山の風来坊主

山を歩く 道を進む

日本百名山 巻機山

2013-12-31 15:27:52 | 日本百名山
今年の夏休みの山行です。



米子沢です。
車は、大きな駐車場の少し手前にある、
トイレのそばの10台ほどの場所に止めました。
コレが大きな駐車場です。



そこにある地図です。



そして、登山開始です。
5分もかからないうちに分岐です。
2日前までは、左のヌクビ沢ルートを行くつもりでしたが、
通行禁止のため右ルートのピストンになりました。



林道を少し進み、前にある登山道を入っていきます。
最初から急登です。



1時間歩いていくと、右に大きく尾根に上ります。
そこが五合目です。



ふもとは晴れていたのに、霧がかかっています。
そして、米子沢が見えています。







そしてこれがベストショットです。



ここから登っていきます。
しばらくは樹林帯の尾根伝いです。
霧が立ち込めています。
うっすらと、割引岳のほうが見えてきました。



そして50分ほどで、いきなり樹林帯から抜けて、
蒸し暑い夏山に変わりました。
目の前には、ニセ巻機が見えています。



そして、ここが七合目です。



しかしくもが来て、またまたガスってきました。
暑いよりはましですが、何も見えないのは
いやですね。



振り返れば尾根が長くあります。
今回の標高差は1000以上なので
結構きついと思います。



ヌクビ沢が見え隠れしています。



青空も見え隠れしています。
なかなか新潟なのに暑いですね。



この階段のようなのがいやなときと
楽なときがあります。
赤岳の文三郎尾根はきつかったです。
そして、前巻機に到着
巻機山が見えました。





一度下ります。
帰りがいやですね。



木道をくだり
巻機山避難小屋に到着です。



見た目は普通ですが。
中は最高です。
トイレも中にあり、バイオトイレで、
自転車があります。
二階もありとてもキレイでした。
入り口も1階と2階にありました。
冬季用でしょう。



それでは山頂に向かって登っていきます。
一段登ると、湿地帯になります。
木道が整備されていて、きれいです。



池塘がたくさんあります。
コレがまた幻想的な光景を作り上げています。



コレもいい写真です。



最後は階段を登っていきます。そうすると、
目の前に山頂の看板があります。



何も見えません・・・



その後右に向かってもっと高いところを探しました。
しかし、それらしきところはなかったので、
ケルンがあるところで引き返しました。








遠くに湖が見えました。



帰りは着た道を戻ります。
水がなくなったので
小屋の近くで補給するつもりでしたが、
場所がわからず水を汲んできた人に尋ねました。
そうすると、教えてくれました。
その道を下り、沢に出ました。



途中の花



その後下界が見えてきました。
そのまま下山しました。








そしてこの写真が今回の
一番です。



下山後、駐車場の料金を払うところで、
バッジが売っているということなので行きました。
しかし誰もいなく買えませんでした。
そこで、キャンプ場に行きました。
しかしわけわからず戻り、
林道を降りたところにある料理屋に
言って聞きました。

そうすると、
「もう売ってないな~」
といわれどこで売ってるかを聞いたところ、
下ったところにある、
岡田屋商店に売ってるといわれました。
そしてそこでゲットし、温泉につかり
帰路に就きました。

行程は後日更新します。

日本百名山 四阿山

2013-12-29 14:17:24 | 日本百名山


久しぶりにきました。
というか2回目ですけれど・・・
まぁそんなのはいいとして、前回は
菅平から入山して下山時に間違えて、
ココに下ってきてしまったので、
今回は間違えずに行きたいと思います。



林道を歩き、突き当りまでいき、
ゲートをくぐります。



そして、このような道が続きます。
夏場は藪が生い茂っているので、
長袖がいいでしょう。
そして、牧場下部に到着。
ココから道を左に進みます。
牧場を横目に進んでいきます。





そして、牧場の作業道を通り
牧場を登っていきます。



北アルプスがはっきりと見えています。











ぐんぐん高度をかせいで行きます。
そして道は牧場を徐々に離れていき、
樹林帯に入りました。
道がわかりづらくなってきました。
というか、トレースがたくさん着いていて、
どれがなんだかわからない感じです。
そのまえに今回のお気に入り写真です。



道を進んでいきます。



左のほうにこんな道標が埋まっていました。



この先急登が続いていました。
そして、母が危険だということで
アイゼン(初の10本)を装着。
僕はつけませんでしたが、結構いいらしいです。
(冬の谷川岳は4本爪のアイゼンで登りました。)
その後、見通しが良くなってきました。





雪の中急斜面を登っていきます。



振り返れば、牧場のほうの大雪原が・・・
ずいぶん遠くから来たものだとつくづく思ったときでした。



そして、平坦な地点に着くと雪は少なく
土が普通に露出していました。
しかし、その分泥が多く大変でした。







この辺は夏とさほど変わりませんでした。
ここで道標が出てきました。
前回ココで曲がっていれば・・・と思い直進



遠くに四阿山が見えてきました。
まだまだ遠そうです。



根子岳の稜線が見えてきました。



そしてまた分岐。



ココからなぜか大量の雪が・・・




木に氷がついています。
いわゆる樹氷でしょうか?
後方から母が登ってきます。



根子岳分岐に到着。



四阿山がやっと近寄ってきました。
そしてヤマケイJOYで見た光景が広がっていました。



吹き溜まりには背丈を越えるほどの雪があります。



最後の急登を山頂に向かって登っていきます。
夏は階段があったのですが雪に埋もれてありません。
まっすぐに登っていきます。
滑らないか心配でしたが難なくクリア。





山頂より来た道を振り返ります。
ひとまず山頂からの景色をお楽しみください。











嬬恋方面は危険のため通行者は少なめですが、
一応トレースが着いていました。



浅間山方面です。
こっちがわからはまた別の山のようです。



米子大瀑布方面です。





そして山頂の様子



帰りは小走りで下山
雪があるので走りやすかったです。

登山行程

1 期間  4月1日 日帰り 積雪期ピークハント
2 コース  あずまや高原ホテルよりピストン
3 天候 快晴 気温 登山口で11℃
4 当日のコースタイム

 9:20 あずまや高原ホテル
 9:51 牧場下部      9:55
 10:20 宮        10:20
 10:55 分岐       11:00
 11:28 2000m付近  11:42
 13:04 根子岳分岐    13:08
 13:21 四阿山山頂    13:55
 14:09 分岐       14:09
 15:52 あずまや高原ホテル

 とてもいい山行でした。
    

日本百名山 浅間山

2013-12-22 14:02:59 | 日本百名山


2年ぶりに帰ってきました。
浅間山荘です。
前回は、高山病にかかり、火山館で敗退
今回は、山頂を、目指します。
この時期は、行きがたくさんあると思っていましたが、
浅間山荘までの林道も雪はありませんでした。
そして、林道を進み登山道に入ると、雪が出てきました。







今回は、前回とは逆ルートを通ります。
この道のほうが楽だからです。
そして、滝が見えてきました。



滝を過ぎて、別ルートと合流して、鳥居に着きます。
ここから、少しづつ急登になってきます。
それと同じようにして、雪も増えていきます。





長坂をどんどん登っていきます。
右の稜線がみるみるうちに、近づいてきます。




振り返ると、八ヶ岳方面の展望が見えてきました。



ようやく長坂が終わりに近づき、牙山が見えてきました。
それと同時にあの硫黄くさい地点も
近づいてきます。
あのにおいは嫌いでしたが、最近慣れてきました。



草原のように草があります。







きれいですね
まるで春とは思えないような景色です。
しかしこの後、まるるで別の場所のようなことに
なるとは思ってもいませんでした。



そして、カモシカ平を通過。
黒斑山の大岩壁(火山壁)が大迫力で
聳え立っています。
火山館も管理人によると、むかしは、
富士山より高かったかもしれないと言っていました。





硫黄くさい地点通過。
牙山が天を突いています。



火山館を過ぎ、分岐に到着。



ここからが、道から少しでも外れると、
腿上まで、踏み抜きます。
つぼ足なので、ずんずん沈みます。
しかしそれとは逆に、展望が良くなってきます。



目の前には、浅間山が大きく見えてきました。
茶碗をひっくり返したような山容に驚き
ながら登っていきます。





ここからが、山腹をまくように登っていきます。
はるか上に稜線が・・・
まだ着かなそうですね。



振り返れば、少しがすっていますが、
何か見えてきました。



何度見ても飽きないのが、黒斑山の大岩壁ですね



なぜか、道だけ雪が積もっています。



ようやく稜線に到着。



結構雪がありますね。
前掛山の中腹から、火山ガスがでてます。





あさって登る、四阿山が見えています。
こう見ると、ここより雪が多いですね。





シェルターをすぎ、どんどん登っていきます。
最後のほうは、少し小走りで上りました。
そして、13時06分到着。



竈山です。




後は、来た道を戻ります。













小諸方面が見えています。
この後、あぐりの湯こもろに寄って
ホテルに帰りました。

登山行程

1 日程
    3月30日 日帰り登山
2 コース
    浅間山荘からのピストン
3 天候
    晴れ 曇り
4 積雪
    火山館前 150cm
5 当日の時程
 
   9:00 浅間山荘
   9:33 一の鳥居 9:34
   9;50 不動滝  9;51 
   9;56 二の鳥居 10;00
   10:50 火山館 11:18
   12:42 シェルター 12:51
   13:06 前掛山 13:18
   14:38 火山館 14:53
   15:33 二の鳥居15:35
   15:50 一の鳥居15:51
   16:14 浅間山荘16:14

歩行合計 5時間45分
  合計 7時間14分
歩行距離 約12.7キロ

日本百名山 雲取山 日帰り

2013-12-14 15:12:52 | 日本百名山
11月のとある日父と、二人で、雲取山に向かいました。
自宅を4時30分ごろに出発して、登山口の小袖乗越に向かいました。



到着すると、たくさんの車が止まっていました。
奥多摩湖には朝霧がかかっていました。
20分以内で支度を済ませて、7時15分に出発。
今回は写真が少なめです。
堂所を8時30分に通過。



途中から遠くに石尾根が見えています。
そして、振り返ると富士山が見えています。



どんどん歩いていると、七つ石小屋が近づいてきました。
そして、小屋のトイレを借りました。
しかし、自然還元型なのか、下のところに
そのままたまっています。
臭いが強烈でした。
その後、下調べしてあった道を行こうと思い
分岐をまっすぐ道かわからないところを進みました。
しかし、そこは道ではなく藪でした。
引き返すのも難しくなぜか、後ろから5人ぐらい上がってきたので、
まっすぐに登っていきました。
そうすると、ようやく石尾根に到着しました。



そこから10分ぐらいで、七つ石山の山頂に着きました。



ここから、はるか遠くに雲取山が見えます



ゆっくり少しずつ進んでいきました。
この日は空は快晴に近く秋晴れのような日でした。







どんどん進みます。
奥多摩小屋の前で、おにぎりを食べて、
雲取山山頂に着いたのは、11時23分
予定より、1時間早めの到着。
山頂からは、奥秩父の山々や富士山、御坂山魂が見えています。









そして帰りはトレランで下山しました。
13時52分に乗越まで下山。
その後、青梅街道の渋滞にはまり、
自宅に帰りました。