山梨レーザー.COM のリンクに張り付いている茨城のキャンピングカーの
修理、カスタムを行っている、K.M.Sからの依頼です。
ライン画像でキャンピングカー内のマットレスの写真の部分を切り欠くことが
出来るかと言う問い合わせです。
問題はパイピングのマットと言う事ですが、もちろん即断でOKの返事をしました。
今日、現物を持って来社していただき、説明を受け、預かりました。
「キャンピングカー内の新たなエアコン設置で、ホースの逃げが必要で・・」と
言うことです。
ライン画像の座以外にもう一枚、壁パネルを80㎜詰める物も持って来てくれました。
100㎜のチップウレタンとベース合板も同時にカットします。
そしてカット面の合板と表皮が当たる部分の保護もかねてカット部分に
5㎜のウレタンを貼ります。
同じようにボタンで引っ張ってある座部分も同じようにカットします。
ベースの板が軟質の為でしょうか?
引っ張っているボタン紐のタッカー針の固定・・・しつこいです(苦笑)
こういう張替え作業は、はがしのタッカー抜きの工数はバカになりません
元の形状と、切り取った部分との縫い距離の整合性をピッタリ合うように確認して
メイン部分とマチ部分を裁断して縫製します。(ピッタリと合うわけはないのですが)
もちろん、指定の切り欠きサイズは守ります。
私の場合、10㎜~15㎜程度の縫い距離は、これくらいのシート、素材なら
なんちゃって、って感じで合わしてしまいます(苦笑)
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