◆SORAの小さな写真館◆
アタシが切り取る小さな世界 アタシが見た一瞬
あの頃の未来 アタシの記憶の断片をキミに
          
 










想い出がいっぱい♪  ― H2O ―

古いアルバムの中に隠れて想い出がいっぱい
無邪気な笑顔の下の日付は遥かなメモリー
時は無限のつながりで
終わりを想いもしないね
手に届く宇宙は 限りなく澄んで
君を包んでいた

大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ
幸せはきっと誰かが運んでくれると信じてるね
少女だったといつの日か 想う時がくるのさ



私が学生だった頃の卒業ソングといえば
中学の時は3年B組金八先生の主題歌「贈る言葉」
♪暮れなずむ街の光と影の中 去り行くあなたに 贈る言葉♪
まさにリアル金八世代だった私が中学の卒業式でみんなと合唱した曲です。
H2Oの「想い出がいっぱい」という曲は、高校を卒業する時に
友達がサイン帳にイラストと想い出がいっぱいの歌詞を書いてくれたのが
とっても印象的でした。
すごく仲良しだったわけでもないのに漫画が得意だった友達が
すごく丁寧にイラストを書いてくれてとっても嬉しかったのを覚えています。
このイラストは、学生時代ショートカットが多かった私を漫画にしてくれたそうです。
”SORAの笑顔が素敵だったので描いてみました”という言葉が
添えられていて本当に凄く嬉しかったです。

今になって想うのは、あの頃 はたして私は友達のサイン帳に
どれだけ気持ちを込めて言葉を書いた(贈った)だろう?
一体誰にどんな言葉を書いたのか全く覚えてないわけで・・

このイラストを描いてくれた彼女へのサイン帳に
私は彼女に心をこめた言葉を書いただろうか・・・?
全く思い出せないんだけど、きっと彼女が私のサイン帳に込めてくれた気持ちに応えられるようなものは書いていないように思うと
彼女にとても悪いことをしたような気になるのです。


このサイン帳を書いてくれた友達とは、
卒業以来一度も会ってないし、年賀状等の交換も一切していないし
お互いが、それぞれ今現在はどのような暮らしをしているかさえわかりません。
なんだかとっても寂しいような気分です。

気持ちを込めて書かれたものは、本当にいつまでも心に大切なものとして
残るものだなぁ・・・って。
そういうモノが大切であると今更ながら思い知らされた気分です。


もし、この先 彼女に再会することがあれば一番に
あの時書いてもらったサイン帳のイラストや言葉を
今でも大切に持っていること
私の宝物のひとつであることを伝えたいと思います。


卒業シーズンなので、
卒業に関係あるものを写メして少しUPしようと思います。
まず、今日は卒業シリーズ第1弾でした。






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