こぱんだの千載不磨

千年の後でも消えず永遠に残るさまに思いを馳せ

JT杯 北陸・信越大会

2007年09月04日 | 将棋のこと

9月1日、虫採りの後、家族3人で石川県七尾市へ。
私の主な目的は翌2日のJT将棋日本シリーズ北陸・信越大会の観戦です。
会場は七尾サンライフプラザ。予想以上の大盛況でした。



プロ公式戦は2回戦第2局、佐藤康光JT杯×郷田真隆九段という昨年のJT杯決勝と同一カード。
大盤解説は石川出身のはっしーこと橋本崇載七段。聞き手は早水千紗女流二段。

将棋内容は、後手の佐藤JT杯の一手損角換わりから振り飛車に変化する力戦形。
先手の郷田九段のわずかなリードが続きましたが、終盤の佐藤JT杯の指しまわしに翻弄されたのか逆転模様となり、最後は郷田九段の生涯初めての反則負け(ニ歩)で終了。
終盤の△7三玉に佐藤JT杯の強さの一端を垣間見たような気がした。

はっしーの解説も楽しくわかりやすく、とても勉強になりました。




こちらはプロ公式戦の前に行われたこども大会決勝(低学年)の様子です。
子どもたちもビックリするような強さを魅せてくれました。

うちの子も少し本気モードになってくれないかな~。


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2 コメント

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これは (こう太)
2007-09-05 09:32:20
TVでたまに見かける図だ
(チャンネル変えてる時に・・・)

私も大昔、父の相手をちょっとだけしました。
飛車角金銀抜きでなんとか勝ったことがあります!
返信する
将棋は (こぱんだ)
2007-09-05 22:15:45
おじいちゃんになっても続けられる趣味だと思い、高校生の時にかじりついて以来、今尚続いているものです。

>勝ったことがあります!
相手してもらったお父上は、その時うれしそうにしていませんでしたか?
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