルを確立しては・・メンバーがアンバランスなのかもな・・

攻撃はアイデアだけでなく必殺技(完璧なパターン)を作ってはと感じた。
コレにはリスクがあってもいいと思う。
負けてる時に相手が「たまらん」「やばい」と思うような圧力のある攻撃を!