記憶は内線ボタン電話に遡ります。内線ボタン電話に触れる前、トランシーバーに触れていました。それこそ、鉄人28号、スーパージェッターの世界です。トランシーバーでロボットやエアカーを呼び出すシーンカッコよくて憧れました。従兄弟がトレンディな子でおもちゃのトランシーバー買ってもらっいて、使って遊ぼうと誘われました。結構感度良くて感動モノでした。距離3メーター離れで繋がっていたかな。
受話器を上げる、耳元に当てる、これだけで子どもの頃に遡り、嬉しい気分です。(黒電話では、したことがない習慣です。)
好きなボタンを長押しして、受話器上がりの警報が鳴り止むまで響きを楽しみます。清音、濁音、衰弱音、音の変化か音の波形をイメージさせ思わず微笑みます。ピー、ピップッピップッ…
ビリビリビリ…ピーヒー。嘗てソニーのカセットレコーダーを使っていましたが、録音終了すると、カセットエンドにアルミ箔が反応し、ヘッドにブザー電流が流れスピーカーから大音量が流れます。ヘッドフォーンやイヤフォーンしていると録音中なら、そこから警報が流れ、テープをひっくり返します。そのサウンドに似ています。昔はオートリバースなんて無かったものね。
デスク移動終わり、ホッとして電話器接続終了して1時間後、けたたましい呼び出し音が2分くらい継続し、切れました。プッシュホンの音量が切れないから、始末に悪かった。久々の家電再設置、久々にビビりました。
な~んか落ち着きます。これでポータブルプリンターとノートパソコン入れたら、ワーケーション成立。町内会の要職だから、仕事場は必要♥
スマホ時代になり、家電は貴重な記念物になりそうです。以前、いたずらや迷惑電話防止のため、プッシュホンのボタンを一箇所押したままにしてガムテープ止めしておくと、相手から着信しないという話を聞いたことがあります。ボタンを押したままにしていると、電子音が継続し、10秒後受話器上がりの警報が混じり、実証出来ました。受話器上がりの警報が止んでから、白くてかわいいフックボタンを時折押し切りしながら続けてみたいと思います。😄