もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

プチオフおわって

2014年01月24日 01時48分24秒 | 日記
もう何から書いていいのか分からないが

まず駅前で悪いオッサンと合流したところから書かないと

何だかどうにもアレだろう

 
 
 

 
離れた場所に車を停めて

駅まで急いでいくと

悪いオッサンが寒そうに立っていた

何だか寒そう

いや、俺も実際寒かった

やたらと冷え込んできた時間で

路面もツルツルだった

『急いできたよ~』

『いや、よくこの道路を走れるよ。俺は無理だよ』



確かに彼の歩き方はおっかなびっくり

でも雪の上やこういう路面を歩いたことが無いのだからしょうがない

駅から数百メートルの店だと言うが

シャレオツな店なので俺は全くしらない

『歩いて探そうか』と言うと

『俺は歩けないぞ、無理だぞ』

…で、タクシー

ワンメーターで着く距離にありましたが

悪いオッサンが転んだりすることなくて良かった
 

 

 
何だか高級チックなお店

和食のお店なんですよね

こういう店が好きみたいで

結構ネットで探したようです

俺が行かない感じのお店です

大人な感じであります…

『カウンター座ろうぜ』ってんでカウンター席へ…

俺が生ビールで

オッサンは…何飲んだの?

何かハイボール的なのを飲んでたね


 



お通しが怖いくらい上品であります

美味しい!

カウンターに座った理由は

 




『調理してるの見えるだろ?料理の参考にしな』

ありがたや…

こういうスタイルで飲むのが超久しぶりだった俺

オッサンの話は上の空で調理に見とれる

『あ、そういえばさ、お前今日仙台に居なかった?』

『え?いないよ~誰か似てる人?』

『いや、ソックリなのがいたからさ』

で、彼はデジカメで撮った画像を見せてくれた

 


 
 




 
あのさ…

別にいいけどさ…

俺じゃないじゃん

シルエットが似てるかも知れないけどさ

え?顔も似てる?
 
やかましいわ!!

 
 


 
適当に作ってくれと言ったお刺身の盛り合わせが到着















ぽんぽんちゃんを連れて行ったんです

オッサン二人で飲むのも寂しいじゃない

誰かゲストが欲しいじゃない

田中マー君がヤンキースに入団じゃない

 
 


 
 



大好きな生ガキを注文しましたし







とっても上品な牛スジの煮込みも頼みました






オッサンは日本酒を何本か飲んだ後に閻魔だか魔王だかラオウだか飲んでた






俺は梅酒やサワーを飲んでいた

『お子ちゃまが飲むならこれか?』とか言われるけどさ

酒の味が分からねぇんだよ!!

日本酒も知ったかぶって『辛口の…』とか言ったら

『別にそれ辛口じゃねぇし』ってバッサリやるしさ

もういいじゃない

涙があふれるじゃない

一日中ガマンしてたのに
 
 


 
 
しばらくして…

オッサンが店のお姉さんに『スペシャルお願い~』とか言ってる

何このオッサン

初めての店で随分と馴れ馴れしく行くねぇ

数回通ってる感じだもんな…



で、届いたのがお椀

蓋がしてあって…俺の前に置かれる

『え?どうしたの?何?俺だけ食べていいの?』

『まぁいいから~』

やっとけ!ほれ!みたいなジェスチャーをするオッサン

俺はこのサプライズに嬉しくなり

突然、蓋を開けるのももったいない気がして

写真を撮るのです

 

 





さて…

どんな料理が…!!


 
カパッ!!






 
やい、ジジイ!!

何してくれちゃってんのさ~

 
 




お椀の中にタバコが入っていた

俺がトイレに行っていた間に

店のお姉さんに頼んで

『スペシャルって言ったら出してくれ』って。

しかもさ、絶妙なんだ

俺の禁煙をじゃまするつもりで来たのに

全くタバコを勧めないし

そしてトイレから出て来てスグに『スペシャルお願い!』でもなく

しばらく経ってからのコレだもの

やられたよ…

笑ったよ…

岩手まで来て俺の禁煙を邪魔してやろうっていう根性ね

すさまじいよ



彼はこのタバコをすぐに開封して

一本吸って見せた

『あ~美味いぞ!』

『やかましいわ!!!』

『いいから吸っとけって、誰にも言わないから』

『そういう問題じゃねぇんだよ!吸ったら絶対に言うじゃん!!』

『あ。バレた?』






俺の前に置かれていた灰皿

最後の最後まで綺麗な状態でしたよ

 

 





『今回は負けを認めるけど、次回は絶対に吸わせてやっから』



彼はこの計画を考えているときが楽しいのだろう…

次回、いつになるんだろうか

 
 
 


俺が後半に頼んだ山崎のハイボール

 
 





これが大人の味で飲めなかった…

『ゴメン、これ飲んで頂戴…』ってオッサンに渡すと

『ったくガキが生意気に山崎を頼むんじゃねぇよ』

駆けっこしてきた人が水を飲むみたいに一気に…



そっか…

俺はガキだな

酒の味も分からないもん

ぬいぐるみを持ってきて

店内を撮影しているしさ















 
 


オッサンは俺がブログを書く上での注意事項を何点か真剣に言ってくれて

プライバシーの件も

内容についても

もう少し考えて書けとのご注意を頂きました(吐血

いい歳なんだから死ねとかかくんじゃねぇよとか

その他もろもろでありますが

…俺は守らないかも知れない(ち~ん

いや、正確には守れないかも知れない

これが良くも悪くも俺の持ち味だと思うので

が、しかし

オッサンが一個だけキツク言ったことがあった

それだけは守ろうと思うよ

守ってるかどうか

サイバーパトロールしてくださいませ…






実は二件目も行ったのだけれど

それは明日にする

このプチオフのネタは何回かに分けて書けって言われたし(ち~ん

いう事をきかないとね

 
 









コメント (17)
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