人生で一番最悪のあの日からもう10年経つのか。
今でも思い出せば、やっぱり涙が出そうになる。
犠牲者とその全ての家族の皆様にお悔やみ申し上げます。そして、命懸けで救助と復興作業にあたった、全ての関係者の方々にお礼申し上げます。
それとは全く関係ないんですが、わたくしエイトさん、戻ってまいりました。なんかもう、仕事もプライベートもどうでもよくなってしまい、現実逃避の為に好きでもない酒に溺れ、酔った勢いでグレーなマッサージやピンクのお店なんかに行ったりしていましたが、そんな事を繰り返していても只虚しくなるだけでしたね。ここ数日でやっと正気に戻った気がします。どうかしてました。
そんな訳で私の住む八戸市から割と近い六戸町にある温泉宿の紹介です。寒い季節にしか心地良く入浴できない温泉なのでもっと早く紹介しようと思っていたんですけどw
[建物]
日帰り入浴客が利用できる公衆浴場の入口です。
日帰り入浴客が利用できる公衆浴場の入口です。
利用時間は6時から21時で、入浴料は300円となっています。それと宿泊棟には宿泊客専用浴室があり、しかも公衆浴場のお湯とは別源泉だそうだ。近場だけど、別源泉って聞くと、それ目当てで泊まりたくなっちゃいますw
[泉質表]
そんなに大きくない温泉宿なのに、湧出量が毎分800リットルって地味に凄いと思いませんか?
[浴室]
浴室中央に浴槽を配置し、その回りを洗い場が囲む、the青森スタイルの浴室です。どこに座っても最短で浴槽に辿り着ける合理的な造りなのかもしれない。
浴室中央に浴槽を配置し、その回りを洗い場が囲む、the青森スタイルの浴室です。どこに座っても最短で浴槽に辿り着ける合理的な造りなのかもしれない。
[浴槽手前側]
浴槽は二手に分かれ、脱衣場から入って手前側の広い浴槽は泉温48℃の塩化物泉を垂れ流してる為かなり熱めです。広い浴槽に掛け流しているので多少湯温は下るが、それでも46℃でした。
浴槽は二手に分かれ、脱衣場から入って手前側の広い浴槽は泉温48℃の塩化物泉を垂れ流してる為かなり熱めです。広い浴槽に掛け流しているので多少湯温は下るが、それでも46℃でした。
それと洗い場のシャワーからは、48℃の源泉が直で出てくるので、初めての人は驚くと思います。
もちろん悪い意味でねw
[浴槽奥側]
浴室奥側の狭い浴槽は適温なので、殆どの人はこっちばっかり浸かってますね。なので狭い浴槽にビッチリおっさんが詰まっている地獄絵図みたいな光景をよく見る。これ六戸ヘルセンあるあるw
浴室奥側の狭い浴槽は適温なので、殆どの人はこっちばっかり浸かってますね。なので狭い浴槽にビッチリおっさんが詰まっている地獄絵図みたいな光景をよく見る。これ六戸ヘルセンあるあるw
個人的にオススメの入浴法は、広い浴槽にのぼせるギリギリまで浸かり、その後洗い場の水カランから出てくる、冷たい地下水の水浴びのセットを数回繰り返せば、サウナ用語で、あまみと呼ばれる全身が赤白の斑模様なるので、それを目安に上がり脱衣場で休憩。私は毎回こんな感じですね。
以上❗