工作パパ

子供たちのリクエストで作る紙工作のオモチャ
遊べば壊れてしまうものなので、記録に残しておきたいのです

長男くん、夏休みの工作(宿題)に取り組む

2022-08-19 16:08:38 | 工作
長男くん、夏休みの宿題に工作があります
(読書感想文と2択なんですけどね)

長男くん、『宿題工作は、パパとしかやらない!』
早々にママに宣言したので(笑)、パパ週イチの在宅勤務の
時だけ作業をします


第1回目の「何をどう作るか会議」に始まり
毎週、会議や今日の作業内容を決めながら
本型貯金箱を、毎週、ちょっとづつ作ります

段ボールをハサミで切るのは、
小学生にはかなり厳しいようで、苦戦しながらも、
作業は進みます




8月の夏休み明け、いよいよ終盤戦!
本のタイトルを決めて、表紙を書きます
タイトルは、怖い本好きの長男くんが、既に決めていて
『悪魔が書いた本』なんだそうです

無造作に表紙を書こうとしていたので、
字体で表紙の雰囲気変わるよ、と示すために
ポップな感じと、禍々しそうなのを2つ書いてあげて
説明をしたのですが・・・・・

ポップな感じのを、アニメ女の子キャラっぽくしすぎて、
パパが、アニメ声優っぽく
『あくまがかいた本♡ 
 キミのハートを撃ちぬいちゃうぞ!バーン♡』

長男くん、次男くん、ともに大爆笑!!
何度も、本のタイトルを言い続けることに(笑)
子供たちは、パパが言うたびに腹を抱えて転げまわります
これで、30分ほど、作業中断(笑)


結局、パパの字体の話は何の役にたたず(笑)
それでも、表紙が完成しました

まあ、楽しく笑ってできたから、良しとするか~
そうだ、工作は、難しいけど、楽しいのものだよ!
(つづくかも)


『自分で運転できる車』(その4、改良)

2022-08-08 12:47:28 | 工作
前回までで、とりあえず完成した『クルマ』を
マリオカート(ゲームソフト)で試してみる・・・・

と、当然のように次男くんに『クルマ』を取られ
遊ばれる(笑)


ハンドルは、うまく回るようだ!
ゲームに支障はなさそうだ・・・・


でも、次男くんはクルマの移動をハンドルではなく、左スティックでやるので、ハンドルが回っても意味なし!!(笑)

と、ここでジャンプ!!
(マリオカートでは、ジャンプして飛び越える箇所が
 いくつかあるのです)

予想通り、次男くんは、ハンドルを持ち上げる!
忘れてた!!
(遠くに飛ぶために、コントローラーをできるだけ
 上に持ち上げます)


そうです、コントローラーを持ち上げると
『クルマ』ごと持ち上がっちゃうのです

そしてゲームが盛り上がってくると、ハンドルの動きも
激しくなってきます

長男くんも替わって運転・・・
小4のチカラは強い!(笑)


ちょっとは、手加減しろ!! 長男くん・・・

最初のシェークダウンだけで、もうハンドルの
取り付け部ボロボロ・・・・(笑)


1回の運転だけで、もう、もげそう(笑い)

やっぱり、取り付け部は頑丈にしないとね(笑)
そして、ジャンプ(ハンドル持ち上げ)対応!


というわけで、改良完成!

1.取り付け部は、ハンドルを固定する紙の幅を最大限広く


倍の幅の段ボールにして、円筒形の回転する筒に直付け


こちらが1号機。やっぱり貧弱だ・・・チップスターのフタに細い方眼画用紙では、子供たちの操作についていけなかった・・・(笑)

2.そして、下位転部への取り付けは、チップスターのフタ
では無く、円筒形の筒本体に変更



3.ハンドル全体を持ちあがるように
先端をヒンジにして、でも持ち上げすぎて外れないように
ストッパーを取り付ける


持ち上げすぎても外れないようにストッパーをつける(先を三角に折るだけ)

早速テストしてみる
なかなかよさそう!



あとは、外側のデコレーションだけですね

制作は、もうちょっと続きます!




『自分で運転できる車』を制作(その3、ハンドルも部分)

2022-08-03 15:30:36 | 工作
まずは、クルマを操舵するハンドルを制作します

当然、スムーズに回転しなければなりません
これは、何度か作ったことがあります


材料は、チップスターとか円筒形の筒
ちょっと丈夫な小箱(または硬い段ボール)

最終的に円筒形の筒に、ハンドルを付けて回転させます
受けるのは丈夫な箱(固いダンボール)
丈夫な箱(固い段ボール部)は、2箇所以上で支えないと
ハンドルが安定しません(経験上)


チップスターの円筒形の筒にハンドルを取り付け、丈夫な小箱で受けます
チップスターの筒は、ちょっとでも頑丈になるように、新聞紙を詰めます


横からみたところ、ハンドルがちょっと上向きになるように受け部に
角度を付けます。軸部の前面にはストッパーを付けます

筒が入るところをくり抜いて、抜けないように両端部に
ストッパーを付けます


軸部の後ろ側にも外れないようにストッパーを付けます


そして、ハンドルを固定する部分を作ります
ハンドルは、中古で半値で購入した、
ニンテンドースイッチ マリオカート用ハンドル
ほんとにハンドルだけで、突起が何もないので
円筒形の筒にくっつける、仕掛けも必要になります

どうせ、固定したら、外して使いたい!とか
子供たちが言い出すでしょうから、最初から
着脱可能なようにします

チップスターの上蓋に、方眼画用紙で細長い取り付け部を
付けて、マジックテープを貼り付けます


マリオカート用ハンドルを取りけるチップスターの箱。細長い方眼画用紙の先にマジックテープを貼ります


試作機が完成!さっそく依頼主の次男くんにテストしてもらいます


これで、とりあえずハンドル部は完成!
大丈夫そうだな・・・
とりあえず、ダッシュボード用の普通の段ボールに
取り付けてて、子供たちに試運転をしてもらいます

・・・当然のように、不具合が発生!!
(つづく)


『自分で運転できる車を作る』(その2)

2022-08-02 13:35:38 | 工作
『自分で運転できる車』の定義が難しい・・・


ホンモノを作るとなれば、段ボールでは無理!!
木材や金属、あるいは頑丈なプラスチックでフレームを作って
タイヤを付けて、ハンドルで操舵できる仕組みを・・
電動のものを買った方が早い!(けど高い!!)(笑)

あとは、今ある『スバルインプレッサ』を改良するか・・・
これも無理だろうな~


となれば、テレビに道路の画面が映って
ハンドル操作で左右に進路変更できれば、
それも『自分で運転している』ことになるのか?
現実的には、これしかないな!


あとは、ニンテンドースイッチのゲームソフトか、
スマホの運転アプリの2択・・・・
で、リサーチを始める。できるだけリアルな運転画面と道路が
いいのか、ゲームでみたいなのがいいのか

スイッチなら、コントローラーをどうつける?
スマホなら、映像を出力をどうする?
頭の中で、いろいろシミレーションしてみる(笑)


で、いろいろ検討して最終的に以下に決定!!

ニンテンドースイッチ+マリオカート8
マリオカート用ハンドル(中古)にコントローラー取り付け


さあ、まずはハンドル(操舵部分)の制作だ!
今まで、何度かハンドルは作ってきたので、それを生かして・・と


試作機第1号 ここまでの制作過程は、この次で

(つづく)


『自分で運転できるクルマ』を作る(その1)

2022-08-02 04:30:17 | 工作
子供たちが夏休み

ママがお仕事の日は、パパがお留守番

夕方、子供たちと交通公園に自転車を乗りに行く
その公園では、ゴーカート乗れるのですが
土日だけ・・・のハズが、券売機の窓が開いているような

夏休みは、毎日やってるらしい!
ということで、さっそく子供たちと初ゴーカート!
パパが子供のころは、遊園地といえば
ゴーカートだったよな~


長男くんは、小4なので、ひとり乗り

写真奥がひとり乗りの長男くん。写真中央が2人乗り、ハンドルは2つついていますが・・・

次男くんは幼稚園生なので・・・パパと2人乗り
子供席にもハンドルはついていますが、飾りのハンドル・・・
『自分が運転しているわけではない・・・』

次男くん、これが気にらなかったらしく、帰宅後
『パパ!クルマ作って!』
『ボクが運転できるヤツ!!、今!すぐ!』


ウチにはキミ専用のスバルのカッコイイクルマあるじゃん!
これね(笑)
 
次男くん、もう結構重いから、乗れるクルマ難しいんだよね

次男くんは、聞く耳持たず(笑)
『ベリアロク作ったパパなら、絶対できる!!!』
と大暴れ(笑)

これね(笑)

大した信頼です(笑)


というわけで、さっそく制作準備にかかる(笑)
さてさて、どんな『クルマ』ができることやら・・・

途中経過は、こんな感じ・・・