10年前に導入したユニバーサルに比べ、5年前に導入したトロテックのハニカムテーブルの
方が破損しやすい。
原因は使用頻度が多いのもありますが、目が粗く、板が薄く広い・・・
出力も100Wなのもあるかもしれません。
導入して2枚目なのですが、加工エリア1245mm×710mmと広いので、破損した部分を
ハサミで切り取って、1枚目のきれいな部分を埋めて長く使っていました。 . . . 本文を読む
ダイヤキルトの起伏感を強調するのに、硬質8mmのウレタンに伸びにくい布で3層にして
4パーツ(後部ボックスの背当てパットを入れると6パーツ)一本ずつ手縫いでキルトする。
3層のキルトになったパーツを形状にカットする。
今回のシートは中央に35㎜ラインを残しシンメトリーでキルトを変形楕円で縫製する。
そのため、座部の段差を少なくするために、キルトの無い部分も5mm厚高密度ウレタンで
3 . . . 本文を読む
さて、シート形状が固まったので、いよいよカバー製作です。
依頼イメージの写真を考えながら縫製ラインを探ります。
シワが出なく、変な浮きが(空間が)出ないように取り出した型紙から
ダイヤ型のキルトパターンをはめ込んでイメージ図面を作成し、
依頼の方にラインで画像を送ります。
その後、画像だけではイメージしにくいと思い、型紙を切り出したパーツを作り
実際のシートに乗せて買う人し . . . 本文を読む
車体がわからない状態でバイクシートフレームを広げるという依頼
シートのパンを皿受けの形で広げるか?継ぎ足すか?
簡単に形を整えるのは簡単なようですが一番の心配は、フェンダーとのクリアランス、
乗車して乗り続けた場合の強度、安全性です。
選んだ方法は、FRPパネルを成型して現状のフレームパンの上に重ねてから
ウレタン乗せることにしました。
でFRPの補強芯になるファイバーシートを . . . 本文を読む
本当にバイクに疎くてお客様に教えてもらいながら張替えをしています
このハーレーの乗り込んだシートの後部座部分を下に置いた段ボールの線の
位置まで、幅を広げて、前座部分はアンコ抜きして欲しいとの事です。
そして、この写真のようなダイヤパターンのキルト柄で張って欲しいとの依頼です(-_-;)
サイドを絞ったり、アンコを抜いたり、盛ったり、3段シート風にという話はあります . . . 本文を読む