WILD CATS

管理人Ozが撮影した写真を飾って、気ままな内容でつづっていきます♪
★愛機は『 K-7 → NEX-6 』★

日韓戦

2011-01-26 06:11:03 | soccer


熱い試合、日韓戦は勝敗にかかわらず手に汗握る闘いになる。
そして心地良い試合後だ。アジアのいいライバルですね。

さて試合ですが、ダイレクトパスからサイドを使って崩す上手いサッカーができていたと思います。

課題は、ハイプレッシャーと持久力のバランスが取れていなかったので、延長戦は劣勢になりました。
あの高い位置からプレスしていく時に、あと一・二点取りたい。
それができないと、今日のように後手を踏む展開となる。

それから気になったのはCKが以前より連携できずに下手にみえた。
本数が多かった割にはゴールを脅かせなかった。

選手としては、本田、長友、川島が良かった。
本田は相手がマークしにくいポジションチェンジで起点となっていた。
長友は豊富な運動量でオーバーラップして、センタリングの精度も高く、えぐり込めるドリブルにも痺れた。
川島、あの熱い気持ちが大好きだ。

気になった選手は最後に足のつった長谷部と替わって入った選手。
朝のテレビではいいとこしか映していないが、
あの替わった選手が失点の原因です!

左のコーナー付近で本田と長友が長い時間キープしていた。
それが奪われ中盤にフィードされた時、
その選手はフリーでボールを受けたのに、がむしゃらに前へ蹴った・・ありえない・・
全然キープして繋げたのに・・
そして、そのあと慌てて余計なファールで、あのフリーキックを取られた。
そしてそして、ラストの失点の場面ボールウォッチャーとなり対応が遅れていた。
あのラストの場面、もう少し経験のある選手を入れるべきではと思ってしまった。

プレーとして、攻撃の中で望むこと、
前半の38分くらい、
後ろでボールをつなぎ、左サイドを香川と本田でつくって、本田がゴール前に上げた。
それをトップが2枚せって、右サイドにボールが流れた。
そこへDFの内田が詰めていた。
この時のプレー、結局コントロールして、浮き球を入れて本田のヘッドでこの局面が終わった。
私の考えるこの局面での第一優先は、内田のダイレクトシュートだ!!
次の選択肢は解説のセルジオ越後も言っていたが、低く速いボールをGKの前に入れたかった。

決勝も楽しく観戦します。
がんばれニッポン!