雲になりたい。

青く澄みきった空の中、雲のように風の吹くままながされていきたい。

そんな日々を書き残せたらいいなぁ~

自転車通勤での出来事!

2009-07-13 01:45:23 | Weblog
こんにちは

 7月に入り本格的に夏がはじまりましたね!

ところで、最近は晴れたり曇ったり、時々雨が降ったりと安定しない天気が続くことがあり、中々自転車で通勤ができなくなっていました。

それでも、先週、曇りの中会社までいったんです。(夜勤)

ところが行きはよかったのですが仕事が終わった帰り道に・・・・ついに雨に遭遇してしまいました。

なんとか、雨にうたれながらも自宅を目指しひたすら車道を前へ進んでいたのですが雨よりも怖い存在に気づきました。

それは、車からの水しぶきです。

僕の横を通っていく車が水溜りを通るたびに、その水と泥がとんでくるのです。

普通車はまだいいですが、大型トラックが通り過ぎると超最悪です。

 
 そんな、大変な想いをしながら自宅まで後5キロぐらいのところで一人の女子高校生が自転車から落ちて倒れていました。

すぐさま、僕は自転車をおりて女の子に一言「大丈夫ですか?」と声をかけて自転車を起こしてあげて、ちらばった荷物を拾い集めて彼女に渡してあげました。

女の子は「すみません。すみません。」と何度も感謝の言葉を口にしていました。

 それから、その場を立ち去り自宅についた僕はさっきの出来事を思い出していました。


 ところで、よくよく考えてみると、倒れていた人が「女の子」だったからとっさに手助けしてあげたんだろうな~と思ったんです。

いいとこみせたいとか!女子高生だから!とかじゃないんです。

僕なりに自分の心の中に手助けの基準があったんです。

それは、相手が手助けを必要としているか?= 僕より弱そうな人か?みたいな感じです。

もし、倒れていた人が7歳ぐらいの男の子だったり、70歳ぐらいの老人だったとしても僕は手助けしていたと思います。

逆にこれが、18歳ぐらいの体格の良い男の子だったら僕は声すらかけずその場を離れていたと思うんです。

それは、見た目でこの男性は、僕の助けなど必要としていないだろう。

ましてや、この男性を助けたらプライドを傷つけてしまって嫌な思いをさせるんじゃないかとか色々と頭の中にネガティブな事を考えてしまい僕のとっさの行動を抑制してしまうんです。

 でも、それは仕方がないことだと思うんです。

人は皆、はじめて会う人のことなどわかりません。

言葉を何度か交わし警戒心がとけてやっと心と心で向き合えるんだと思うんです。

それまでは、自分の目で見た第一印象で物事を判断しないといけないんです。

ほんと難しいですね。

 ↓が僕の自転車と通勤時のスタイルです。

 



それでは、今日はこのへんで

またね!

本年度(4月1日からの累計)

ジョギング 累計走行距離 133.7キロ
           
自転車 累計走行距離   1342.6キロ

カラオケ屋に行った累計回数   22回(約54時間)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする