【FZ10 シャッター 1/250 絞り F4.0 ISO 50 EV+1/3】
先日おもしろい文を目にした。
そこに書いてあったことを抜粋要約すると、
全世代を通して“場の空気が読めない”日本人が増えている。
場の雰囲気がわからないのに首を突っ込み、雰囲気を乱す。
一対一で話しても、相手の真意をくみ取れず、相手を困惑させる。
さらに、話し相手の微妙なニュアンスも理解できない。
この後、神戸女学院大学の内田教授の見解が続きます。
空気が読めない人は「コミュニケーション感度」が悪い。
会話において言葉が伝える情報は全体の10%、非言語の情報90%
表情や姿勢、音調が言葉をどう解釈すべきか教えてくれる。
その非言語的なシグナルを読めない人が増えている。
そして内田教授は“空気を読む”方法を3つあげていた。
①自然をジッと見つめて観察する。
②集団で働く。
③育児を体験する。
非常に興味深かった。
非言語的な面に気をつけようと思った。話す時も聞く時も。
一つ疑問が!?
ナゼ「男」限定なのだろう?
内田教授に聞いてみたいものだ。
文をざっと読んだ限り、女性でも十分当てはまりそうな気はするが…
おそらく想像だが、
男性の方が女性よりも“場の空気を読む”力に乏しい!!!
だから男性に対する苦言なのかもしれない。
女性は職場で、上司のの雰囲気、同僚の空気を、敏感にキャッチする習慣があるのかな。
育児を経験する中で、非言語の多い我が子とともに学んでいるのだろう。
私は、まだまだ自分を磨ける部分だと感じている。
“コミュニケーション感度”を高め、
あらゆる状況で“場の空気”を読めるようになっていきたい。
☆ 今日の写真 ☆
白の表現はホント難しい…
しっかり表現するためにはそれなりのカメラと技術が必要。
待ちわびているデジ一が手元に届いた時、真っ白な雪にチャレンジしたい!