工作パパ

子供たちのリクエストで作る紙工作のオモチャ
遊べば壊れてしまうものなので、記録に残しておきたいのです

超動ウルトラマンの自作に挑戦!(ただし紙粘土、その1)

2021-04-30 14:44:55 | 工作
子供たちのお気に入り、超動ウルトラマン
毎日、夢中で遊んでいますが、
長男くん、自分で作ってみたくなったようです

とはいえ、プラスチック製の精細なモデルを
自宅で作れるわけありません
『家じゃつくれないよ』
がっかりする長男くんに、何とか代案を考える


『針金で骨組みを作って、紙粘土を付ければ、
 動く人形は、作れると思う』
『ただし、超動シリーズクラスの小さいものは無理かも』

パパの提案にちょっと興味を示した長男くん
さっそく、パパもネットで作り方を調べます

すると、こんなサイトがヒット

おー、これはイケそうな気がする
というわけで、サイトで紹介されていた

アルミワイヤー 1.5mmを購入

 

紙粘土も、いつも使っているのが柔らかすぎる気がするので
一か八か、商品レビューだけで、新しいものを購入

 はじめて使いましたが、糸を引くぐらいよく粘ります。普段使っている子供用のエア入り?紙粘土よりも硬くて、整形しやすい
手にもつきにくいので、扱いやすい
余った粘土を入れるビニール袋も添付ししてあり、とても便利
ビニール袋には、学年クラス、名前を書く欄があるので、学童用ということですかね

連休初日の昨日、外は雨だったので
格好の針金人形制作日和


この日のために購入したアルミワイヤーと紙粘土
紙粘土は、結構大きいなと思ったのですが、いつの間にか残り僅か
さっそく、買い足しました


アルミワイヤー、普通の針金に比べて、軟らかくて使いやすい
長男くんに長さを計らせ、ペンチで切断することに挑戦させる
最初は、切れなったワイヤーもだんだん切れるようになってくる

アルミワイヤーをネジネジしながら、人形の形を整えていくのですが
1.5mm、小3には、ちょっと固いのか、ネジネジし慣れてないせいか
長男くん、ちょっと手こずる
1.0mmでもよかったかも、です


何度か失敗しながら、なんとなく形になります
パパも、手足のバランスが悪く、手が長く、足が極端に短い
針金人形に(笑)


動かしたい関節には、粘土をつけない。付けると、関節が動かなくなるから
羽のある怪獣のイメージで、手長、短足の欠点をカバー(笑)


長男くんは・・・推して知るべし
うまくできない!と癇癪を起しています


最初からうまくいくわけないだろう!と
なだめすかしながら、粘土を貼り付けることに

パパの人形は手が大きいので、羽のついた怪獣にしようかな
すると、次男くんが『この怪獣作って、これ!』
と、パパの知らない怪獣を、
いつの間にか用意していた図鑑で指さします(笑)


右手前が、次男くんリクエストの怪獣。まだ、完成ではないですが、
おおまかな形で固めてから、細部を制作する予定です


長男くんの作品は・・・・
長男くん、とっても満足気なので、詳しく聞かないことにしました
でも、超動とだいたい同じ大きさ、慎重10cm程度の作品に

どうやったら、自立するのか、とか聞いてくる長男くん
足を大きくする、尻尾を付ける、など、パパの作品をみせながら
解説、自分で工夫しながらやらせてみます


さて、これを乾かし、着色ですかね
そして、次の作品の制作へ・・・

(つづく)

 
 

超動ウルトラマン X(エックス)のサイバーアーマーを制作

2021-04-30 13:10:20 | ウルトラマン
前回、ウルトラマンゼロの強化版、
ウルティメイトゼロが装着しているウルティメイトイージス
子供が装着できる大きさで制作しました

胸から肩にかけて付いているのが、『イージス』
長男くんは小3ですが、パパの制作物を必ず1度は試してみたくなるようです


ウルトラマンXは、このウルティメイトイージスを模した
サイバーアーマー、『ゼロアーマー』して戦ったりします
(複雑!パパには覚えきれない(笑))


これが、いたく気にったのか
超動ウルトラマンを遊んでいる最中に、
エックスの超動を持ってきて
『これ(ウルトラマンX)にゼロアーマー付けて!』
(パパ、?????)

いろいろ聞いて、次男くんのいうことをやっと理解

そして制作
着脱できるように、首からかける形に
方眼画用紙で四角をつくって、首の部分を四角く、穴をあける
胸と背中部に、アーマーを両面テープで取り付け、完成!


ウルトラマンX、ちょっと下を向いているので『何だ、これ?』
という表情に見えます(笑)
そうそう、この後、手に付ける剣みたいなのも作成しました


所要時間、だいたい20分
小さい作品は、神経を使うので時間がかかります
(超動ウルトラマンの身長は、約10cmだから・・・)

次男くん、まずまず気にった様子
だけど、『外しにくい!』なんだそうです
だって、超動ウルトラマン、頭でかいんだもの(笑)




ウルトラマンゼロ ゼロスラッガーを制作(完結編)

2021-04-30 12:48:02 | ウルトラマン
最近のウルトラマンの兄貴分的存在、ウルトラマンゼロ
子供たちにも人気です

前回、ウルティメイトゼロのアーマーを制作しましたが
当然のように、特徴的な2本のゼロスラッガーを備える
頭部の制作依頼が・・


ということで作り始めたのですが、施主様(次男くん)から
『ゼロスラッガー取れるようにして~』との指示で
設計変更・・・

紙工作で、パーツの脱着はなかなか難しいものです
子供が遊ぶものなので、
『取れにくく、付けやすい』という
矛盾に満ちた問題を解決しなければなりません


試行錯誤してたどり着いたのが、
① 2か所で留める
② 2か所のうち前方は、杭を入れる感じ
③ 後方は、ソケットのように受けるだけ

2本のゼロスラッガーを装着
斜め上から。ゼロスラッガーは前は『杭』、うしろは『ソケット』で固定
『杭』部にはプチプチを巻いて弾力性を出します。ヘルメットには穴をあけて、そこに入れます

横からみると、こんな感じ。うしろのソケットは、方眼画用紙で制作

帽子の部分を小さく作ってしまったので
『杭』の部分は、子供の頭にあたって、ちょっと取れやすいのですが
『杭』の周りをプチプチで巻いて抵抗力を少し増やし
『杭』の長さを2cmと少し長めにしました

後方のソケットは、壁が短いと取れやすいので、
長くしたいのですが、あまり長いとゼロスラッガーを取った時
目だってしまうので、ギリギリ2.5mとしました
(できあがったら、やっぱり5cmは欲しいな・・・と)


前回、長男くんに『ウサギみたい』と酷評された
ゼロスラッガーの高さも低くして、完成

上写真が当初。ゼロスラッガー高く作りすぎ
下写真が改良後。半分くらいの高さにしたのですが、やっぱり『ウサギ』みたいですよね(笑)

次男くんは、さっそく奪うようにかぶってみる
そして、満足らしい
長男くんも、出来上がるとかぶってみたくなるらしい


で、やっぱり外して戦いたくなるのです(笑)
次男くん、ノリノリでポーズを決めます


パパ的には、改良の余地がおおいにあって、
あまり満足していませんが
こんなもので、撤収!
子供たちのバックオーダーが山のようにあるので(笑)






ウルトラマンR/B 変身時の背景を制作(続編)

2021-04-30 12:35:17 | ウルトラマン
前回、ウルトラマンR/B ロッソが変身する際の背景画
『フレイム』(ウルトラマンタロウ、火)を制作しました


ひとつできると、もうひとつ
そして次々と・・・
というのが、施主様(次男くん)の
いつものパターン


ということで、
『アクア』(ウルトラマンギンガ、水)
『グランド』(ウルトラマンビクトリー、土)
『ウィンド』(ウルトラマンティガ、風)

制作済みの『フレイム』と併せて、基本4パターンを制作


『フレイム』は、いろんな色が混じっていて、
クレヨンでも、わりと描きやすかったのですが
『アクア』と『ウィンド』は単色系・・・
果たしてうまく描けるのだろうか・・・

1枚10分くらいの制作時間で、完成!


アクアの背景。やっぱり単色系は難しい・・

グランド。岩石が降ってくる具体的なイメージは描きやすい

そしてウィンド・・写真にするとイマイチ?本物は結構いい感じ(笑)なんです

自分で気に入っているのは、『ウィンド』
自分も風(嵐)になったつもりで、うねりながら(気持ちだけ)
描いたのがよかったのでしょうか(笑)


そして、全部完成すると、これを背景に
変身しなくなった次男くん
どういうこと?(’笑)







工作の必需品

2021-04-27 12:32:31 | 日記
パパの紙工作での必需品を紹介します

1.方眼ボール紙
 ・パパが子供の頃、同じものを使って工作していました
 ・小学校の頃、学校近くの文房具屋さんで売っていました
 ・たしか、1枚単位で買っていたような
 ・いまは、まったく同じもの(と思う)が、ダイソーで5枚100円
 


 ・何が良いかといえば、
  ① 定規を使う必要がない
  ② 絵を書き写す、左右対称の絵を起こすとき、
    方眼が目印になって書きやすい
  ③ 直角をキレイに簡単に作れます
   (定規だけで直角を作るのはとてもむづかしい)

 ・切るのも簡単
 紙を折る時は、定規で折りたい部分に線を力強く引くと良いです
  線が溝になって、きれいに折れます


2.水性サインペン
 ・工作物に色を付ける時、仕上がりがキレイなのは、折り紙
 ・でも、ちょっとしたものなら、水性サインペンですませます
 ・広い範囲を塗るのは、ちょっと苦手ですが、
  クレヨンやク―ピーよりは色がはっきり出ます


その他、両面テープ、定規、ハサミ、セロテープ
ガムテープ(布テープ)も欠かせません

両面テープは、ダイソーで100円で手に入るので
遠慮なく、折り紙を貼る際にも大人使いしています
材料が、安価で手に入るのは、いいですよね