諦めたら、おしまいだ!!
なんて、大それた話ではないのですが、妻からは「100均で買ってきた方が良いんじゃない?」
って、言われても・・・とにかく、色んな物を作ってみないと解らないことが多いものです。
モノづくりの楽しみは、ネタを見つけると、トライしてみる・・・
ということで、またまた、3Dプリンターでの製作メモです
今月は築25年の自宅の風呂をリフォームしました。で、ついでに洗面台も交換したのですが
どうしても、ヘアブラシ置きがシックリしなくて、ブラシ立てを3Dプリンターで作ることにしました。
座りの悪い洗面台の淵に置くために、底に吸盤が付くようにしました。
前回の教訓から、積層する配置を横向きに寝かすことにしました。
サポート材を自動で設定したところ写真のようになりました。
そして、加工時間は、9時間48分、フィラメントは32mとなりました。
初めての長時間加工です。 いつ始めて、いつ終えるか?
考えものです・・・・・
1回目は、無人の早朝4時ころに終了するようにスタートしました。
サイズ的にも大きすぎたのですが、ABS樹脂の難点なのでしょうか?
冷え込む頃に積層したであろう上部の位置に若干ひび割れ発生していました。
そして、サイズを変更して、朝8時過ぎから再スタートして夕方出来上がるようにしました。
機械はデータとおりに忠実に作ろうと頑張っているのですが、質感に疑問が残ります・・・・
色んな人の、色んな作品を見て、可能性の限度を知る必要を感じます!
(時間を作って大阪へ行って、勉強してきたいと思います)
売り物ではないので、とりあえず、真新しい洗面台に設置して使うことにします
下から、積み上げることのできない天板部分の自動サポートですが、データとおりにはいかず
せっかく積み上げたサポートバーが倒れてしまう箇所が多数あり、どうなるかと思いました。
次回は、自動サポート機能でなく、手を加えたサポートにも挑戦してみようとおもいます。
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