はぁ〜サウナも無エ!露天も無エ!
タンサンセンとは何者だ?今回はそんな感じの温泉銭湯の紹介です。あと最近、吉幾三さんのTSUGARUを聞いていて、後半に出てくる鰺ヶ沢(あじがさわ)の発音がどうしても出来なくて苛々してます(笑)。
入口。住所・上北郡六戸町犬落瀬後田9-1
TEL・0176-35-2238
営業時間・06:00〜22:00
定休日・なし。
駐車場・(建物前に2〜3台)
入浴料・235円(番台)
番台だから可能な5円単位の入浴料をお支払して脱衣場へ。
棚やロッカーは無いので、服や荷物は籠に入れて隅に置いておきましょう。
マッサージ機。
動くかどうかは不明。
浴室。
洗い場が11ヵ所と浴槽が2つ。銭湯としてはかなり初期の造りだと思います。もうこのタイプの浴室は絶滅危惧種ですね。
タイル絵。
何処なのかは不明。
浴槽。
建物を見ると普通の沸かし湯の銭湯だと思われるかもしれませんが、実は浴槽の縁が変色してしまう程の濃い食塩泉(塩化物泉)を掛け流し利用の温泉銭湯です。投入口は左の深浴槽の内部にあり、温度は44度でした。泡付きもあるのでスベスベした湯触りがとても心地いいのだが、食塩泉+熱めの超ぬぐだまるお湯なので、長湯は出来ませんね。だがここからが宝温泉マジック。悪い意味で浴室内が涼しいので、洗い場に座っているだけでクールダウンできます。建物の老朽化で隙間風が入ってくるので、今の時期だと寒いくらいですよ(笑)。なのでどうしても何回も浸かってしまいます。
だが、後から来た年配の常連だと思われる客が浴槽の湯を壁や床にバシャバシャ掛け始め、浴室内が霧の都状態になったので少し早めに上がらせてもらいました(笑)。
入浴とクールダウンを数回繰り返したら、仕事の疲れと、腰や肩の傷みもだいぶ取れましたね。なんかカロリーもだいぶ消費したみたいで入浴後は腹ペコ状態。なので次いでに、六戸町の人気ラーメン屋に立ち寄ろうとしたが、丁度15時〜17時の中休み時間だったので、お隣十和田市に移動して、何回か利用した事のあるラム肉専門店でかなり遅い昼飯です。
ラム赤ワイン煮エッグ添定食・780円
柔らかく煮込まれたラム肉が旨いですなぁ。ちょっとラム肉のクセが残っているのが良いよね。
ラムチョップ・500円
ちと高いがどうしても頼でしまいますね。鉄板です(笑)。粒マスタードを付けてガブリといきましょう。
以上❗
ここは脱衣場からしてインパクトが凄いですね。くたびれ感が半端なく、もはや博物館の境地だと思います。
浴槽も歴史を物語ってますね!
寒い浴室は古い銭湯によくあるパターンで、個人的にはすごく好きなんですけど高齢者には体に悪そう(笑)
こういうところはマニア受けすること間違いない銭湯ですね!
あと不思議とお風呂あがりはお腹すきますよね。理論上はカロリーは消費しないらしいのですが、経験的には空腹を感じるので、やはりなにかしらのカロリー消費をしてるんじゃないかと感じてます。
銭湯マニア♨️にとっては、ヨダレの出る場所です。
いつも情報ありがとうございます。
宝温泉は古い銭湯ですが、東京や横浜の歴史ある素晴らしい銭湯とは違って、只のボロい銭湯なんですけどね。でもこの手のボロい系のマニアにはドストライクだと思います。
風呂に入ってもカロリー消費しないんですか。入浴後はいつも腹が減るので、結構消費してると思っていたので驚きです。でもやっぱり減るんだよなぁ(笑)。
コメントありがとうございます!
青森県の銭湯を紹介しているので、あんまりお役には立ててないと思いますが、嬉しいです。そう言えば大阪の銭湯はサウナ100円なんですね。やっぱり地域によって料金が違うんですね。
大阪の銭湯♨️にサウナがある事自体稀です。
たまたま近所の一軒が有料で、他は無料ですぎ設備はショボいですね。
生まれて青森に足を踏み入れた事がないので、いつの日か旅をしてみたいと思います。
大阪の銭湯は余りサウナが無いんですか。それは少し寂しいですね。でも近所にサウナ付きの銭湯があるみたいなので、そこには頑張ってもらいたいですね!。たぶん無料の銭湯はミストサウナかスチームサウナだと思うんですが、温度さえ高ければ結構楽しめますよね(笑)。
私は学生時代に修学旅行で1度大阪に行った事がありますが、最高に楽しかったなぁ(笑)。ただ、行ったのが真夏だったので暑さがやばかったです。東北とはレベルが違う暑さでした(笑)。逆にこっちは冬は地獄なので暖かい季節においでくださいませ(笑)。