今年に入って何度か耳にするようになったこの単語。
直木賞作家、渡辺淳一氏の造語である。
「鈍感」をマイナスイメージととらえず、
傷つきやすい鋭く敏感なものより、
たいていのことではへこたれない、鈍く逞しいものこそ
現代を生き抜く力だと書いている。
私が好きなのはマイナスイメージの単語をうまくプラスとしてとらえていること。
そして「力」と表現することにより、
身につけることが可能、伸ばすことが可能、という位置づけをしていること。
私はこの力を身につけ伸ばしたいと強く感じる瞬間がある。
それは逃避という意味ではない。
いろんな局面においてうまく切り替え、
毎日を楽しく生きていくためにである。
確かに、ガラスのような繊細さだと壊れやすい。
打たれ強さのある・・・むしろ打たれて強くなる鈍さを言っているんですね^^
Ozさんはそういう力、すでに持ち合わせている方のように思えますが。。。
今回の写真は少し遊びを入れているんですね^^
こういうのもアリだなぁと思います♪
今の子どもたちはぜひ身に付けて欲しいと思います。今の大人にもかな・・
今回の写真の逆光のレタッチは好きでよくやります。
青さんの写真からは鈍感には見えませんぞ^^
うまい表現ですな。私もこれから使わせていただきます^^
気苦労の多いお仕事なのでしょうね。お疲れさまです。
私も気苦労はありますが,どりさまさんほどではないです。日常は上に立つ立場なのであまりありません。
この言葉を考え,繊細な心ばかりが大切な訳じゃないと気づきました。