工作パパ

子供たちのリクエストで作る紙工作のオモチャ
遊べば壊れてしまうものなので、記録に残しておきたいのです

ウルトラマンZ ベリアロクの作り方(その1)

2023-05-15 03:18:24 | ウルトラマン
わが家の永久保存作品、ベリアロク!(笑)
我ながら良い出来だと思っています。子供たちも一番のお気に入り

作り方を詳しくというコメントを頂戴しましたので、
できる範囲で補足説明を
ただし、いつも試行錯誤しながら作成するので(大半が失敗します)
途中経過の写真を撮っても、最終的に作り直しでムダになります(笑)
ベリアロクは、子供たちにせかされたせいもあって、途中経過の
写真が、まったくありませんでした・・・

また、どの作品も、こまかくサイズを決めずに、私の感覚で
実際の商品の写真等をみながら作成するので、寸法表もまったく
ありません・・・

なので、今回の『作り方』も、あくまでイメージ的なものになります
ご承知のほど・・・



まずは、おおまかな構造
自作ベリアロクは、おおきく3つの部分から構成されています

1.持ち手部(メイン構造物、手で持つ部分、動くクチ、ボタン)
2.ベリアロクの頭
3.ベリアロクの胴体(下部)



いちばん時間がかかったのは、もちろん1.持ち手部
試行錯誤の連続でしたが、構造が決まれば、あとはわりと簡単にできます


1.手持ち部の作成

材料は、
・食品ラップの外箱と芯
・割箸
・タコ糸
・輪ゴム

まずは、食品ラップの外箱と芯を組み合わせて、基本構造部を作ります
食品ラップの外箱は、とても頑丈なので、子供が乱暴に扱っても
壊れません(笑)

また、実際に子供が握る部分には、食品ラップの芯を使います
これを制作した当時、下の子供がまだ3歳で、手が小さかったのと
角ばった外箱では持ちにくいという理由から芯を選びました
実際に持ってみると、表面が滑らかで、しかもとても固く
円筒形なので、子供の手にも、とても握りやすかったようです

食品ラップ、わが家はクレラップ、今回選んだのは、中サイズ(赤色)です

外箱と芯の組み合わせ方、動くクチの構造は、だいたいこんな感じです

(眠くなってきたので、あとはその2以降で・・・
 少し、写真も追加で撮影したので、それも一緒に)
お休みなさい

レゴで、ポケモン『リザードン』!

2023-04-28 10:48:40 | 日記
『レゴでリザードン作って~』
いわずとしれた、ポケモン、ダンテさんの相棒でもあります

次男くん、いつものように、
思いついたことを気軽にパパにリクエスト(笑)

(できないことはないけど、パーツが揃うかどうか)


とりあえず、オレンジと、お腹のあたり黄色の小さいパーツを
集める。そして、お腹のあたりから組み立てはじめる

お腹、足、肩・・・だいたいの骨格ができたところで
いつものように、次男くんに取られる(笑)

『あとは、ボクが作る!』
どうなることやら・・・


『できたよ~』
(どれどれ・・・)



これが意外と良い出来
いや、かなりいい出来!

ふ~ん・・・
小1になって、かなり上達したのかな
自分でやり遂げる、というのが一番の成長かな

など、親の視点で、出来上がりを
ニヤニヤ眺めるパパなのでした

幼児用軽量バイク(三輪車)を、小1用に改造

2023-04-17 15:12:50 | 工作
仮面ライダーの影響か、バイクに興味のある小1の次男くん
幼児のころ、家の中で乗り回していた幼児用バイク(三輪車)

 ピープル社製の幼児用バイク(現在売っているの)。これの前身みたいなのを改造しました


年少さんのころの写真。このころは丁度いいサイズだったのにね・・・


『小さくなったから、いま乗れるようにして~』

・・・君が大きくなったのだよ
   そして大きくなれば乗らないもんなんだけどね(笑)

『ポケモンのジムリーダーネズさんのみたいにして~』

・・・あれは、チョッパーハンドルのアメリカンバイクなので
   改造も大変なのですが(笑)

 こんな見た目で、チョッパーハンドルの大型バイク乗っているのに、
制限速度順守の安全運転・・・



次男くんに『できません』という回答はありえません(笑)・・ということで、まず座席を高くします

座席なので、
①何よりも次男くんの体重を支えられること
バイク(三輪車)本体との一体化が図れること
が重要と判断しました

次男くんのかなり重くなった体重を支えるには・・・

やはり、パソコンとかを梱包する高強度の再生紙梱包材をメインに、乗った時ごつごつしないようにプチプチを厚めに取り付け、一体化を図るため座席だけ作ってガムテで貼るのではなく
座席とバイク(三輪車)を一体に包むように段ボールで巻く設計としました

再生紙の硬質梱包材をベースに座面にプチプチを厚くして、一度段ボールに詰める。その段ボールをさらに、バイク全体と一体化して多くように別の段ボールで多います。多少、粗く乗っても、座席だけガムテではるより、全然壊れにくい(と思う)


作り始めて・・・なんとなくいい感じ!
それなりに形になってくると、すぐに乗りたくなる次男くんを適当にあしらいつつ、チョッパーハンドルを制作・・・
と思ったら、次男くんがやってきて、『ハンドルいらない!
・・・なので、座席だけ付けて、基本構造が完成!(笑)

ネズさん風にデコレーションした状態
アメリカンバイクというより、ハンドルの位置が低くて、ドゥカティ風のレーシングバイク風・・・これは、これでカッコいいかな?
バイクの後ろは、長男くん。長男くんも乗ってみたくなる(笑)


そして、ポケモン ジムリーダーネズさん(説明省略、笑)風に
色画用紙でデコレーション

もうちょっとカッコよくアレンジしたくて、黒をあちこちに
入れようと、次男くんに打診するも、すべて却下(笑)


出来上がった新バイクに、次男くん、至極ご満悦!
家中、新バイクを乗り回す!(笑)
そのうち、ヘルメットみたいなウルトラマンゼロテクターギア
(だったか)を探し出してきて、ポーズを決める!



いまの体のサイズにピッタリになりました
改造が、あまりに違和感ないので、元のでもよかったんじゃ・・・
と思うほど。パパは、もうちょっとデコレーションを、カッコよくいじりたいのですがね

・・・カッコいいのか?・・・
まあ、何はともあれご本人が気に入っているので、
これで良しとしますか(笑い)

制作時間、だいたい3時間だったかな

ポケモン『ブリガロン』を制作・・・

2023-04-14 16:31:20 | 工作
次男くん、唐突に、
『ブリガロン作って~、今、スグ!』(笑)

『ブリガロン』とは、ポケモンの1種
最近みたネットテレビで戦っている姿がカッコよかったらしい

 
「箱作って、箱の表面に絵を描くとか?」
「ダメ!」

形が丸いモクローのようなポケモンは、箱に方式でよかった


「じゃあ、絵を描いて切り抜いて、立つようにするとか?
「ダメ!」

絵を描いて切り抜いて、箱にくっつけるは、サトシやダンテさんには有効だった

以前、方眼ボール紙で、作ったこともあったけど・・・・
ブリガロン、手足が長いから、そういう訳にいかなよな・・



いろいろ試行錯誤して、最終的に、
新聞紙を捻じってコヨリのようにして骨格(体形)を作成、
表面に折り紙を貼る方式に!

新聞紙コヨリでお腹から足を作ってから、両手をくっつける

背中の甲羅みたいなのと顔は、厚手のカレンダーを使って
少し立体的な形を作成して、ボディーの新聞紙コヨリにくっつける

新聞紙コヨリの骨格は、ポーズを決めたらセロテープで
関節を固定、上から色紙を貼るので、セロテープ貼り放題(笑)
足先には、平たく大きめに切ったボール紙をつけて
倒れないように安定性確保



最後に、折り紙を両面テープで貼って、お顔をマジックで
描いて完成!!実質作業時間、2~3時間
割とそれっぽい出来かな



次男くんは、気にってくれたようです



寝る時にベッドに持ち込もうとして
ママに止められる(笑)
絶対壊れるから・・・・




オリジナル仮面ライダー『エレキ』変身ベルトを制作!(その2)

2023-03-01 14:47:41 | 仮面ライダー
次男くん考案、オリジナル仮面ライダー『エレキ』

変身ベルトの肝は、やっぱり脇のレバー
モデルとなっている仮面ライダーグリスの
スクラッシュドライバーは、ベルト中央部にゼリーを
入れて、脇のレバーを倒してゼリー成分を押し出す
ような仕組み

次男くんに確認したところ、レバーは動けばよくて
『エレキゼリー』は潰れなくて良いとのこと

紙工作では、可動部は作れても、連動させるのが難しいので
これだけでも少しラクになります


これまでの経験から、可動部には頑丈な箱や段ボール
食品ラップの芯などが望ましい

また回転させるヒンジ部も割ピンとか小さく弱いものではなく
やっぱり食品ラップの芯がいいかな・・・・

というわけで、食品ラップの芯を組み合わせて、レバー部を制作
レバーの外側もこれまた食品ラップの外箱
結構、頑丈に作れるのが良いですね

レバー部を、ベルト本体の箱に埋め込んで、なんとなく形になってきます
(つづく)


黒い大きい箱が本体

その脇に食品ラップの芯を組みわせてレバー部を制作
食品ラップの芯は、レバーの長い部分を、短いヒンジ部に穴をあけて
差し込みました。キツキツのサイズにすると、多少乱暴に扱っても
レバーはとれません。念のためガムテープは貼っておく

誤算は、食品ラップの外箱
芯とほぼ同じ大きさの外箱なので、レバー可動部分をくりぬくと
当然、線みたいな骨格部分しか残らない・・・・
ガムテープで頑丈に補強して、まあ、すぐには壊れない程度にはなった