山の風来坊主

山を歩く 道を進む

イモリ山~前坂 

2010-05-22 18:00:00 | 奥武蔵
今回は、西吾野から森坂峠を通り、前坂に抜けるコースです。



伊豆が岳東尾根と同様の森坂峠に着きました。
イモリ山直下にとてもわかりにくい分岐があります。
右のほうが踏み跡がしっかりしていますが、左の道が正解
です。

上の写真は上部から見た写真です。
山腹を巻くように登っていくと、小床峠
との分岐があります。

その後、右の尾根を上がっていくと、イモリ山の
分岐があります。

山頂からは、子の権現が目の前にずっしりした山様を
見せてくれます。
しばらくいくと、安曇幹線の巡視路と別れます。

途中の送電線から、飯能アルプス裏銀座が見えました。

子の権現について、少し解説します。
本堂から見て、右の鐘つき堂が径ヶ峰 
一番右奥の山が、阿字山
一番左奥が、愛宕山です。
では、ここからスルギに向いましょう
スルギの入り口から見える細い獣道 
のような道が、登山道です。
少しいくと、右にすごーく広く長い登山道があります。
こちらが久久戸山だということを知らずに、過ぎてしまいました。
その後少ししたらスルギにつきます。
(ぶれてしまったので写真はありません。(--))
スルギをすぎ、右の久久戸山尾根とぶつかったら
ちゃんと今度は看板がありました。

何でこっちには看板があるの!!!
と思いながら上ったり下ったりしていきます。

そしたら、六つ石の頭というピークに着きました。

堂平山との分岐を過ぎると、すぐ高反山に着きます。
しかしここは山頂ではありません。
この先にあるピークが高反山です。

ここから北に向って進路を変えます。
栃屋の頭までは、大きなピークが2つあります。
そして板屋の頭についたら、急登や、急な下りがとても多く
なります。

左には、吾野鉱山があります。

歩いていくこと、約500mようやく林道に出ました。

林道を下に向って歩くと左に獣道があります。
と思ったら、その道が、登山道です。
中は、じめじめしています。
前坂に着いたら、吾野方面に降りていきます。

途中子の山の分岐を過ぎて、鞍部に着きます。

(この看板の後ろの道は、りゅうがい山に行く道
 が続いています。城跡や、私みたいにマイナー
 な山を攻めたい方はいってみてください。)
墓地の横にでたら、近くにあった湧き水で手を洗い電車に
乗車しました。

飯能アルプスその2  正丸~吾野

2010-05-20 17:08:23 | 奥武蔵




               夕暮れのりゅうがい山
今回もフォトチャンネルでお届けします。

所要時間  5時間57分
距離    14・5キロ

コースタイム
場所  時 分
正丸  11 06
登山口 11 31
大蔵山 12 12
五輪山 12 25
伊豆が岳12 45
古御岳 13 25
高畑山 14 04
中ノ沢の頭1425
天目指峠14 53
子の権現15 50
吾野  17 58
まとめ
距離は長く、体力がいるが、お年よりもたくさん上っていた。




飯能アルプス縦走 その1 武蔵横手~飯能

2010-05-07 16:02:54 | 奥武蔵
今回は、飯能アルプス表銀座について説明していきます。
まず、武蔵横手に10時24分に着いて、10時30分ほどに出発しました。

そして、ヘバラ谷との分岐に10時35分に着きました。

今日は、かまど山へ向かうので、踏み切りをわたって線路の反対側へ、
三角天に向かって進んでいくと、2回分岐がありました。
1つ目

2つ目

その後看板が炸裂します。





そして、愛宕山のように高圧線が道を横切ります。
武蔵横手周辺には、高圧線が多いのでは?
この看板を通り過ぎると、
道幅が狭くなり、その上急斜面になってきました。
急斜面を登りきると、稜線に出ます。
稜線上には、いろいろなピークがありました。

三角天直下に展望がいい場所がありました。
三角天 375メートル

三角天からは、一回下ります。

かまど山293・3には、12時



かまど山はきれいな山で、きれいな看板があるのに、
このプレートの看板を見ると、
虎秀山の様な感じがしてきます。

かまど山からは、この急な坂を下ってから、尾根です。

上のような、アップダウンが、20分ほど続きます。

ようやく最後ののぼりです。

そして、飯能アルプスの尾根にぶつかりました。
山と高原の地図には、「入口わかりにくい」
と書いてありましたが、この通りわかりやすいです。



その後、軽いアップダウンを繰り返して、
久須美坂に着きました。

下山口と書いてある方向を見ると、道がありません。

277・5メートル峰は、ここから、20分ほど、
頑張って進んでいきます。

山の話などをしながら、歩くと、
いつの間にか、277・5メートル峰
ほかのホームページで見たとおりケルンがありました。

道なりにいくと、左に階段がありました。
一緒に歩いていた80歳のおばあちゃんが、「もうつかれたから降りましょう。」
と言ってこの階段から降りました。

車道を進むと、永田台南のバス停でバスに乗って、飯能の駅に向かいました。

所要時間 5時間40分 (休憩も含めて)ゆっくり

本コース
武蔵横手=かまど山=久須美坂=277・5メートル峰=永田台南=飯能駅

コースタイム
武蔵横手=10時24分着 10時30分発
三角天= 11時55分
かまど山=12時
久須美坂=13時20分
277・5メートル峰=14時
永田台南=15時9分
飯能駅=15時30分着 16時9分発

初心者向け コース距離およそ、5キロ

まとめ
今回のコースはもともと飯能まで歩くコースでした。
しかし、今回は、おばあちゃんも行くことになったので、
途中で切り上げました。
今度は、雲取山、飯能アルプス裏銀座などを紹介します。
皆さんこれからも見てください。