山の風来坊主

山を歩く 道を進む

東北縦断 函館への旅 その一

2015-09-04 11:25:50 | 日本一周鉄旅
2015年6月下旬
ふとした会話からこの壮大な旅が始まった
友だちと太鼓の達人やった後に蕎麦を食べていたとき
美味しい食べ物の話になった
「そう言えば、函館の海鮮はうまいぞ」
寝台とか乗りたいなぁ といい調べた
あいにく、予約でいっぱい
そこで、普通列車が浮上した
その後、2、3回話し合いをして
何度もコースを変更し今回のコースに決まった

コース
1日目
池袋→赤羽→宇都宮→黒磯→郡山→福島→米沢→山形
新庄→秋田

二日目
秋田→東能代→川部→青森→函館

三日目
函館→青森→浅虫温泉→八戸

四日目
八戸→一ノ関→小牛田→仙台→福島→郡山→黒磯→赤羽
池袋

レポート
旅の始まりは池袋


5時40分発の埼京線に乗る
まだ、薄暗く外は雨が降っていた
そして、10分ぐらいで赤羽へ
人がいなく閑散としていた





赤羽からは5時56分発宇都宮線宇都宮行きに乗る



歩いて二両目まで行き、ボックス席についた
まだ雨はやまず
太鼓の達人の通信をしてるあいだに宇都宮に



着いたら、黒磯行きがもう止まっていた



しかし、車内は混んでいて座れず
ドア際によっかがって黒磯へ
窓の外からはいつの間にか民家がまばらになり
畑が広がっていた



黒磯につくと乗客が走り出した
郡山行きへ向かうのだ
人並みに紛れて
反対ホームへ



電車にのり駅名盤を撮ってないことに気づき車内からパシャリ



見たことない列車だった
新しそうで乗り心地がよいかと思いきや椅子が硬く
のんびりはできなかった





混んでたため相席だった
浅虫温泉の話しとかをしていたため、乗り鉄だと察した
途中、新白河で14分ぐらい止まったため
改札をでて食料調達


駅前にラーメン屋があったが時間ないためやめた
newdaysでパンを買い車両へ



そして、郡山につこうとするとき、
放送が入り
「本日、この列車は郡山からそのまま福島行きになります」
ラッキーと思ったが、立ちの人には辛いだろう…
そして、郡山



福島に到着し、散策しに外へ出ようと思ったが
なぜか、時刻表にない列車が
お腹がすいたため、はやく米沢に移動したかった
福島の駅前を覗いて、



ラウンドワンがあった(笑)
新幹線の乗車券を券売機で購入し、改札に入ると、

大きなジオラマがあった
近くに自転車があり、こいだら動きそうだったので
こいでみると…





動かない…
朝早いからまだできなかったらしい(´・ ・`)
そして、人生三度目の新幹線へ



こちらが臨時のつばめ
何号かは忘れてしまった
早いの楽しみだなぁ
期待していたが、一向に早くならない
普通列車と同じルートだったのを忘れてた!
まるで特急のような新幹線にのり30分程で、米沢へ





駅に降りたつと事前に聞いていた駅弁が!



とりあえず観光案内所へ向かい情報収集
米沢ラーメンを食べることに
駅に から5分ぐらい歩いて和幸というラーメン屋さんに



米沢ラーメンを頼んで、待っていた
テレビには甲子園が写っていた
なかなかラーメンがでてこない
先客のラーメンを作り間違えたようだ
20分ぐらい待ってようやくきた



うえにのってるふりかけのようなものが不思議な味がして
美味しかった
味は、あっさりしていて、中華そばである
食べ終わり、店を出たところに峠の力餅があったので
即座に購入
車内で美味しくいただいた
中はこし餡だった気がする



そして、友だちは牛肉ど真ん中を買っていた



米沢からさらに北へ向かう
奥羽本線山形行きに13時38分発に乗車



今日一番ののんびりした感じで列車に揺られていると
眼下には広大な大地が





晴れていたらもっと良かったのだろう
ただ、雨も悪くない
なんだかんだぐーたらしていると
列車は山形に





やはり、山形までくると都心部にはない車両ばかりで
興奮してくる!
そして、次の列車 新庄行きが姿を見せた



東北にくると、この車両が多い
だが、同じではないのがいいな
そして、新庄につくや時間があるため改札の外へ
トイレに向かうと…



カブトムシがたくさん
外についてるやつにビビってしまった
あ、もちろん偽物
新庄駅の駅舎は綺麗で驚きました



駅前になにもなく暇なので、反対側へ
しかし、そっちはロータリー以外本当になにもなく
見てすぐ戻る
駅前をうろついてると
新庄名物とのれんを下げた店が
限定物に弱い僕は店内へ
このときキャスしてたんでたぶん会話が…
お店のおばちゃんと会話して
くぢら餅を購入
三種類ありましたが、二つだけ



待合室で待って、
本日最後で最長の秋田行きに乗車



乗っていると外は徐々に暗く



3時間座ったままは辛いので、
最後車両へ




まっすぐにつづいていく線路に思わず息を呑む
途中寝てしまい起きたら大曲
外は真っ暗
友だちも起きて太鼓していたので
同乗
いつのまにか秋田へ



まずは、駅から直結の東横インへチェックイン
鍵の開け方に戸惑い部屋へ
今度は電気がつかない
部屋中探していると不思議なつけかたでした
鍵をさしたら着きました
とにかくお腹がすいたので、
ラーメン屋を探して反対側へ
歩いていると並んでいる店が



秋田で一番有名とか、
店内に入ると美味しそうな匂いが
中華そばらしいが、昼とはまったくちがう感じ



肉の味が強く
いままでにない感じでした
ラーメンに満足して、外に出ると大雨が
走って駅へ
この日は、ぐっすり寝ました

二日目に続く