昭和の仮面ライダーX(エックス)
変身アクションの最後に、口のところにパーフェクターを
ガチャッとはめ込みます
口のあたりの細長い台形状のものが、パーフェクター
変身の最後に下からはめ込みます
プラスチックのオモチャであれば、バネなんかを使って簡単に
できるのでしょうが、紙工作ではちょっと知恵が必要
仕事でクルマを運転中、その機構ばっかり考えて
道を間違えることもありました。
丸1日考えて、輪ゴムとガイドレールみたいなものを
使ってなんとかできるんじゃないかと思い
さっそく制作
試行錯誤をしながら、3作目くらいでなんとなく
できました。それがこちら ↓
パーフェクターを下から挿入すると、ガイドレールに取り付けた
輪ゴムが広がり、上方向に入っていきます
パーフェクターは、下がすぼんでいるので、全部入ると
輪ゴムの力で、また元に戻って落ちてこない
という原理
あんまりサイズを厳密にしたり、輪ゴムの力を強くすると
子供が仮面をつけたままでは、うまくいかないと考え
先端をとがらせ(実際のパーフェクターには無い部分)
挿入しやすくするために角をとって、ちょっと丸みをつけました
ガイドレールを割ピンで動くように設置
下の部分に輪ゴムを付ける
先端をとがらせたパフェクターで入れやすくしました
挿入すると輪ゴムが開き、セットし終わると輪ゴムが元に戻る
輪ゴムはきついと挿入しにくく、緩いとすぐにパーフェクターが
おちるので、加減が難しいです
仮面の後ろ側にこれを取り付けます。うまくいくかな
今夜これを仮面に取り付けるのですが、
次男くん、うまくセタップ
(セットアップの意、変身するときの掛け声)
できるかな
たぶん、世の中で、今、Xライダーの下面作っているの、
私だけなんでしょうね(笑)
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