笑う門に福は来たるのか・・・の巻き

行動しようとすると必ずやトラブルにつながる人?まさにうちの旦那!尻拭いの日々に呆れ怒りの果て残された道はもう[笑]だけ。

9月が終わる・・・

2010年09月29日 | たら~~り
 

9月になって まるで 違う国に来てしまったような日々


気が張ってるけれど さすがの私も体調を崩してしまったよ~


風邪をひくのも 久しぶり


やっぱり 疲れがたまっているんだろうな




レッスンからの帰り道 渋滞に巻き込まれて


ふと 私の前を走る車のナンバープレートに目をやると



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 泣くな・・・かぁ・・・






知らない人から 渇を入れられてしまったよぉ




貴重な時間

2010年09月28日 | きゅん


長男の長い長~い夏休みが終わりほっとした



・・・とは言えないかぁ



今月まではなんとかなったものの 来月はどうするか





母は 少人数の介護施設で 生き生きと楽しそうにしている



そこでは 母が一番若いので



 自分がそこにお手伝いに来て お年寄りの世話をしていると思い込んで



 掃除をしたり お料理を手伝ったりしているのだ



  立てなかった事が 嘘のように それはそれは 生き生きと・・・









 暇なのかもしれない病院の先生に告げられた



「とても 言いにくいことのなのですが


  たったひとりのお母さんのために


  お仕事をお休みされたらいかがですか



      




   それだけは できません



   私が私でいられるのは この仕事があるから




   こんなに衝撃的な出来事が 次々に私を襲ってきても




    仕事があるから 頑張れた




  仕事に助けられているのが 自分でも わかる




 「 先生は できますか


    医者の仕事を辞めて 24時間 認知症の身内の介護だけの日々に


    生きがいを感じることが できますか




   私には無理です・・・



    きれいごとでは 済まされない世界なんです






   私は 何にも 言い返すことは 出来ずに



     先生の前で 涙を流すことしかできなかった





新しい家族です

2010年09月26日 | にっ
  



 HAPPY BIRTHDAY~  


   






今日は 次男の バースデー



このところ 次男は 小さな胸を痛めています




そんな次男の12歳のバースデープレゼントに


 

 今 次男の一番欲しいものを 贈りました







       はじまして 私の名前は 
 


     う さ ぎ





そのまんまだけど この名前なら誰にでも 覚えてもらえるでしょ



 次男に 笑顔をたくさん届けてくれますように・・・






大きな進展

2010年09月25日 | よっしゃ~っ!


包括センターの方が救急車を呼んでくださって


一時間経過・・・


救急車の中は 重苦しくて エアコンが寒くて居心地悪し


なんとか救急病院に到着したものの


いつもの 「暇なのかもしれない病院」の先生とは違って 


早口で テキパキと 効率よく 動いておられる


私に お話される言葉も どこかトゲトゲしくて


「今日の当番医は 内科ですからねぇ


  包括センターの方はすぐに救急車を呼ぶんですよねぇ・・ったく」


明らかに 嫌がられているのが 伝わる


そのドクターは救命隊の方にも トゲのある言い方をされていて


申し訳なく感じた


 「ま うちで出来ることだけ 対処しますがねぇ


   アルツハイマーまでは ここでは対応できませんからねぇ」


もちろん そんなことは望んでいなくて


もしかしたら 私の知らないうちに 


薬を たくさん飲んでしまったのかとか


このむくみは 心臓か腎臓からきているのではないかとか


そういったことを心配して 包括センターの方が呼んでくださったのに・・・


こんなことなら いつもの暇かもしれない病院に行けばよかったかも・・・



看護師さんも とても 感じが良くない


めんどくさそうに 対応され 早く ここを脱出したい一心


点滴を終え 逃げるように 旦那の車に飛び乗った


もちろん 入院覚悟で行ったのに 


「この症状だと受け入れることはできませんから・・」




さて この歩けない母と 途方にくれることになる・・・




・・・かと思いきや



ジャジャジャジャ~~ン



そこへ 包括センターからの電話が



神様の声が響き渡る



今日 ショートステイを受け入れてくださる施設がみつかりましたよ



 


 ありがとうございま~~~~っす




母は施設に今月いっぱいだけ お世話になることができるとのこと



     




期限付き・・・だから 


まだまだ 私は 気が抜けないけれど 


ほんの すこし 休暇をもらった気分になっている




この貴重な時間を使って


しばらく 今後の事を かんがえよう















初!救急車

2010年09月24日 | ぎょっ!
 いやいや まだまだ 


これでもか~ぁ

これでもか~ぁ

これでもか~ぁ


と いろいろ あるものだなぁ






コンサートは シャキッと仕事モードに切り替えて


何とか乗り切ることが出来た


こんな時だからこそだからか 一曲ごと集中して演奏できたと思う


飛び入りで演奏してくれる子供もいたりで


笑顔いっぱいのコンサートになった






さて わが家はどうなっているだろうか・・・





ダッシュでわが家に戻ると


今日の介護担当の次男と母は 無事に家でお留守番をしてくれていた


次男は ほとんど動くことが出来ない母に


何とか元気になってもらおうと


ジュースを飲ませたり パンを食べさせたり


味噌汁を飲ませたり・・・
味噌汁は布団の上に全部こぼれて 味噌汁布団の完成




寝たきりの母を動かそうと 次男と大格闘



       



しかし  全く 動けない母


とうとう 私も次男も一緒に転んでしまった


「そうだ 昨日 買い物の時に偶然会ったSさんに電話してみよう


彼女は 介護の仕事をしていたはず


電話の向こうで


「今から行こうか


 「ありがとう ありがとう・・・


Sさんの計らいで 包括センターに電話をしたみた



電話の向こうで またまた


「わかりました いまからすぐに向かいます


 「おお~~~ありがたい



今から行こうか・・・



その声は まさしく 神の声


包括センターの方は30分ほどでわが家に来てくださり


母の血圧を測り 熱を測り 体の様子をみて ひとこと


「これは まず 病院ですね


 すぐに救急車を呼びましょう


 「・・・」


わが家に救急車がやってきた


しかし そこには テレビで見たことのある 納得できない光景





受け入れしてくれる病院が無いっ





救急隊員のみなさんが 必死に要請の電話をしてくれている間



母と私と次男は 不安なまま ず~~っと 救急車の中で待機



     



救命隊の三人は 私たちを安心させるように声をかけてくださるけれど



その声も かなり 焦っているのが伝わる