27日…いつも診ていただいている主治医の先生は、
たまたま学会の為に休診日だったことが掲示板でわかった。
パパは久しぶりの夜勤の為不在。パパからのメールで、朝一番に病院に連れて行こう!とのこと。
でも、急変することだってある。
もしもの時… 翌朝まで待つことは出来ないので、南夜間動物病院の連絡先を調べ、
ぱおの様子を見ていた。大好きなフェレットバイトもなめようとしない…
おやつも食べない。 いつもの寝床で寝るだけ。
2時間後程して、おしっことうんちをしに起きてきたが、足が立たずに
うつ伏せ状態に…。 これは、翌朝まで待てない! すぐに南夜間動物病院に連絡した。
ここから30~40分くらいかかる場所にあるらしくタクシーを手配し、
ひろきと一緒に。深夜の12時のことだった。
動物病院に到着してすぐに処置が始まった。 いきも荒く、ぐったりとしてる。
体温も下がり、血糖値も下がっていた。 ここ数日のぱおの状態を報告し、
静脈の確保の処置、血糖値を上げる注射、レントゲン、血液検査、エコーの検査
が始まり、私たちは待合室へ。
ひろきは、ぱおが連れて行かれ泣き始めた。
一通りの検査が終わり、ぱおは酸素室で点滴を受け、私は説明を受ける。
肺に水が溜まっていた為に呼吸がしずらかったらしい… 徐々に溜まっていったものが
耐えきれなくなり、呼吸困難につながった。
血液検査の結果、血糖値低下による、脾臓も腫大していてリンパ腫が考えられる、
とのこと。 胸部の水を抜くことができたら、治るのか聞いたところ、
心臓の周りに水が溜まっているため難しいと言われた。
心臓を傷付ける可能性があると。この状態では、いつ急変してもおかしくない…
とも仰ってた。
愕然とした。めいが2ヵ月前に逝ったばかりなのに、ぱおまで…。
難しい手術もこなす、有名な 東京の野村獣医師のことを思い出した。
どうにか、助けることは出来ないだろうか… 救急獣医師に訪ねたところ、
この状態で連れて行くのは、リスクの方が高い。
とにかく、朝一番に近くの病院に行くか、主治医に診てもらうこと…。
酸素室で 午前3時まで点滴を続けてもらい、 医療用酸素ボンベを持ち帰り、
自宅で朝まで待つことになった。
ひろきはもう、熟睡中。 先生方がボンベなど運ぶのを手伝ってくださり、
病院に行った際すぐに、処置が出来るよう、カルテ及び検査結果等を
頂き、タクシーに乗り込んだ。
自宅に着いてからは ぱおに酸素を送り、電気毛布で温める。
呼吸は落ち着いてる。お目めもパチパチしてる。
このまま朝を迎えたい…祈るよう気持ち。 しかし・・1時間ほどして呼吸が
荒くなってきて、目は遠くを見てる… もうダメかも知れない 。
すぐに抱っこして 何度も何度も名前を呼び続けたけど意識はもうなさそう。
かろうじて息をしてる感じ。 徐々に、呼吸の回数が少なくなってきた…
数回大きく息をすいながら、苦しそうに大きく口を開け・・ピクッとと3回…
それがぱおの最期でした。 信じられない!信じたくない!
ぱおまで、めいのところに逝ってしまった。 悲しすぎる… 情けないけど、
もう嫌や…こんな悲しいの嫌や… 生き物を飼ううえで、これは通らなくてはいけない
道なのわかって家族に迎えたくせにね…
たまたま学会の為に休診日だったことが掲示板でわかった。
パパは久しぶりの夜勤の為不在。パパからのメールで、朝一番に病院に連れて行こう!とのこと。
でも、急変することだってある。
もしもの時… 翌朝まで待つことは出来ないので、南夜間動物病院の連絡先を調べ、
ぱおの様子を見ていた。大好きなフェレットバイトもなめようとしない…
おやつも食べない。 いつもの寝床で寝るだけ。
2時間後程して、おしっことうんちをしに起きてきたが、足が立たずに
うつ伏せ状態に…。 これは、翌朝まで待てない! すぐに南夜間動物病院に連絡した。
ここから30~40分くらいかかる場所にあるらしくタクシーを手配し、
ひろきと一緒に。深夜の12時のことだった。
動物病院に到着してすぐに処置が始まった。 いきも荒く、ぐったりとしてる。
体温も下がり、血糖値も下がっていた。 ここ数日のぱおの状態を報告し、
静脈の確保の処置、血糖値を上げる注射、レントゲン、血液検査、エコーの検査
が始まり、私たちは待合室へ。
ひろきは、ぱおが連れて行かれ泣き始めた。
一通りの検査が終わり、ぱおは酸素室で点滴を受け、私は説明を受ける。
肺に水が溜まっていた為に呼吸がしずらかったらしい… 徐々に溜まっていったものが
耐えきれなくなり、呼吸困難につながった。
血液検査の結果、血糖値低下による、脾臓も腫大していてリンパ腫が考えられる、
とのこと。 胸部の水を抜くことができたら、治るのか聞いたところ、
心臓の周りに水が溜まっているため難しいと言われた。
心臓を傷付ける可能性があると。この状態では、いつ急変してもおかしくない…
とも仰ってた。
愕然とした。めいが2ヵ月前に逝ったばかりなのに、ぱおまで…。
難しい手術もこなす、有名な 東京の野村獣医師のことを思い出した。
どうにか、助けることは出来ないだろうか… 救急獣医師に訪ねたところ、
この状態で連れて行くのは、リスクの方が高い。
とにかく、朝一番に近くの病院に行くか、主治医に診てもらうこと…。
酸素室で 午前3時まで点滴を続けてもらい、 医療用酸素ボンベを持ち帰り、
自宅で朝まで待つことになった。
ひろきはもう、熟睡中。 先生方がボンベなど運ぶのを手伝ってくださり、
病院に行った際すぐに、処置が出来るよう、カルテ及び検査結果等を
頂き、タクシーに乗り込んだ。
自宅に着いてからは ぱおに酸素を送り、電気毛布で温める。
呼吸は落ち着いてる。お目めもパチパチしてる。
このまま朝を迎えたい…祈るよう気持ち。 しかし・・1時間ほどして呼吸が
荒くなってきて、目は遠くを見てる… もうダメかも知れない 。
すぐに抱っこして 何度も何度も名前を呼び続けたけど意識はもうなさそう。
かろうじて息をしてる感じ。 徐々に、呼吸の回数が少なくなってきた…
数回大きく息をすいながら、苦しそうに大きく口を開け・・ピクッとと3回…
それがぱおの最期でした。 信じられない!信じたくない!
ぱおまで、めいのところに逝ってしまった。 悲しすぎる… 情けないけど、
もう嫌や…こんな悲しいの嫌や… 生き物を飼ううえで、これは通らなくてはいけない
道なのわかって家族に迎えたくせにね…