もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

黒い家

2013年07月14日 22時00分25秒 | 日記
ずっと家の中で『黒い家』の文庫本を探していた俺

『黒い家っていう本があったはずなんだけどな…図書室にも無いし…誰かに貸したかな』

ずっとブツブツ言っていたのであります

 
 

 
三連休の二日目

『真夏の方程式を見に行きたい!!!』と俺が言ったのだけれど

『う~ん…』と乗り気のないカミさん

この映画に何度か行こうと誘ったのだけれど

何だか乗ってこないのであります

ドラマ版『ガリレオ』は、あんなに楽しく見ていたのにな

その理由を俺なりに考えてみた


 




…さっぱり分からない!(モノマネしているつもり

理由は連休中、映画館が混んでいるから嫌だなぁと言うものだった

知り合いに会ったりして『どうもどうも』なんて言うのも面倒くさいし

『え?この巨体のオッサン…誰?…あ、旦那さんですか…あ、あはは…』

的な事を言われるのが恥ずかしいのかもしれない



俺、死のう…(ち~ん
 

 
 

  
何だか映画気分になってきてたのに映画の案が潰れた

『あ!ゲオで映画か何か借りて来てみようか!』

『イイですね~』

やっと意見が一致し、我々はゲオへ…
 

 
 

ゲオに入ると三連休中は旧作DVDは70円と書いてある

これは5枚ぐらい借りてもいいんじゃないかしら

だったら俺、前から見たかったのあった!

家政婦のミタ!

あれさ、すっごく人気あったのに一回も見てなかったんだよね

あちこち探してミタ!

すると1~5まで各4枚ずつあるDVDのほとんどが借りられているんだけれど

最後の1枚ずつがかろうじて残っている

これは俺、運がいいとミタ!(もうその辺でやめとけ

誰かに借りられちゃまずいと思いそれを手にして店内のカミさんの元へ…

『コレ、いいんじゃない?前から見たかったんだ~』

『う~ん…』

ありゃ…乗り気じゃない様子

『それよりこれは?』

カミさんが手にしているのは『黒い家』のDVDだった

昨日、ネットの古本で注文したばかりですけど?

あと何日かで原作読めるんですけど??

絶対、原作の方が怖いと思うんですけど???

…とは言わず

『じゃ、それにしようか』

原作を知ってるから映画がどうなっているのか見てもいいかな?

大竹しのぶが巨乳をブリンと出して

『乳、しゃぶれぇぇぇぇぇ~~~~~~!!』

って場面があるらしいのも知っていたからね…(さては、そこだけ目当てだな?
 

 

 

夕飯を食べながら見ましたよ

古い映画だけれどネタバレしないで書く俺、エライ(あれ?おっぱいの件は?

原作と違うような…

もともと原作を読んだのも結構前だし忘れちゃってる

でも何だかイメージしてたのと違う

大竹しのぶ?

大竹しのぶでいいの?

別の女優の方が良かったんじゃないのかな…

と、初めの頃はそう思ってミタ!(もうええっちゅうねん

でもね
 
大竹しのぶの狂人っぷりスゲェね

ちょっとビックリした

目がぶっ飛んでる顔の怖い事!

 
 

 

小説の方が怖いというレビューもあったけれど

これ、どっちも怖いかもと思った



内容は書かないけれど

家で見て良かった…

俺、クッションを握りしめたり抱きしめたり

頭の上に乗せたり

『あわわわわ…』って声に出しちゃったりしながら見た(そこはミタで行かねぇのかよ!!!

怖いの見てみたい

黒い家はまだ見てない人

俺、オススメしちゃいます




 
ちなみに…

原作も怖いですぜ…イヒヒ

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お休みだから夜更かし

2013年07月14日 01時45分13秒 | 日記
結局、俺が図書室で探した『黒い家』は出てこなかった

代わりに、買ったのに読んでなかった本が少し出てきた

ホラー小説に夢中になっていた頃に買った物だったかな…

『かたみ歌』と言う本が出てきた

読みたかった本も出てこなかったし

ええい、ままよ!
 
ではないが、この本を読むことにする



しとしとと雨が降りしきるも

図書室の窓を網戸にしてみる

涼しい風がすぅっと入ってくる

俺は毛足の長いラグの上に寝転がって読み始めた

少し冷たい風と、ラグの暖かさの絶妙なハーモニー

コタツで食べるアイスクリームのような

そんな感じ分かるでしょう…それ!

カミさんはダイニングにあるパソコンで仕事

俺が静かに本を読んでいれば仕事の効率も上がることだr…zzz

気付くと俺は眠くなって

まどろみ始めた

 

 

 
熟睡でもなく

ウトウトをずっと繰り返して
 
時計を見たら2時
 
相変わらず雨音はショパンの調べ(お前が作った言葉のように言うなよ

いかんいかん…

俺は読書をするのだ

『かたみ歌』いきます!
 
 
 


ホラー的な要素もありつつ

どこか切ない悲しいお話の短編小説

久しぶりに読書モードに突入しちゃったかも知れない

読むスピードは遅い方なので

割と薄い本だけれどゆっくりとゆっくりと読んで

途中、携帯でゲームしたりして

また読んで

途中で仕事してるカミさんにホットケーキを焼いて

また読んで…

 

 
 

そんな風にダラダラと6時まで読んでみたけれど読破せず(遅っ

でも何だかノスタルジックな世界観が心地よくて

いい本だなぁと思っております
 


 
夕飯を食べながら一週間撮りためていた『あまちゃん』を見て

俺の大好きな映画の一つ『容疑者Xの献身』を録画してたのを見て

それからパソコンに向かうと

『怖い小説』で検索をかけて

色々と物色

夏だから怖い小説がいいよね、うんうん

結局みつからない『黒い家』と

やはり以前に読んで誰かに貸して戻ってこないお気に入りの『隣の家の少女』を含む数冊を

えらい事、時間をかけて選んだ

あ、もちろん古本です

1500円分注文しないと送料が取られるからね

久しぶりの買い物って感じがして楽しかった

それを先ほど注文確定させ…

現在深夜の2時9分だ

寝ないとアカン

明日も寝て過ごす事になっちゃう

それでは諸君

おやすみなさい
コメント (8)
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