今月から会社にパートのオバサンが来ることになった(先月の後半からお手伝いでは来ていた
…
出入り業者としてウチの会社に来ていたそうだが
そっちのお仕事が減らされて生活が厳しい…みたいな事を
ウチの事務のBBAとの雑談でこぼしたらしく
『だったらウチに来れば』と誘ったんだと。
そしたら、あっという間に働くことに…
60歳のオバサン…ブログ内での名前はどうしましょうかね
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この人の特徴は、背が低くてポッチャリで
おしゃべり大好き
まるで…めぞん一刻に出てくる一ノ瀬さんみたいな。
一ノ瀬さんにしておきますか…
営業職をずっとやってきた一ノ瀬さんは
おしゃべりが大好き
俺とも話がしたいようで近づいてくるんだけど
ほら、俺ってそうやってグイグイされると逃げるタイプじゃん(知らねぇよ
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一応ね、事務のお手伝いとはなっているけど
雑務が多いので動きやすい格好で、エプロンか何かしてるといいですよ
ってアンガスがアドバイスしたらしいんです
その翌日には早速、エプロンをしてきましたよ。
なんか見たことがない変わったエプロンで
腰回りにホックがいっぱいついてて
そんで、取り外しできるポケットにもホックが付いていて
自分の好きな位置にポケットを移動できるやつでした
『珍しいエプロンですね』
一応、一緒に働くことになったのだし
何かコミュニケーションを…と思って言ってみたら
『でしょ~?これね?こうやって外してこっちにもくっつけられるし、こっちにもこうくっつけられるの
ワークマンで昔、買ったのかな?ワークマンだったよなぁ…いいなぁって思って買ったんだけどなかなか使う機会が無くて
ようやく日の目を見ましたぁ。』
…
あ…はい…。
俺は無口になる
なんか上手く言えないけど、同じようなおしゃべりな感じの人でも
第一印象から許せる感じの人と、そうじゃない人といて
一ノ瀬さんは割とそうじゃない系の…。
俺は会社の建物にいるよりも
隣の倉庫に居て時間を過ごすのが多い
退社時間の5時前には倉庫を戸締りして、会社の方に来る
寒くなって来たので、少し早めに倉庫を閉めるようになったのだが
俺に話しかけられたいのか、俺のそばをウロウロして
立ち止まったりして
いやいやいやいや、スッと行けスッと
俺はそう思いながらスマホに集中しているふりをする
一ノ瀬さんの動きが気になってスマホに集中できてないのだ、本当は。
話しかけられたら長くなる
しかも、キャッチボールしてる感覚のない会話
一方的に、なだれ式に
ズドーンって来る
…苦手
でも、空気が読めてるのか
俺がスマホに目をやっていると話しかけてこない
それは良い
空気が読めないのは最悪だからね…うん
それに『孫がねぇ…』とか『旦那がさぁ…』とか
ちょっとごめん、どうでもいい
っていうか、そこまでまだ仲良くなってねぇし
普通にお仕事の話だけで今のところは間に合っております…はい。
でも、圧を感じる
一ノ瀬のオバサン…怖い。
11月の後半、ライオンさんに仕事のLINEをした時に
『一ノ瀬さんって言うオバチャンが働くことになりました』
と連絡した
その翌日に、初めて対面したライオンさん
『いや、にゃびさんがオバチャンって言うからどんだけ年寄りかと思ったら、俺と同い年じゃないですか…ショック受けたわ』
…
なんか…その…あの…悪気はないのですよ、ええ。
ライオンさん若いですよ、十分(フォローが遅い
登場人物がまた増えます
あとで、ちょっと整理してブログの記事にしようかしら