ほとんど病院に行くことのない私が
今日は 病院に行くこととなった
右手が
動かなくなってしまったのだっ
ギュッと こぶしを握ることができない
これじゃ 確実に チョキを出されたら負ける
じゃんけん 負けたくないっ
それに それに
今 病気をするわけにはいかないっ
とにかく 病院へ走った
母がお世話になっている暇かもしれない病院には 行かずに
なぜか・・・
以前 私のクラスにいたAちゃんのお父さんが開業へされている病院へ
その理由はだだひとつ
ドクターがマスクを外していたら怖いから
Aちゃんのお父さんドクターに 早口で伝える
「先生 なんだか 右手が動きにくくなってきたのですが・・」
先生は 私の手をあれこれ 動かしながら
「 ここに注射を一本打ちましょう 」
「ぎょ」
肘の曲がる部分を指差す先生
こんなところに 注射だなんて~~~
生まれて 初めてよ~~~
「この注射は 痛いですよ」
「ど ど どうしても 打たなければいけませんか 」
有無を言わさず腕に針が・・・
イタ~~~~~~~ぃ
ん いきなり すっきり
で いったい 原因は
「 右手の使いすぎです
書き物とか ピアノを弾きすぎたとか
思い当たりませんか 」
確かに
今 スコアを書きまくっている
ピアノ 弾いたり 楽譜を書いたり
右手を酷使しすぎたみたい
でも よかった~~~
「 脳がイカれてきていますよ 」
なんて 言われなくて ほんと 良かった
とにかく 今は
病気なんか して いられないんだからっ