暗い話題が続きます。
コメント欄で柏崎温泉の廃業情報を教えて頂いたので私も早速行って参りました。
教えてくださった階上町民さんありがとうございました。
建物。

住所・青森県八戸市柏崎6丁目5-13
TEL・0178-46-0210
営業時間・6:00〜22:00
定休日・なし。
駐車場・あり。
入浴料・400円
お知らせ1

お知らせ2

来月の21日迄の営業となっていますが、廃業が予定より早まる場合があります。
県外の某銭湯で経験があるので、行ってみたい方は早めの訪問をオススメします。
脱衣場。


浴室。

浴室内は、かけ湯(なぜか熱い)、主浴槽、薬湯、電気風呂、打たせ湯、寝風呂、電気サウナ(約100℃、テレビ付き)、水風呂(水道水)等。設備は一通り揃っているので、一般受けするタイプの公衆浴場だと思います。
お湯は、バイタルシステムを使った人工温泉となっていますが、主浴槽や打たせ湯の浴槽縁が茶色く変色しているので、鉄分を含んだ地下水か冷鉱泉だと思われる。
因みに、水カランからは全然冷たくない、温い水が出てくるので、これが源泉だと思われ、この水をケロリン桶に溜めて、頭からかぶるのが凄く心地良い。この水カランの浴槽を造れば八戸で天下が取れると思う。それだけポテンシャルの高い公衆浴場なだけに廃業するのは本当に勿体ない。
おそらく今まで通っていた常連たちは、同じ柏崎にある「みどり温泉」や「卵湯」ではなく「湯〜トピア小中野」や「温泉みちのく」に流れると思われ、どちらも普段から混む公衆浴場なので、ますます使いづらくなると思います。
以上。
続くときって、なんでも続きますよね(最近は仕事のミスが続いて頭を抱えてます)。
銭湯って生活の一部だから、無くなると寂しいですね。
閉業する理由がなんであるのか分かりませんが、最近は同業他者ややる気のある人に譲るというのはアリではないかと思います。
実際に、東京にある「ますの湯」はスーパー銭湯を運営する会社が引き継いだらしいく、こうしたノウハウのあるところが引き継げばパワーアップして地域に貢献できるではないかという気がしますね。
確か「ますの湯」は、サウナが無料の駅前銭湯でしたよね?運営者が変わり建物をリニューアルしても「旧益の湯」時代の伝統を受けついで、サウナ無料を継続させるなんて粋ですよね。
ん〜、同業者に譲るのはちょっと心配なんですよね。八戸には黒歴史がありますから。りんごの湯 盛岡と調べてもらえれば分かると思います。
“りんごの湯 盛岡”で検索したらレジオネラ菌をやらかしちゃったんですね。清掃が行き届かなかったのと循環式浴槽が原因だったんでしょうね。
スーパー銭湯でたまにやらかしますよね。
運営する会社がしっかりしてくれないと、りんご湯のような悲劇を引き起こしてしまいますよね。
ちなみに「ますの湯」は何回か足を運んでいますが従業員が定期的に塩素検査を行っているようです。問題なのは入ってくる従業員が若い女性ばかりであることですね。ちょっと恥ずかしいです。
ほとんどのところで保健所が検査記録の提出を求めてますし、必ず1日ごとにお湯を入れ替えて清掃をして塩素濃度を定期的に確認すればこういう悲劇は起こらないんですけどね。
しかも盛岡の店舗が閉店し、その後建物を買い取り、新しい銭湯をオープンさせたのは、また八戸の会社なんですよね。 どんな勝算があってオープンさせたのかわかりませんが、案の定すぐ潰れてしまいました。
たぶん盛岡の銭湯好きの方々の八戸の印象は最悪なんでしょうね。
19時閉館ですか?あぁ、そうなると私は仕事で間に合わないので、それよりちょっと早めに、お別れ入浴に行こうと思います。