もっと!なんかすいてた

岩手発グダグダ日記

テケトーな日記

2014年05月30日 08時06分06秒 | 日記
昔々の話で恐縮だけれど

前の家族でキャンプに行った事があった

整備されているキャンプ場で水道もあって

近くには温泉施設か何かあったりして

家族でキャンプ気分を味わえるというような

そういう所でしたな

テントを張って一晩だけ泊まったのだけれど

これがどうにもこうにも眠れない

普段と違う環境と言うだけで眠れない俺…

さらに外と内とテントの布一枚だけで隔てられている事を

全く受け入れられない病に侵されてる事に気づかされました

当然、まんじりともせず朝を迎えて

炭火でお湯を沸かしてコーヒーを飲んで

まだ真っ暗なのに『いい朝だなぁ』と騒いで

寝ている家族を起こす始末



安心できるところじゃないと

俺は眠れないというエピソードであります

ここから入院のベッドの話に…

 
 
 
 
 
 
個室じゃない限り

隣のベッドとの仕切りはカーテンの布きれ一枚だけ

上はアミアミになっていて

下は30センチぐらい開いていて

スカートだったら最高だけれど

このカーテン、テントより始末が悪い

他人のイビキや屁を聞いて

隣の奴がトイレに立つたびに仕切りのカーテンは揺れて

しまいにはデリカシーの無いヤツだと

カーテンが揺れて隙間が開いて覗こうと思えば覗ける状態にしちゃう…そしてそのまま放置

夜中に懐中電灯を持った看護婦さんが巡回に来るしさ

この状況で俺に寝ろって言うのがそもそも無理であります

そんなイリュージョンできないよ

俺は引田天功(初代)じゃねぇよ!!!(プリンセスでもねぇよ!!



 
 
 


どうもボクです

おはようございます

退院して元気になったボクです

まだまだ手術した方の鼻からは

血の混じったような汚い鼻水がでますけど

画像のUPはしない方向で。

 
 
 
 
 

『じゃあ行ってきます~にゃびちゃんゴミ捨ておねがいしますぅぅ』

病み上がりの俺は今日まで休み

カミさんはゴミ捨てを俺に頼んで出勤

ゴミの日に俺が休みの時は

俺はゴミ捨てをしてきますと名乗りを上げる

この小さい仕事でカミさんは少し助かる

気持ちよく出勤できる

って思う…多分


 
ゴミ袋を手に

玄関を出る…隣の家のお婆ちゃんがゴミ捨てから戻ってきた様子

『おはようございます』

『グーテンモーゲン!!あ、いや、おはようございます』

どうも俺はふとした瞬間にお国言葉が出てしまう傾向が強い

当然、朝食はビールとソーセージだし

ブロッケンジュニアとは幼いころからの友達だ(西ドイツ



お婆ちゃんは俺を見るなり

『痩せたね~別人かと思っちゃった!』と先制パンチ

それをスッとかわしてローキックの応酬

欧州と書けばさっきのドイツネタに上手い事からめられるけど中止だ

俺のローキックで膝から地面に崩れたババアの顔面に蹴り

これは故意じゃない

ローキックの連打からのアクシデント

反則ギリギリは反則じゃないという手本だ

蹴倒したババアのマウントを取って

ワンツーパンチでボコりまくり

こりゃたまらんと身をよじってパンチから逃げるババア

『テメェ待てよ!!こら!!信子!!』



あのぉ…もういいですか

朝から隣のババアをフルボッコしたというホラ話はいいですか

朝食もとらずにブログを書いていて

朝のお薬飲まなくっちゃ…テヘッなんですけどいいですか

 
 
 
 

 
(朝食を簡単に済ませ薬を飲んできた俺)






いやいや…今日も暑くなりそうですな

これから俺は髪を切ってさ

また病院に行ってさ

書類をどうのこうのって言う手続きをしたr…
 
…?

隣のババアから話しかけられたっていうエピソード?

もういいよ

めんどうくせぇよ

シーズン2でお届けするよ(ホント勝手なブログだな…






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お家のベッド

2014年05月30日 01時34分48秒 | 日記
病院のベッドの硬さに慣れるまで

背中が痛いと何度も言っていたのに

慣れてしまったのね

いま、いつもの自分のベッドの上

高級ベッドに感じる…

今日は退院した興奮で夜更かししてしまいました

明日は髪を切り

また病院に行き、書類を届けて

何かしらの書類を頂いてきます

…寝ます!

ホント、心配してくださった皆さん

ありがとうございました

まだ鼻の穴に綿球が入ってるけど

お家、最高です!



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入院から退院までの食事画像集

2014年05月29日 23時04分17秒 | 日記
自分でやります!貼ります!

って宣言をしておきながら

面倒くさいって言う気持ちが先にたって…(ち~ん

でも、毎日することも無かったから記録として撮影したんです

この画像集が面白いかどうかは別として

写真だらけのブログをご覧あれ
 
 
 

 
 
病院に向かう前の食事

5月22日朝

オフクロに付き添ってもらうために一応、食事をご馳走した

俺の大好きな市場のご飯『中落ちどんぶり』

 
 
 







さ、コレ食ったら入院だぞ

美味かったぞ!!(涙目
 
 
 

 

5月22日 昼食
 
入院一発目の食事です
 
 
 
 




麺でしたね

冷やし中華っぽいやつ

 
 
 
 
その日の 夕食
 
 
 
 





細かい事は書かないよ!味の事とか!

翌日手術のために22時以降は何も食べないでくださいとのことでした
 
 

 

 
翌23日

完全、絶食の一日でした

手術が終わってから数時間して初めてポカリスエットを飲んだ

この世で一番美味しい飲み物だと思った(ち~ん
 
 

 
 
翌24日 朝食









術後初の食事は粥でした

飲み込むのが大変だったけれど美味しいと思って粥を食べたの初めてだったかも

完食できず
 
 

 
 
お昼ご飯より常食
 
 

 
 





完食できず
 
 

 
 

夕飯
 
 
 
 




完食できず
 
 

 
 

…完食できなかった方が多かったです

いちいち書きます

記録です

 
 

 
翌25日 朝食
 

 






完食できず
 
 

 
同日 昼食









完食できず
 
 
 
 
同日 夕食








完食できず
 
 
 
 
 
 
看護婦さんの間で

あの体のデカい人、完食しないよねって話になってた感じ

色んな看護婦さんに『どうして残すのか』『美味しくないか?』『食欲ないのか?』

廊下で会うと時々質問されてました
 
 

 
 
 
翌26日 朝食








完食できず
 
 
 

同日 昼食

 
 
 




術後、初の完食

辛くもない美味くもないカレーが美味かった
 
カレーって神様が創ってるんだと思う
 
 
 
 
同日 夕食









完食せず
 
 

 


翌日27日 朝食








完食できず

卵にケチャップとか、海苔の佃煮とか

塩分が強いものが嫌になりかけてる事に気づく
 
 


同日 昼食








完食せず

でもそうめんチャンプルーみたいのが美味かった
 

 

 
同日 夕食









完食せず
 

 
 


翌28日 朝食







 
ちょっとだけ残す

さんまの缶詰が一番おいしかったと看護婦さんには言えず…
 
 

 
同日 昼食









久々に完食

大好きな炊き込みご飯と、豚汁とサラダ

超、美味かった
 
 

 
 
同日 夕食







ほとんど残す

昼に完食したのが完全に祟っていた







そして最後の食事

今朝の朝食

 
 
 






完食せず

最後だから完食したかったけれど

どうしてもちょっとだけ残す

 
 
 


 


今朝の食事なんて完食間近に見えて断念

本当に残しまくった

調理師さん栄養士さん本当にゴメン

美味しくない訳じゃないんです

動かないで寝てるだけの身体には多く感じるんです量が
 
 
 
 

おかげで…体重は減りました

看護婦さんにも言われました

『入院した時より痩せたよ…ご飯食べないでお菓子を食べてると思ってた』

だって…


 



ここからはオマケ画像です


 

退院の俺の運転手をしてくれたのもオフクロだったので(運転は俺がしましたよ!

昼食をご馳走することに…

何が食べたいのかと聞くと

ずっと粗食が続いていたから焼肉ランチ!と言いだし

俺も退院したのだから同じ物を食おう!ってんで

 
 
 
 




中華屋さんだったので

餃子も二人で一枚








オフクロと外で飯を食うのが俺は好きだ

高級なものを食わしている訳ではないけれど

とても喜んでくれるし俺も嬉しくなる

オマケに今日は俺も退院で気持ちがスッキリしていたし。

66才の婆さんが食うにしてはボリューミーだなとは思ったが

ペロッと食ってた

俺はと言えばすっかり薄味に慣れてしまって

肉に付いたたれをすべて落としてから食べる

サラダもマヨネーズ無しで全然OK

漬物も一枚だけ口に入れて、しょっぱい!



世間の食事の塩分濃度の高さに驚いたランチでした
 
 
 

 
 
 

そして

献身的に頑張ってくれたカミさん

仕事を終えてくたびれてしょうがないのに

病院まで来てくれて

到着した病院で俺の残した飯を食って夕飯を済ませ

軽く寝たりしてから帰宅

本当に疲れたと思う

…俺からのお礼です

 
 

 





 
一個の値段が『もう二度と買いませんレベル』

俺の分も当然買っちゃった

俺のケーキ最後のひと口、カミさんにあげちゃった

お礼の追加です
 
 

 


ケーキを食べてカミさんは横になった

そして疲れ果てて…zzz

その姿を見ている存在

俺の入院中に随分と留守番をしてくれた人
 

 
 

 





ごんちゃんもありがとう





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蓄膿症の手術…その2

2014年05月29日 16時32分07秒 | 日記
手術が終わって3日目から

詰め込んだガーゼを抜くと言う

その日の朝

俺は軽い頭痛を覚えていたのでバファリン的なものを飲んで

痛みを誤魔化した話を前に書いたよね『こちら』



鼻の穴から目玉を引っこ抜かれるんだったら絶対にこの痛みだろう

っていう激痛でした

血で膨れたガーゼがゆっくりと抜かれるときにも

頭の中で変な音がするじゃない

心の中で思いましたよ

『あ~マズイ!それは引っ張っちゃダメなヤツも引っ張ってるって!!』

でも…あはは(あははじゃねぇよ
 
鼻の周りの神経は敏感で刺激されて涙も止まらない… 

 

 

 
血で汚れたものが下に落ちないように

俺は両手で銀色のお皿を持っているように言われ

持ったお皿をアゴの下にくっつけてたんだけど

想像を絶する痛みね

身体が固まっちゃって

処置が終わって脱脂綿を鼻に詰めて終了して

銀のお皿を看護婦さんが下げたのに

両手は皿を持った格好のまま固まっていました(ちょっとやってみ!バカみたいだから

エア銀皿を持った俺の両手をみて

看護婦さん…思わず笑っちゃうというコントですよね

…いや

でも

マジでそれぐらい痛いんですってば

 
 
 
 

 

初日に一本抜いて

翌日に二本抜いて

最終日に一本抜く

ここで風俗に例える事を書いて笑わせたいけれど

そんな余裕ないから!!

笑い話に出来るまで時間もう少しかかるから!!

 
 
 
 
 
座薬の話も書いたけれど

かなさんから頂いたコメント

『舐めてから入れると入りやすい』


 




穴の方を舐めてもらえば良かったですか?

それとも座薬を舐めるんですか??(余裕あんじゃんかよ

 
 
 

 
 

 



手術を終えて

…右の鼻の中は骨を壊したという事もあり

空間が広がりました

なので鼻で呼吸をすると右の方が異常に通りがよく感じます

逆に左が軽く詰まってるんじゃないかと思うほどです

!!!!

え?

左も蓄膿???っていう臆病な錯覚ね

先生に言うと笑われたのですが

本当に…怖い

 
 
 
 
 
 
 
 
蓄膿症の手術を受けようと思って

ネットで色々と調べて

このブログにいつか誰かがたどり着いたとして

きっと不安をあおる結果になったとしても



知らねぇよ!!(待てよお前よ



それなりの覚悟をしておいた方がいいです

はい

そしてガーゼを抜くために痛み止めを使いますかと聞かれたら

迷わずに『使います!』と

『太めのをお尻に入れたいです!』と

声高らかに宣言なさってください

ハッキリ言います

座薬、効きます!!!

ちょっとアナルに異物挿入なんて…ビデオでしか見たことねぇよ
 
とか、軽い性癖を所持していても

誰も座薬を異物って言いません!!お薬です!!

最初はちょっと恥ずかしかったり痛かったりするけど

でも、やっとけ!間違いない!!!

 
 
 

 
 

 


色々とグダグダと書きましたが以上です

次回、病院の給食事情として

俺の入院中の全画像を貼りたいと思います(ち~ん





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蓄膿症の手術…その1

2014年05月29日 15時46分42秒 | 日記
いやぁ…みなさん

僕のみなさん

長嶋三奈さん(長嶋茂雄の娘


 




ただいま!
 
退院してきました!!

鳴りやまぬ拍手ありがとうございます(空耳

やっとパソコンの前から駄文を打ち込むことができます

誰も楽しみにしてなかった駄文を(涙目

で、コメント

レスしないでごめんなさい

メールも打てる

オナニーも出来る

でもコメレスしないという傍若無人ぶりに

きっと読者の皆様もガッカリされたとおもいますが

なかなかアレがナニで…(モゴモゴ

※今回のブログは長いので休憩しながら読破してください
 

 
 

 
 

 
ちょっと書かせてよ

手術当日の事を書かせてよ



全身麻酔から手術はもう『まな板の鯉』だから

覚悟を決めるしかない!

って色んな人に言われたり

自分でも学研『鯉のひみつ100』を読んで勉強したけれど

しょうがない!ってね

思うのですよこれは。

手術を決めたのは自分だし

鼻に嗅覚を取り戻して

女のスメルを堪能したいと思っちゃったんだもん

※色んな嘘や表現を使いますが本気にするのは禁止

 
 
 
 

手術の時間の前に点滴を始めますと言われ

それが9時半ですと言われてて

看護婦さんがチャレンジするけれども2度の失敗

激痛なわけです

『血管が見えにくいんですよね…』って言うけど

2回…勘弁してよ

腫れちゃいけないと思われる腕の肉の所がみるみる腫れて行って

激痛…

『ちょっと休憩してからまたやりましょう』となり

結局、11時近くなってから点滴できるようになったのでした

手術の説明を受けて

1時半ぐらいに病室に迎えに来てもらって

車いすで手術室へ連れて行ってもらいました

入り口までカミさんが付き添ってくれたけれど

本当は一緒に入って

カメラを回してさ

ヒッヒッフーって一緒にやってくれて

新しい命が誕生する瞬間を撮影してほしかったんだけれどね

ラマーズとか関係ないんだったなぁ…みたいなね

…こういう冗談を言えるのも無事に退院してきたからですよ
 
 
 
 


 
手術室に入るとベッドに移されて

扉の奥の扉を何度か通過して

テレビで見るような手術用の照明器具がある部屋に到着した時

『あ…ここで手術するんだ…』って思ったね

そのベッドに更に移動

手術用の浴衣みたいなやつ

前の方をほどいてくださいって言われ

執刀する先生が登場し





これから点滴に眠くなっていくお薬を入れますからとか何と言って

看護婦さんが

『少しずつお薬入れて行きますからね~』って言って

内心、俺のこの大きな体を一発で眠らせる薬?

ねぇだろ!!

どんな薬だよ?

やべぇ薬じゃねぇの?

俺は負けないよ?

寝ないよ?

絶対に寝ない!

テメェ俺の身体がまだ感覚あるうちにメスでも入れてみやがれ

なんて思っていたのは数秒

今まで味わった事が無かったほどの熟睡の世界へ…むにゃむにゃ

 
 
 

 
 

 
麻酔から覚めて意識が戻ったのを確認したら

気道を確保してた管を抜きます

とか言われていたけれど

記憶が無い

きっとこの工程は端折ったんでしょうね

それから病室についてから俺は看護婦さんに質問されたことに受け答えをしていたらしい

カミさんが言うにはハッキリと答えているようだったと。

でも記憶が無い

全部、嘘なんでしょ

この手術で誰も信じられなくなったよ

AKBの女の子が切られたりさ

もう誰も信じられない(いいから先に進めよ
 
 
 
 
 

 
病室に戻って来てから2度ほど吸入をしたらしい

しっかりと自分の手で持って吸入したらしい

その記憶もない

…かなさんに言うと『半覚醒』という状態らしく

きっと分かりやすい言葉で言うと『夢うつつ』の世界だったのでしょうな…

手術前から続いていた微熱は手術後にグンと上がって

ずっと、もうろうとしておりました

…そうそう

麻酔から覚めた手術室で最初に見えた看護婦さんの手を握ろうとしたのを

何となく覚えていますが

『半覚醒』が成せる業だと思っております
 

 


 
 
鼻の穴の奥には空洞が広がっていて

ほっぺの上、目の裏、おでこの方にまで空洞があるのだそうです

その中に『膿』が溜まってしまうのが蓄膿症(ザックリした説明しかしないよ!!

その『膿』を取り出すのだそうですが

俺の場合、ポリープだらけになっていたそうで

更に膿のせいで骨ももろくなっていて

ポリープをこそぎ取りながら

もろくなった骨も壊れて取り出したとか…なんとか言ってました

きっと失敗したくせにそういう言い訳をしたのでしょうよ(待てよ
 
 
 
 

 
穴の粘膜を傷つけたのでガーゼを詰め込みましたと。

60センチの長さの物を4本入れましたと。

…意識が完全に戻った時には右の鼻は完全に詰まった状態

ガーゼが詰まってるからです

ブログの文章も長くなってきたので

一回ここで締めくくって

ガーゼ抜く編を別に書きますね



アディオス
 

 


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