工作パパ

子供たちのリクエストで作る紙工作のオモチャ
遊べば壊れてしまうものなので、記録に残しておきたいのです

ウルトラマンZ ベリアロク(余談)

2023-05-16 15:53:44 | ウルトラマン
自作ベリアロクは、パパ工作の殿堂入り作品(笑)

子供たちも、お気に入りで、おもちゃを整理する時も
これだけは捨てません(捨てさせません!!)

ですが、時間が経つと、壊れたり、劣化するのも確か

先日、子供たちが思い出したように、手に取って遊ぼうとすると
クチを動かす下端の輪ゴムが切れ、頭部の継ぎ目のセロテープも
劣化して無残な姿に・・・・

子供たちからのリクエストもあり、修理することに
輪ゴムは取り替えれば済む話なのですが
頭部のセロテープ部分は、今回ふたたびセロテープで補修しても
時間がたてば、また劣化してきたなくなる・・・
そもそも、つや消し黒のボディに、ツヤツヤのセロテープは
パパの美学に反する(笑)


制作当時。頭部の継ぎ目が上手くいかなくて、結局最後にセロテープで
貼り付けた。当時から、これは気にらなかったのですが、これしか思いつかなかったので・・・


というわけで、今回は色画用紙(黒)を細長く切って
両面テープで貼りつけることに
もちろん、両面テープは、ダイソーの強力タイプを使用

結構、きれいに仕上がったかな(笑)
制作から2年くらい。ここまで子供たちに遊んでもらえるのは
やはり、嬉しいものですね


今回の補修。黒い色画用紙を細長く切って、強力両面テープで貼りつけ
本当は左右で長さ位置をを合わせるとかすれば、もっと見栄えがするのでしょうが、そこまでこだわれないのが、パパの性分なのです(笑)

ウルトラマンZ ベリアロクの作り方(その3)

2023-05-16 12:43:49 | ウルトラマン
その2までで、骨格ができたので、後は外観を整えるだけ

外観の骨格は、胴体部と頭部の2つからなります

胴体部は、骨格と一体化させ、外観のした半分の細長く尖った部分

頭部は、これぞ『ベリアロク』というベリアルの頭を模したもの
頭部は、インパクトを感じるように、頭頂部ほど幅があるようにしてあります


左側の餃子みたいな頭と、真ん中から右側の胴体からできています
骨格は、動態側につけます
よく見ると、食品ラップの外箱で作った『骨格部』の先に、頭部が付いている
のが・・・わかるかな(笑)

方眼画用紙で形をつくって、胴体にくっつけ、最後に頭部を取り付けます
ここでも、できるだけセロテープやガムテープでくっつける箇所を少なくするように展開図を起こします


胴体部は、後ろで折り返すような部分を予め展開図に見込んでおきます


サイズは、スマホで製品の画像を見て、だいたいで作ります
あんまり参考になるようなことはありません
私の感覚のみです。頭は全体の1/3の長さとか・・・


頭部はこんな感じの展開図を方眼画用紙で作ります

最後の装飾は、ダイソーの色画用紙と両面テープ
頭部の複雑な形の部分は、裏側にガムテープを張ったりします
また、強度が必要な場所には、強力両面テープを使います
細かい色の部分は、折り紙も使用


頭部の白い線は、クレヨンで描きました
事前に型紙(線の部分をくりぬいた)を使って左右対称になるようにしました



これでだいたい完成!

制作当時は、頭部の接着部が、弱くてすぐに取れてしまうので、
仕方なくセロテープを使いました