もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

涙もろい話

2024年01月06日 22時12分00秒 | 日記
今日はライオンさんとアンガスと3人で雑談する時間がたっぷりあり

いろんな話をしていた

その中で俺が涙もろいと言う話題になり

子供の頃、本当に小さい2〜3歳の頃から

1人でアニメを見てシクシク泣いてるような子供だった(オフクロ談

なんて話をして

鬼滅の刃『無限列車編』は4回見たけど4回号泣だったこと

小説も読みながら泣いちゃうこと

泣いてる人を見ると涙が出て来そうになってたまに本当にもらい泣くこと

などなど話したのだが

その中でも1番共感できないと言われたのが

好きな人を好きだと思うと涙がポロポロ出てくる話

であった

めちゃくちゃ若い頃だけど、当時お付き合いしてる人の顔を見てたら

好きの気持ちがどんどん溢れてきて

気づいたら涙がポロポロと流れて止まらなくなったことがある

と、話すと

ライオンさんが『気持ち悪いっすよ』と言い

アンガスも『言ってる意味が全く分からない』と言うのだった

いやいやいやおかしいだろ

好きの気持ちがいっぱいになって溢れてきたらどうしていいか分からなくなって涙が出るでしょ!

熱弁したのに2人でポカーン…

『えーなんでこの感覚わかんないんだろ。逆に不思議だわ。』

と、俺が言うと

『つか、そんな風に目の前でにゃびさんに泣かれた彼女はどんな顔してたのよ』

と言う

『当時の彼女も「何で泣くの?」って聞いたから「好きっていっぱい思ったら」って答えたら、その子も泣いてた』

正直に答えたら

『何だそれ〜彼女も意味分かんないよ〜』

と、2人で笑うのです

『え?好き同士2人でいたら幸せ♫ハッピー♫で、泣く意味どこにあんの??』と、アンガス

いやぁ、わからんかねこの感じ

俺とあの時の彼女にしかない感覚なのかな

昔の話過ぎて忘れたわ!と、言って話を終わらせたけど

そっかぁ、こういう感覚おかしいのか





話を終わらせたのにライオンさんは割にしつこくて

『鬼滅の刃はどこで泣くの?』

『いや、煉獄さんのあのシーンですよ』

『作り話のマンガなのに??』

あ、そういう感じなんだ…

俺は炭治郎の心の美しさを表現してる世界の場面でも泣けたし

もう、なんか2回目以降は先回りして思い出し泣きしちゃうくらいでした

と言うと笑いながら

『わかんねぇ〜!!』

『同じ話で2回も3回も泣けるのもわかんねぇっす』

と、きた。

どうやら俺は人とかなり違うようだぞ。




でもね

それを直そうとか思わないな

俺は昔からこうなんだし

直したら俺じゃなくなる気がする

『にゃびさんはね、感情のコップが小さいからすぐ溢れるんですよ』

いいよ、それでいい

それが俺だ

すぐ泣くのもすぐ笑うのもすぐ怒るのも

小さいコップのままでいいや

って、なんかそう思えた

『まぁ、感受性が豊かって言い方もあるんだけどね』

少し、プラスに聞こえるやんけ

んじゃそれでいいや





仕事の帰り道

1人で運転してる時

何だか言葉に出来ない気持ちが一気にいっぱいになって

泣きたくなってたまに泣くこともあるとは

さすがに言わなかったんだけど

それもこれも全部ひっくるめて俺なのだ

多分。

いいよ、このままの俺でいくよ。

コメント
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