今年で3回目を迎える初詣登山。
ということは、若者を連れての山も足掛け4年目になるということだ。
そのわりには、あまりステップアップしていない(笑)。
まぁ、こういうのは、ゆるい感じで続けていた方がいいのかもしれないな。
そのゆるい初詣登山の行き先は筑波山。
日本百名山の中でもっとも標高が低い。ゆるいでしょ。
立派な神社があって、それなりにネームバリューがある山を探すとなると、結構大変なんだな、これが。
朝なので、人もまばらな筑波山神社。
名物の「ガマの油売り口上」もまだやってない。
筑波山には20代のころ一度だけ登ったことがあるが、筑波山神社に参拝するのは初めてだ。
立派な神社だ。来てよかった。
何はなくとも、家内安全、商売繁盛、安全登山を祈願する。
恒例のおみくじを引いて、みんなで大爆笑。
私は中吉。
この三年間の私のおみくじは、「吉→小吉→中吉」という推移。
面白くはないが、平凡な人生が一番である。
参拝が済んだら、登山開始。
筑波山は、高尾山のように山頂へ至るコースがいろいろあるが、白雲橋コースから女体山山頂を目指す。
筑波山は双耳峰で、標高が高いのは女体山の方である。
神社の右横を抜けて、いったん舗装路に出た後、すぐに登山道が始まる。
指導標があるので、迷うことはない。
つつじヶ丘への分岐を確認し、山頂へのルートを左にとる。
そこからはスギ林の中を延々と登っていく。
スギ林といえども、奥多摩のような植林地帯ではないので、雰囲気はよい。
筑波山は大きな岩が点在していて、なかなか興味深い。
その中でも有名な「弁慶の七戻り」
今にも落ちそうな岩のトンネルをくぐるのはちょっとスリリング。
いろんな岩が出てくるたびに、登ったりくぐったりして遊んでみる。
岩が多い最後の胸突き八丁を登り切ると女体山山頂に出た。
筑波山(877m)の山頂である。
岩が折り重なってできている山頂は、小さな筑波山神社本殿がある。
岩に登って得られる眺めは抜群だ。
眼下には霞ケ浦が大きく見え、関東平野が一望できる。
日光男体山や尾瀬の山が白く輝いていた。
天気予報では、寒波による低気温が予想されていたが、筑波山山頂は気温が低いものの、太陽の光が燦燦と降り注ぎ、とても穏やかだった。
向こうに見えるのは、筑波山のもう一つの頂上である男体山である。
腹も減ってきた。御幸ヶ原に下りて、なんか食べよう。
女体山と男体山の鞍部である御幸ヶ原は、ケーブルカーの駅があり、たくさんの茶屋もある。
観光客の姿も増えて、にぎやかなところだ。
今日は、茶屋でランチタイム。
名物のつくばうどんをいただく。
けんちん汁に鳥つくねが入っている。
身体が温まる。
ランチを済ませてから男体山に登る。
登るといっても、ほんのひと登りだ。
男体山は女体山より6m低い。
眺望は、断然女体山に軍配が上がる。
こちらにも筑波山神社の本殿があるので、参拝は欠かさない。
時間は早いが、のんびりと下山にかかる。
下山は、御幸ヶ原コースをたどる。
大きなスギがあちこちにあり、筑波山全体が神域であることを納得する。
ケーブルカーの中間地点を過ぎると登山道の傾斜も緩み歩きやすくなる。
スタートの筑波山神社には、あっという間についた。
筑波山は、ケーブルカーもロープウェイもあり、あっという間に山頂へ導いてくれるが、登山道を登る方が圧倒的に面白い。
巨岩・奇岩の数々、スギの大木など見どころも多い。
百人一首にも詠まれ、日本百名山に選ばれたのもうなずける名峰であった。
ということは、若者を連れての山も足掛け4年目になるということだ。
そのわりには、あまりステップアップしていない(笑)。
まぁ、こういうのは、ゆるい感じで続けていた方がいいのかもしれないな。
そのゆるい初詣登山の行き先は筑波山。
日本百名山の中でもっとも標高が低い。ゆるいでしょ。
立派な神社があって、それなりにネームバリューがある山を探すとなると、結構大変なんだな、これが。
朝なので、人もまばらな筑波山神社。
名物の「ガマの油売り口上」もまだやってない。
筑波山には20代のころ一度だけ登ったことがあるが、筑波山神社に参拝するのは初めてだ。
立派な神社だ。来てよかった。
何はなくとも、家内安全、商売繁盛、安全登山を祈願する。
恒例のおみくじを引いて、みんなで大爆笑。
私は中吉。
この三年間の私のおみくじは、「吉→小吉→中吉」という推移。
面白くはないが、平凡な人生が一番である。
参拝が済んだら、登山開始。
筑波山は、高尾山のように山頂へ至るコースがいろいろあるが、白雲橋コースから女体山山頂を目指す。
筑波山は双耳峰で、標高が高いのは女体山の方である。
神社の右横を抜けて、いったん舗装路に出た後、すぐに登山道が始まる。
指導標があるので、迷うことはない。
つつじヶ丘への分岐を確認し、山頂へのルートを左にとる。
そこからはスギ林の中を延々と登っていく。
スギ林といえども、奥多摩のような植林地帯ではないので、雰囲気はよい。
筑波山は大きな岩が点在していて、なかなか興味深い。
その中でも有名な「弁慶の七戻り」
今にも落ちそうな岩のトンネルをくぐるのはちょっとスリリング。
いろんな岩が出てくるたびに、登ったりくぐったりして遊んでみる。
岩が多い最後の胸突き八丁を登り切ると女体山山頂に出た。
筑波山(877m)の山頂である。
岩が折り重なってできている山頂は、小さな筑波山神社本殿がある。
岩に登って得られる眺めは抜群だ。
眼下には霞ケ浦が大きく見え、関東平野が一望できる。
日光男体山や尾瀬の山が白く輝いていた。
天気予報では、寒波による低気温が予想されていたが、筑波山山頂は気温が低いものの、太陽の光が燦燦と降り注ぎ、とても穏やかだった。
向こうに見えるのは、筑波山のもう一つの頂上である男体山である。
腹も減ってきた。御幸ヶ原に下りて、なんか食べよう。
女体山と男体山の鞍部である御幸ヶ原は、ケーブルカーの駅があり、たくさんの茶屋もある。
観光客の姿も増えて、にぎやかなところだ。
今日は、茶屋でランチタイム。
名物のつくばうどんをいただく。
けんちん汁に鳥つくねが入っている。
身体が温まる。
ランチを済ませてから男体山に登る。
登るといっても、ほんのひと登りだ。
男体山は女体山より6m低い。
眺望は、断然女体山に軍配が上がる。
こちらにも筑波山神社の本殿があるので、参拝は欠かさない。
時間は早いが、のんびりと下山にかかる。
下山は、御幸ヶ原コースをたどる。
大きなスギがあちこちにあり、筑波山全体が神域であることを納得する。
ケーブルカーの中間地点を過ぎると登山道の傾斜も緩み歩きやすくなる。
スタートの筑波山神社には、あっという間についた。
筑波山は、ケーブルカーもロープウェイもあり、あっという間に山頂へ導いてくれるが、登山道を登る方が圧倒的に面白い。
巨岩・奇岩の数々、スギの大木など見どころも多い。
百人一首にも詠まれ、日本百名山に選ばれたのもうなずける名峰であった。
こんばんは!
筑波山は女体山山頂からの眺めは、関東平野の広さを実感できて、なかなかのものでした。
太平洋が見られることを期待していたのですが、気温上昇のせいか遠くがちょっとモヤっていて、見られなかったのは少し残念でした。
けんちんうどんは、やさしい御出汁で、野菜に味が染みていて大変美味でしたよ。
僕は未踏ですが、この眺望はなかなかどうしてとうなってしまいます。
ピ-クハントのご褒美のけんちんうどんはどんな味がしたんだろ、そそられますねえ!