「天使のしあわせ運び」という、鏡リュウジさんの本から記しておいた、古い手書きのメモが出てきました。曜日によってその日にするとラッキーなことは、日常的に使えそうなので、ここで改めて記録に残しておこうと思います。
月曜日は、サービス精神を発揮し、人に親切にするといいようです。占いや神秘的なことをするのにも向いています。月光浴ができると、直感力を上げることにつながります。
火曜日は、運動をしたり、積極的に何かに取り組むようにするといいようです。自分の中にあるエネルギーをアクティブに引き出すことならなんでもラッキーです。
水曜日は、知的なことをするといいようです。本を読んだり手紙を書いたり、勉強をしたりするとラッキーです。
木曜日は、あくせくせずに、ゆったり過ごした方がいいようです。空を仰いだり、星空を眺めたり、旅の計画を立てたりするのにも向いています。
金曜日は、おしゃれをしてショッピングやデートに出かけたり、芸術鑑賞や優雅にバスタイムを楽しむような過ごし方がいいようです。金曜日は愛と美の女神に支配されている曜日です。
土曜日は、安息日にするのが最適です。自分の心と向き合う時間を設けたり、奉仕活動などをするのもいいですね。
日曜日は、楽しむことや創造的なことをするといいようです。レジャーや趣味に没頭するのもいいかもしれません。
星々の崇拝が盛んであった古代では、太陽、月、火星~土星までが順次日時を支配すると考えられていました。占星術を知っている人であれば、それぞれの惑星が司るものから、暮らし方のイメージが広げられると思います。
一週間、つまり七日間というのは、月の満ち欠けのサイクルの1/4ですから、自然の周期を知らず知らずのうちに身体に取り込むことのできる周期でもあるようです。
曜日に託された星のイメージを描きながら、宇宙のリズムに身体と心を同調させていく、というのがいいようです。