『メンタル的に大丈夫?』
ブログ読者の某さんからメルで言われた
俺のブログを読んで無理に元気にしているんじゃないかと思って言ってくれたんだろう
ありがたい
俺はその返事として
『上だけあったかいお風呂みたいな感じかな?』と答えた
その返事の答えは
『意味が分かりません…』
…
あ…昔のお風呂を知らないんだね
昔のお風呂って水を浴槽に入れて釜に火をつける
適当な時間になったら火を消す(我が家は灯油式でした
時間を間違えて火を止めたりすると
上はお湯
下が水の状態になっている
ちょっとジェネレーションギャップ
…
…
そこまで歳が離れてたっけ??
ま、家庭のお風呂の状況にもよるでしょうし
そんな話をして
娘と連絡を取っているのか聞かれて
…あ、しばらく連絡してないやと思った
便りが無いのは何とやら
きっと元気なんだろうと思っているし
離婚したオヤジから連絡来るのって正直どうなんだろうという気持ちとか
とにかく色んな気持ちがごちゃ混ぜで連絡してないのだ
…娘は東京に住んでいる
もうすぐ二十歳になるんだと思う
…
ここから先
上だけあったかいお風呂の俺はちょっと強烈な事を書く
正直、読んだ結果引いたらそれでも別にいいし
それってイイなって思って読んでくれた人は感性が近いのかなと
思ったり思ってみなかったり
離婚する前まで彼女は俺に
『あたしはファザコンだから』と何度も言ってくれた
正直、面と向かってそう言われるとどうしていいかわからない
父親が好きだという事は素晴らしい事だし
世間ではお父さんに対して気持ち悪いとか思う娘も少なくないらしいから
こういう事をブログで書くことは俺のイメージアップに繋がるんじゃないかと思う
が、しかし俺のイメージはそんなに調子よく上がらないのである
…
娘はポッチャリ体型であるが
それを差し引いたとしても驚くほどの巨乳の持ち主だ
何年前の事か忘れたけれど
離婚してしばらくしてから娘とメールをしているときに
お化粧をしただか、髪型を変えただかという内容のメールが届き
俺は
『じゃ、オッパイの写メ送って』とメールした事があった
『ええ~何言ってんのパパ~』
って来たら普通は何て答えるだろう
ちなみに俺の返事は
『いや、マジで』
…
あのね、別にマジなわけじゃない
俺が言いたいのはこの関係性を言いたい
こういう話ができる関係ってどうよと。
でも娘が本当にオッパイの写メを送ってきたら宝物にはするけれど
さすがに送ってこなかったね
いやいや、それでいいのです
俺と娘の関係ってこういう感じなんです
娘は高校生ぐらいの時にも
『あたしまだパパとお風呂に入れるよ~』
俺は言いました
『まん毛、生えたか見てやるから』
これです
こういう事をサラッと言うんです
『バカだよね~パパ』
『オッパイも洗ってやっから!』
『アホだ~』
って笑いの一つにでもなればいいのです
…
が、しかし最近はメールも来なくなり
でも寂しいのともちょっと違う変な感じがあり
これまた上手に言えない感情で申し訳ないけれど
元気だったらそれでいいやって思う
きっと何か大変な事が起きれば連絡は来ると思うし
メールが来たら『まん毛の写メ送れ』って言うと思う
なかなかこんな父親いないだろうな…最低の父親だと思う
年頃の娘の乳を揉みたいとか普通言わないもんね本人に。
…ふぅ
上だけあったかいお風呂です
全部あったかいお風呂に見えるかも知れないけど
…で、これをかき混ぜて温度調整しようとしてくれるのが
会社の34歳君ですよ
今日も彼はハイテンションでした
例の壊れた軽ワゴンが修理されて会社に届いていて
…また懲りずに雪の原っぱに行きました
今日は俺と彼の二人で。
グオングオンと爆音を鳴らしてメチャメチャな運転をして
ちょっとした丘を目指して彼は車を走らせたのだけれど
どう見ても雪が深そうな部分を通ろうとしたのです
『そこはマズイでしょ~』って俺は言ったけど
『ギュンギュ~~ン!!』って叫ぶ彼の耳には入りません
そして…スタックです
深い雪にハマって動けなくなりました
二人で慌てて車から降りて
車を押したのだけれど無理です
しかも我らは長靴なんて履いてない…普通の靴です
深さ30センチ以上ありましたね
靴の中にも雪が入るし最悪でしたよ
車を押す二人の掛け声も最初だけ『ギュンギュ~~ン!』だったけれど
本格的に車が動かない事に気づくと
『これヤベェね』ってなって
前輪をジャッキアップさせて出す作戦をしたり
手で雪を掘ったり
色々やったけれどダメ
完全に車のお腹が雪にくっついているから
四駆のタイヤが空回りしてるのです
…
近くに工事現場があって
本日は休んでいて誰も居ないから
勝手にスコップを借りて来て二人で雪かきしましたわ
靴はグショグショで泥まみれ
暖パンも濡れて寒い
車はビクともしないし
今朝から止まらない鼻水も勢いを増すし
それでも掘って、掘って…
車の底の雪も掻きだして
車を何度も何度も押して
15分ほど格闘して出しました
『いいね!ぱぱさん!面白いね!!』
『面白い!!』
俺も笑ってたよ
くだらない事、バカげてる事が楽しいと思えてたのは何歳までですか
俺はずっとこの感覚を失いたくない
もっともっとずっと
この感覚を、そう思える事を愛おしく思っていたい
44歳になって『大人になんかなりたくない』って言うのは気色悪いけれど
そういうのとも違うベクトルなんじゃないかなって思う
似て非なるもの。
理解されないならされないで構わないけれど
でも確実に俺はそこから少しずつ元気を頂いているし
完全に元気になれたら俺発のバカな事をやって笑わせたい
彼は時々俺に言う
『俺のちょうど10年後が今のぱぱさんだよね?まだまだバカやっててもいいよね?』
『大丈夫!俺も10年後、まだバカやってるから!ずっとバカやってこう!』
俺が死んだらバカだったなぁって笑って欲しい
死にやがってバカって思ってくれ
俺は君に感謝してもしきれないほどの感謝の気持ちを持っているよ
『俺ね、34歳君のアホさに惚れてっから』
『俺もっすよ、ぱぱさん!』
…
気持ち悪いけれど何だか両想いなんである
ブログ読者の某さんからメルで言われた
俺のブログを読んで無理に元気にしているんじゃないかと思って言ってくれたんだろう
ありがたい
俺はその返事として
『上だけあったかいお風呂みたいな感じかな?』と答えた
その返事の答えは
『意味が分かりません…』
…
あ…昔のお風呂を知らないんだね
昔のお風呂って水を浴槽に入れて釜に火をつける
適当な時間になったら火を消す(我が家は灯油式でした
時間を間違えて火を止めたりすると
上はお湯
下が水の状態になっている
ちょっとジェネレーションギャップ
…
…
そこまで歳が離れてたっけ??
ま、家庭のお風呂の状況にもよるでしょうし
そんな話をして
娘と連絡を取っているのか聞かれて
…あ、しばらく連絡してないやと思った
便りが無いのは何とやら
きっと元気なんだろうと思っているし
離婚したオヤジから連絡来るのって正直どうなんだろうという気持ちとか
とにかく色んな気持ちがごちゃ混ぜで連絡してないのだ
…娘は東京に住んでいる
もうすぐ二十歳になるんだと思う
…
ここから先
上だけあったかいお風呂の俺はちょっと強烈な事を書く
正直、読んだ結果引いたらそれでも別にいいし
それってイイなって思って読んでくれた人は感性が近いのかなと
思ったり思ってみなかったり
離婚する前まで彼女は俺に
『あたしはファザコンだから』と何度も言ってくれた
正直、面と向かってそう言われるとどうしていいかわからない
父親が好きだという事は素晴らしい事だし
世間ではお父さんに対して気持ち悪いとか思う娘も少なくないらしいから
こういう事をブログで書くことは俺のイメージアップに繋がるんじゃないかと思う
が、しかし俺のイメージはそんなに調子よく上がらないのである
…
娘はポッチャリ体型であるが
それを差し引いたとしても驚くほどの巨乳の持ち主だ
何年前の事か忘れたけれど
離婚してしばらくしてから娘とメールをしているときに
お化粧をしただか、髪型を変えただかという内容のメールが届き
俺は
『じゃ、オッパイの写メ送って』とメールした事があった
『ええ~何言ってんのパパ~』
って来たら普通は何て答えるだろう
ちなみに俺の返事は
『いや、マジで』
…
あのね、別にマジなわけじゃない
俺が言いたいのはこの関係性を言いたい
こういう話ができる関係ってどうよと。
でも娘が本当にオッパイの写メを送ってきたら宝物にはするけれど
さすがに送ってこなかったね
いやいや、それでいいのです
俺と娘の関係ってこういう感じなんです
娘は高校生ぐらいの時にも
『あたしまだパパとお風呂に入れるよ~』
俺は言いました
『まん毛、生えたか見てやるから』
これです
こういう事をサラッと言うんです
『バカだよね~パパ』
『オッパイも洗ってやっから!』
『アホだ~』
って笑いの一つにでもなればいいのです
…
が、しかし最近はメールも来なくなり
でも寂しいのともちょっと違う変な感じがあり
これまた上手に言えない感情で申し訳ないけれど
元気だったらそれでいいやって思う
きっと何か大変な事が起きれば連絡は来ると思うし
メールが来たら『まん毛の写メ送れ』って言うと思う
なかなかこんな父親いないだろうな…最低の父親だと思う
年頃の娘の乳を揉みたいとか普通言わないもんね本人に。
…ふぅ
上だけあったかいお風呂です
全部あったかいお風呂に見えるかも知れないけど
…で、これをかき混ぜて温度調整しようとしてくれるのが
会社の34歳君ですよ
今日も彼はハイテンションでした
例の壊れた軽ワゴンが修理されて会社に届いていて
…また懲りずに雪の原っぱに行きました
今日は俺と彼の二人で。
グオングオンと爆音を鳴らしてメチャメチャな運転をして
ちょっとした丘を目指して彼は車を走らせたのだけれど
どう見ても雪が深そうな部分を通ろうとしたのです
『そこはマズイでしょ~』って俺は言ったけど
『ギュンギュ~~ン!!』って叫ぶ彼の耳には入りません
そして…スタックです
深い雪にハマって動けなくなりました
二人で慌てて車から降りて
車を押したのだけれど無理です
しかも我らは長靴なんて履いてない…普通の靴です
深さ30センチ以上ありましたね
靴の中にも雪が入るし最悪でしたよ
車を押す二人の掛け声も最初だけ『ギュンギュ~~ン!』だったけれど
本格的に車が動かない事に気づくと
『これヤベェね』ってなって
前輪をジャッキアップさせて出す作戦をしたり
手で雪を掘ったり
色々やったけれどダメ
完全に車のお腹が雪にくっついているから
四駆のタイヤが空回りしてるのです
…
近くに工事現場があって
本日は休んでいて誰も居ないから
勝手にスコップを借りて来て二人で雪かきしましたわ
靴はグショグショで泥まみれ
暖パンも濡れて寒い
車はビクともしないし
今朝から止まらない鼻水も勢いを増すし
それでも掘って、掘って…
車の底の雪も掻きだして
車を何度も何度も押して
15分ほど格闘して出しました
『いいね!ぱぱさん!面白いね!!』
『面白い!!』
俺も笑ってたよ
くだらない事、バカげてる事が楽しいと思えてたのは何歳までですか
俺はずっとこの感覚を失いたくない
もっともっとずっと
この感覚を、そう思える事を愛おしく思っていたい
44歳になって『大人になんかなりたくない』って言うのは気色悪いけれど
そういうのとも違うベクトルなんじゃないかなって思う
似て非なるもの。
理解されないならされないで構わないけれど
でも確実に俺はそこから少しずつ元気を頂いているし
完全に元気になれたら俺発のバカな事をやって笑わせたい
彼は時々俺に言う
『俺のちょうど10年後が今のぱぱさんだよね?まだまだバカやっててもいいよね?』
『大丈夫!俺も10年後、まだバカやってるから!ずっとバカやってこう!』
俺が死んだらバカだったなぁって笑って欲しい
死にやがってバカって思ってくれ
俺は君に感謝してもしきれないほどの感謝の気持ちを持っているよ
『俺ね、34歳君のアホさに惚れてっから』
『俺もっすよ、ぱぱさん!』
…
気持ち悪いけれど何だか両想いなんである