笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

心ここにあらず

2011年03月23日 | きゅん


テレビをあまり見ない私だけど



  今は 車での移動中も ワンセグがかかせない



  今すぐ 被災地に走りたくなる衝動にかられる



   


 今日のレッスン




 年長さんのクラス 元気いっぱい



   こどもたちは こんな時も いつもと変わりなく



    明るくて 生き生きと 弾いたり 歌ったり 踊ったり・・・




  レッスンの最後に 今日の出席シールを貼る



  海の周りに 町があって 動物や建物やお花や鳥・・・



    思い思いのシールを貼る





   「せんせ~ みてみて~ おうちがこんなになっちゃったよ~




   「どれどれ 見せて





  そこには 海の中に おうちのシールがななめに傾いた形で貼ってあった






     海には イルカ や おさかな のシールが 当たり前だと思っていたのに




   こどもたちの心の中にも




    大津波に流される たくさんの家々が




     しっかり 焼きついているのだろう







    一日も早く 日本中が 心から笑顔になれる日が 来てほしい






母の涙

2011年03月22日 | きゅん
久しぶりに母の施設に顔を出してみた〓


昼食を済ませて みんなでテレビの前に座って楽しそうにくつろぐ母の姿

しばらく私に気がつかない様で 施設のケアマネさんと私とで 母の事を眺めていた

ホントに幸せそう



ようやく母が私たちに気がついて
ゆっくり近づいてきた〓

母は私に
〓「Mさん 亡くなったって」

そう言うや否や母は涙をぽろぽろこぼし始めた

Mさんは 同じ施設の入居者さん

週末 母が自宅に戻った三日間の間に
容態が急変して 亡くなられたらしい


母が施設に入ってからたったの半年間のお付き合いだったのに
涙にくれる母…


決して人前で涙を見せない母が大粒の涙をこぼしている



「いつこの世を去る事になっても悔いはない
それほど充実した毎日を過ごさせてもらっている私だけど


私、
 絶対、

母より先に死んじゃいけないな


可愛いと思う瞬間

2011年03月09日 | きゅん


 小学二年生の Hくん




  どうみても 音楽教室に在籍しているとは思えない風貌



   柔道か 空手か はたまたプロレスか



    砲丸投げ ん 確かにこれも似合いそう





  そんなHくん ちっとも練習してこない



   でも ちゃんとレッスンには来る




   お肌がぷちぷちしていて 体つきも風船みたいで



    Hくんの横顔を見ていると



    おもわず 指先で つんつん したいという衝動にかられた





   「 Hくんって 可愛いね 」



   「 ん そうかな 俺 鏡 見たこと ないから 」



  鼻をふくらませて 何やらうれしげな表情に変わった



  もっと いじりたくなって



   「みんなから Hくん 可愛いねって言われるでしょ



   「 ん 時々ね 」



  Hくん うれしそう




  こどもって可愛い


  
   ほんのちょっとした言葉がけで



    一瞬にして変わる




   こんな生徒たちひとりひとりが 今まで以上に 可愛いな



    思うことが多くなってきた







   これはきっと



   わが子を 抱っこできなくなってきたせい・・・












  





  

うさぎ ラブ

2011年02月12日 | きゅん
9月の終わりに やってきた かわいいうさぎ







わが家の空気が 真っ暗になりそうな時も


家族の心をいやしてくれる



うさぎ~~どうしたの~?









いやいや 何度も 心配させられたこの姿



指をくわえて くうくう 眠ります



可愛い 仕草 たまらない




 うさぎ 大好き




   

変わりゆく話題

2010年12月27日 | きゅん
今年も 残すところあとわずか


今年も なんとか 仕事をやり終えた



S子から メール


「 今日の夜 逢える? 」


S子も7時半でレッスンが終わるらしい


S子との待ち合わせは 大体 こんな風に一時間前に決まる


これがまた おもしろい


「今 ○○にいるから おいで」


「 わかった すぐ行く 」



世界一短い メールのやり取りで 成り立つ約束




S子のご主人は すぐそばの公立中学校教員


 今回の次男お受験の一件も また違った目線でアドバイスをくれる


本当にありがたい



学生の頃 朝まで語り明かしたこと 覚えてる?


学生をしながらも 土日は地方のイベント会場で演奏するアルバイトをしていた私たち


土曜の夜は知らない街で 会社が用意してくれたホテルに泊まる


シングルルームを取ってもらえるのだけど


怖くて眠れないからと いつも どちらかの部屋で眠った


あのころの悩みは あの頃なりに深刻だったはずだけど


今の悩みとは 全然カラーが違う


子供のことでの悩みは 自分自身の悩みとは 違って


体の芯まで苦しい


S子との話題は これから10年先 20年先


 どんなふうに変わっていくのかな・・・