12月5日の夜の嵐山SA
そろそろ日の出の時刻です。
これは、その日の、秩父盆地からの武甲山。
今回のコースは、
三峰~霧藻ヶ峰~白岩小屋~雲取山荘~雲取山頂のピストン
三峰有料駐車場に車を止め、準備開始。
肌色の売店の横が、雲取山登山口です。
ここから、少しの間、舗装された道を歩きます。
右に駐車場が見えて、その奥に、和名倉山が見えます。
鳥居をこえると、普通の山道です。
道は、左に折れ、妙法が岳との分岐があります。
ここにも、鳥居があります。
ここを、左に行くと、妙法ヶ岳です。
ここの道は、100メートル標高を稼ぐと、
看板があります。
ついこの前、ここでは、20センチほど雪が降ったのに、
今は落ち葉だらけです。
1200メートル地点から少し進むと、二股桧につきます。
ここから先、道を間違えてしまいました。
しかし、合流したので、良かったです。 (よかった!!)
今度は、1300メートル地点です。
ここら辺は、さほど急ではありません。
分岐が無いところにある看板
何でこんなところにあるのかな??
道は、下っていきます。
下りきったところが、炭焼平です。
この看板の先に本当に炭焼き釜がありました。
この炭焼き釜は、20年ほど前に使われていたそうです。
またまた、登りです。
左には、霧藻ヶ峰が見えます。
ここは、1400メートル地点です。
霧藻ヶ峰まであと132メートル。
ここからいきなり道が、急になります。
この道は、とても整備されています。
登りきった所は・・・
地蔵峠
ここからも、大日向に向う道があります。
一度下ると、WCがあります。
その先には、大きなレリーフがあります。
秩父宮さまです。
レリーフの前を通り過ぎると、
霧藻ヶ峰です。
休憩所には、ペナントや、バッジが売っています。
今回は、バッジ(500円)を買いました。
小屋の前からは、両神山が見えます。
その奥に浅間山、八ヶ岳まで見えます。
少し休憩したところで、
白岩キレット
にはいっていきます。
ここは、1532メートルから、1470メートルに下り、
一気に、1700メートルまで、上り詰めます。
そろそろ、下りです。
気を引き締めて・・・
「下が、見えません。」 大げさ?
急な下りを、最低鞍部まで下ると、
お清平です。
ここからも、大日向、太陽寺に下る道があります。
この先、危険ゾーン
地獄の大登り です。
上が、永遠に続いています。
どんどん高度を稼いでいくとそこには・・・・
カニの横ばい
横ばいを超えると、そこには、長い階段
ここは、本当に山ですかね。
急に展望が開けると、すぐに前白岩の肩です。
このあたりから、 富士山が見えます。
肩といっても、山頂まで長いですね。
白岩山が見えてきました。
前白岩山まであと少し
よいしょよいしょ
山頂です。
ここから白岩小屋まで急な下りです。
一つ目の鞍部には看板があります。
次のピークを登ると、展望があけます。
雲取山や飛竜山や富士山が見えます。
展望が良いところの先が、白岩小屋
ここで休憩ををしていたら、鹿がいました。
さあここから、白岩山まですぐです。
ゆっくりと、登っていきます。
いきなり、平らになってすぐ、白岩山です。
山頂は、何にも見えません。
雲取山荘に向って歩くと、展望の良いところが
たくさんあります。
そしてすぐに、芋の木ドッケです。
芋の木ドッケの先には、大きな岩があります。
ドスーン
危険ゾーン2
巻き道
危険ゾーン3
階段
ここは、道幅が狭く、危険です。
危険ゾーンを終えて
大ダワに着きます。
ここで、男坂と、女坂に分かれます。
男坂に向って進むと、
雲取ヒュッテが現れます。
ここは、展望が良く、和名倉山の方がよーくみえます。
この辺から、防火帯のようになってきます。
そして、どんどん登ります。
一回、森にはいったら・・
そこには、今日の憩いの宿 雲取山荘につきます。
やっと着いたぞ!!
雲取山荘のげんかんの様子
では、おやすみなさい。
二日目
朝の気温は、0度と、暖かかったです。
では、山頂アタックです。
ぐんぐん高度を上げていきます。
山頂です。
都内のほうから日の出が、
富士山もくっきり見えます。
鳳凰のときより雪が多いです。
こちらは、飛竜のほうです。
今度は、避難小屋の前から、
石尾根です。
同じところから、富士山
茂みの奥に、こんな看板が、
展望写真館
丹沢
飛竜
光岳
終わり
帰り道に、白岩山で
7匹ほどの、鹿に囲まれました。
三峰まで降りた後、
横瀬市観光案内所で、武甲山のバッヂを買い、
鈴木屋で、伊豆が岳、刈場坂峠、正丸峠のバッジを買いました。