WILD CATS

管理人Ozが撮影した写真を飾って、気ままな内容でつづっていきます♪
★愛機は『 K-7 → NEX-6 』★

完成度

2010-03-07 05:58:46 | soccer


私は子どもにサッカーを教えている。
我がチームのスタイルはパス主体ではなく、ドリブル主体のサッカー。
まず、
ヨコではなく、タテに入るサッカースタイル。

ただしドリブルだけでは強いチームに通用しない。
そこで2つのトレーニングを積んできた。

一つ目はドリブルで入った狭いエリアに人数を集めて突破する形。
これにはかなり短いショートパスが入る。
そして人がクルクルと入れ替わる。
突破した時は見ている人も魅了されると思う。

もう一つは逆サイドへの大きな展開。
これは相手の予想を上回る大きな展開を目指している。
サイドに速い選手がいるのでこれ一本でも点は取れる。
練習の成果も現れ、最近みんなのキック力が伸びて裏が取れるようになってきた。
ドリで、相手を惹きつけられるので、逆サイドが手薄になるのも狙いだ。

もし相手が逆サイドを警戒して人員を割くようであれば、
ドリでねじ込み突破できるドリブル力も突いてきた。
チームスタイルの完成度が上がっている。

昨日の試合も2試合で10得点とおもしろいように点が入った。
うちのスタイルは雨にも強い。
長いグランダーのパスはあまり使わない。
そして狭いエリアは得意。
ドリも練習しているので相手が雨で苦労していてもうちにはあまり関係ない。

課題も一つ。
このスタイルは持久力が必要となる。
大量得点取った後とはいえ、残り10分はセカンドボールを拾われるようになる。
今後、彼らがどれだけその力を伸ばせるかだ。

この時期ガンガン試合したくて、
引き続き今日も試合が組まれている。
今日も完成度の上がった攻撃サッカーに期待したい。

日韓戦

2010-02-15 05:54:34 | soccer


日本の攻撃、
ここ最近の中では見応えのある形がつくれていた。

前半は放り込み中心の攻撃を仕掛けていた。
疑問だ・・
平山のようなポイントとなる選手がいるわけでもないのにナゼ?
裏を取る動きをたくさん見せて、韓国のDFラインを下がらせてスペースをつくる狙いだったのか?
それにしてもあの攻撃なら長身の選手を入れておくべきだと感じた。

後半はドリブルからアイデアのあるパス交換、なかなかイイ場面も見られた。
しかしタイミングが合わない・・
見ていて思うがスピードが出すぎているのだと思う。
仕掛けのドリブルにしても、
中で合わせる選手が入ってくるスピードにしても、
解説でも言っていたが、止まるということも大切なのだ。
クイックは、ストップやスローがあって生きることを日本代表選手には気づいて欲しい。

それから守備、
カバーは良くできていたし、球際の競り合いも頑張っていた。
ただし、スペースを与えすぎていた・・
気づいた点は2つ。
一つは、ディフェンスがディレイで並んで下がりすぎるコト。
もう一つは、ディフェンスラインの前に人がいないコト。
解決策としては、ボランチが運動量を増やして戻ってくるのか、
それが無理なら、中澤か闘莉王、センターバックが早めにアプローチするしかない。

負けはしたが、次の試合にはもっと期待しようと思える内容だった。


私の最終戦は4-4のドロー。
日本代表の試合よりも手に汗握る試合となったような気がする(笑


写真はスタバです。
あの雰囲気、居心地いいんですよね~♪

攻撃のかたち

2010-01-04 06:56:10 | soccer


選手権、地元の中京の試合をテレビで見た。
中京の応援をしようと思って見始めたが…
途中からサッカー指導者としての血が騒いできて、
対戦相手の上村学園のビューティフルな攻撃に魅了されて研究していた。
私の目指す攻撃サッカーがそこにあった。
タテが空いていればまずドリブルで持ち込む。
他のチームのように、日本代表のように、まず後ろでボールを横に…ではない!
このタテに入る姿勢が私のサッカーに重なった。
多くの指導者からは理解してもらえないが、
プレーしていて、見ていて、楽しいサッカーを行いたい♪
何度かビデオをみて分析しているが、もう一つ研究し尽くせていない…
彼らは広く空いたサイドからの展開ではなく、狭い中央から崩していた。
この戦術を、この冬休みに解き明かしたい。
もう一つ我がチームと共通していたのが、とある特殊な崩し(レベルは違うが...笑)
そのとある内容は秘密...

数年前の野洲のパスサッカーにも衝撃を受けたが、これは私の攻撃の理論とは真逆で別世界の話でした。
今年の高校選手権は理想の攻撃のかたちが見つかり興奮の正月となりました。
サッカーに少しでも興味の沸いた人は見てみてください。
上村学園の攻撃は見ていて楽しいです。
地元を破ったチームを絶賛してお叱りを受けそうだが、
イイものはイイ!
それを認めていくことは、人として大切なことだと思っています。

今日の写真はLX3ですが、引き延ばすと素敵な写真なんですよ~

ガーナ戦

2009-09-10 07:00:00 | soccer



さて久しぶりにサッカーのことです。
前回のオランダ戦は語っても凹むだけしたので…

日本、ガーナに勝利おめでとう。
ただ、日本のメディアさん浮かれすぎです。
朝のニュースでも後半のゴールシーンばかりやっていますが、
前半の力の差を見ましたか?!
技術力・戦術力じゃないですね、スピード・パワー、フィジカルの違いです。
それに後半もお互いの攻守が入れ替わる中で、
ガーナは丁寧にシュートが打てず、逆に日本は丁寧に打って決めていた。
じゃぁOKじゃんと思うでしょ。
それは違います。
確かに崩してもいました、ガーナのデフェンス陣は明らかに動きが止まっていました。
日本が揺さぶって止めたわけではありません。
ガーナの体力不足か、調整不足です。
勝利した日本がすばらしいとは思います。しかし代表関係者は浮かれていないと思います。
メディアの皆様ももう少し冷静に分析していただきたいモノです・・

箇条書きで感想を思いつくままです。
・俊輔は遠目からシュートを打つ意識が高くて◎。
 ただし変化させるキックの精度は▲
・審判、ファーストのラインズマンがひどかった!
 あれだけスピードあるサッカーだからミスをせめる気はない。
 ただオフサイドじゃ無いプレーが、ぁぁ何度もオフサイドと言われちゃぁ、
 サッカーがつまらなくなります。
 TVで見る限り、完全なのは両国一回ずつありました。
・あいかわらず闘莉王が、好きになれない。
 なぜ願うようにラインズマンをみてオフサイドをアピールするんだ!
 そんな暇があるんだったら、裏に抜ける選手を追いかけなさい。
 しかも前述したレフリーにお願いするように…頼むよ…
 そんな他力本願で止めてナイスなサッカーか?サッカー楽しいか?
 とあまり好きじゃない彼だが、彼がオーバーラップしたときの攻撃は魅力的だ。
 後半12分、長谷部や中村憲剛と崩した攻撃はビューティフルだった。
 そうそうこれ、全然オフサイドじゃ無いから。オランダの審判しっかりね。
 憲剛もオフサイドでも決めてきてくれよ。
 闘莉王よ、アピールはいらない。サッカーに燃えろ!
・中澤、ワールドカップ本大会までに本調子に戻るのか?
 どうもここ数試合の動きがおかしい…
 動きについて行けないのか? 選手を見失っているのか?
 以前の中澤なら完璧に止めていた場面で裏をとられ抜けられている。
 とても不安を感じる動きだ。
・前半の左サイドからドリブルの突破。誰か忘れた。
 ドリブルに猛スピードで寄せられて、
 いつもの選手なら外に行かされたり、ターンして下げたりしてもどかしい…
 またかな・・と思ったその瞬間、
 私(Oz)自身の気持ちとシンクロするように右アウトサイドで股を抜いた!
 まるで自分で抜いたような気持ちいい瞬間だった!!!
 だが、DFの足にかかって倒れた。フリーキックはもらったが…
 足にかかっちゃダメだよ。
 下半身で溜めて、上半身を接触するくらいゴールに向け、
 相手が通過した瞬間、ギアチェンジで
 キーパーと1対1でドン!!だったのに~

ぁ!語りたいことは山ほどありますが、長すぎですね。
この文を最後まで読んでくれた人、ありがとうです。
ワールドカップが近づくにつれ、もっとマメにサッカー語ります♪

サッカー日本代表

2008-08-21 11:19:45 | soccer


昨日のキリンカップ、ウルグアイ戦を見て。
今日ももちろん攻撃の話です。

ウルグアイには点が取れて、日本には取れない。
違いは技術か?戦術か?
それもあるだろうが・・
私はシュートを打つ選手の「嗅覚」「センス」「考え方」「反応」「貪欲さ」
そんな個人の違いだと思う。
日本もゴール前まで行けているのだ。
あの立て続けに失点した終盤も同じだけの攻撃回数が日本にもあったのだ。
ただ取れなかった。
いつも「俺を攻撃のコーチとして招集してくれ!」叫んでいるが、ホントにそう思う。
全日本のスタッフは何を教えているのだろう。
それとも選手が我をはってやらないのか?理解できないのか?パフォーマンス発揮する体力がないのか?

サッカーはかなりの部分で三拍子だと思う。
例えばトレーニングのブラジル体操を思い出して欲しい。123・223・323とやってるでしょ。
試合中のフェイントもワンタッチ、ツータッチ、スリータッチ目の仕掛けたり、
デフェンスもワンツーと下がりながら、スリーで体を入れたり、ルーズなボールを奪いに行く場面は多いと感じる。
ディフェンスの場合。オフェンスのリズムに合わせた方が守りやすいからだ。
だ・か・ら!!!
ウルグアイの攻撃、先述のリズムとは違う速いテンポで打ってくる。だから入れられた。
私はコーチになって、攻撃陣にこの辺のリズムの崩し方を教えたい。
テンポアップやダウン、三拍子より早く打つシュート感覚。
ゴールキーパーは移動→構えて→セービング
移動対応していて構える前に打てれば、多少コースが悪くても、足の芯をはずしてもゴールできるはず。
しっかり止めてゴールを確認して、素晴らしいシュートを打っても入らないんだよ。日本代表諸君。
Jリーグで通用しても世界には通用しないんだよ。わかれよ!な!!

日本代表スタッフ、共感できたら連絡してくれ。
都合が合えば参加するよ(笑 
な~んてね・・・^^

熱い戦い

2008-07-26 08:33:36 | soccer


サッカー
夏の大会が終わりました。
うちの子ども達はよく頑張りました。
自ら強くなりたいと心に誓い、日頃から「もういいんじゃない」と声をかけたくなるほど暑い中走り続けた。
その走ってきた力が試合でも発揮されていた。監督として誇りに思う。
おつかれさん。

ユーロを見て日本のサッカーを考える

2008-06-23 05:24:23 | soccer


サッカーでボールを受けたときのプレーの優先順位は、
 1位 シュート
 2位 ドリブル
 3位 前にパス
 4位 横にパス or ロングパス
 5位 後ろにパス
 6位 キープ
だと考えます。
「EURO2008」見ていて感じるのはボールがマイボールになると、まずゴールを見る。そして前へ進む。
優先順位で行くと1位→2位→3位だ。いろんな戦術のチームがあるがほぼ共通。
日本のサッカーはどうか?
昨日のバーレーン戦、まずキープしてルックアップでゆっくりアラウンド・・
そして横パス → 後ろへパス → 横へパス → ゆっくりドリブル
優先順位でいくと4位→5位→4位→2位だ。そりゃダメだろ・・
昨日イイ場面もあった。前半13分。左サイドドリで本田が突破。グラウンダーのマイナス鋭角パス。受けた玉田はターンして右足でシュート。
実況はアホかと思いましたね。「右にフリーの俊輔が呼んでましたけどねー」だと・・
だ・か・ら・点が取れないんだって!!! 打てるときに打てる選手が打たないから日本はダメになるんだ。気付よ!
昨日はセルジオ越後も松木も辛口だったな。これからももっと攻撃に関して辛口で言って欲しいものだ。
ユーロは常にゴールへ向かう。だから見る者は皆感動するんだよ! 日本よ。オレを感動させてくれ!!!

カテゴリーにサッカー

2008-06-08 09:31:49 | soccer



サッカーの話をちょくちょく書いてしまうので、カテゴリーに入れてみました。
別にサッカーBlogを立ち上げようと思ったこともあるのですが・・
自分のチームのことを書き始めると個人を特定するように書いてしまいそうなので^^;

ってまずはサッカーじゃなくてバレーボール!!!
日本男子おめでとう。熱い試合でした!ナイスゲーム!オリンピックが楽しみです♪

さてその後、気温と湿度の高い熱いサッカーの試合。
まずキリンカップの2戦目から寸評を。
1戦目とは打って変わってナイスゲームだった。
ボールの支配率が高く、ゴール前まで行くシーンも増えた。俊介が効いてたね。
ただ決定力が・・・
前回のオマーン戦はベストゲームでしょう。
と・・内容を書こうとしていたら・・緊急の電話ががありお出かけせねば・・

これからも、Oz的に日本を分析していくのでヨロシク!