先日の事だ
何だったかな…ネットの情報だったか雑誌だったか
吉野家の牛丼に『超特盛』って言うメニューがあるのを知った
それからちょっと気になっていたのである
…
カミさんに食べたいと言ったら怒られるヤーツーです
とにかくネーミングが悪い
『大盛り』だったらまだしも『特盛』って何?
しかも『超』って??
…
にゃびちゃん。血圧高いんでしょ?痩せなくちゃダメでしょ?
もうすぐ50歳なんだから、そんなの食べれないと思うよ?
…と、言われるのが目に見えている
だったら誰を誘えばいいんですkアンガスですっ☆(食い気味に
何日か前にLINEをした
『吉牛にさ超特盛ってあるんだよ』
『え?食べたい!』
…即答であります
さすが、アンガスです
で、何となく買いに行くのは今日じゃないか?って雰囲気になって
それから、断ってくれたらいいのにな…という願いを込めて鳩に
『今日はアンガスさんと牛丼を買いに行くんですけど…』
と、一応誘ってみた
誘いもしないで二人で行くのは、いくら鳩を嫌いでも失礼かなと思って。
『牛丼いいですね!!久しぶりだなぁ…今日は俺、弁当じゃないんです!久しぶりだなぁ~牛丼かぁ。何年ぶりだろう。久しぶりだ』(ち~ん
…
どうして誘ったんですか?って言うアンガスの鋭い視線に気づかないふりをして
吉野家に向かいました
実は俺、悩んでいたんです
超特盛なんて無理だな…食いたいと思ったけど多分、無理なんだろうな…
お店に入って注文をする寸前まで悩んで悩んで
『ああああああ…超特盛で!!!』(鼻息ジェット
その俺の言葉尻にかぶせるように
『それ、もう一個!!』
アンガスです。
悩まないのね…アナタ。
鳩のオッサンは、頭の大盛りと生卵にしたようだった
さて、会社に戻って食べましょうとなった
アンガスはちょっとした用事があって事務所に行ってしまって
先に俺と鳩のオッサンで食う事になった
持った感じは、思っていたよりも軽いなぁ…だった
もっとズッシリとした重量感を想像していた
食べ終えて後悔するようなそういう量を想像していたのだ
だって値段も780円って高いんだもん。
でも、そこまでじゃない。
蓋を開けてみて驚いた
肉がね、蓋を押し返してくるようにグッと飛び出したように見えた
容器の縁から盛り上がっているの分かるでしょう?
七味と紅ショウガを乗せてみた
あはは…すごいな
箸を挿して、かき込むように食べようとしたんだけど
いや、待て。この食べ方だとこぼれる。
特に俺などは箸の持ち方の悪さではアジアでナンバーワンである。
テメェ、手づかみで食えよ!!って言われそうな、そんな感じ。
…
こぼしたら勿体ない
蓋に、お肉を半分ほど引っ越しさせた
やっとご飯が見える
うん。食べよう。
俺は食べ始めた。
…この時、アンガスが倉庫に戻って来た
『え?どうしたの?』
『お肉が多くて食べにくいからお引越しさせたの』
『なるほど~私も食べよう!!』
アンガスも蓋を開けて…ジッと見ている
俺の弁当と見比べている
『………私の少なくない???』
いやいやいや…待て待て待て
分かるよ?気持ちはよく分かる
人の物って多く見えたり、美味しそうに見えたりするんだよね
あるある。それあるよね。
でもさ、天下の吉野家さんですよ?ちゃんと量ってますって。
それにさっき車から降りて倉庫に弁当を持っていく時に
俺は自分のとアンガスのと両手に一個ずつもって倉庫に入ったの。
同じ重さだったよ??
『同じだよ~そう見えるだけだよ~』
『え~!!だって私のはお肉の引っ越ししなくても食べれるもん』
知らん知らん。
たまたまお肉の層が薄い部分だったんじゃね?
『なんか面白くないなぁ』
と言って、俺が引っ越しさせてるお肉を見つめている
『これは俺の!!同じだから!!!』
『絶対に違うと思う~』
…
時々、アンガスの食いしん坊な部分に引くことがある
今日のこの場面でも俺は軽く引いた
食いしん坊って言うレベルを超えている
何と言うか、卑しいって思っちゃうんである。
俺がアンガスの弁当からお肉を盗んだ…とまでは思わないまでも
でも、あの目つきはそう思っていたのかな
久しぶりの吉野家の牛丼は、少ししょっぱかった…
アンガスが不貞腐れているせいもあったのかしら。
想像していた量よりも少なかったものの
完食してみれば満腹である
『いやぁ…お腹いっぱいだ』
『…そうかなぁ』
…俺が物凄い量の牛丼があるらしいと言った手前
何だか責任を感じる
って言うか、アンガスの食欲が俺は怖い。
『○○スーパーのチキンカツ丼の方が安くて量も多いのになぁ』
…普通のカツ丼のつもりで手に取ると
手首を脱臼しそうになるほどズッシリとした重さがあるカツ丼である
俺も一度食べたことがある
昼に半分食べて、残りを夜に食べても十分すぎる量のあのカツ丼だ
アンガスは牛丼を食べ終えても
それの方が良かったとずっと言っていた
…怖い。
休憩時間に、ちょっと用足しをしてきて欲しいと事務のババアに頼まれて
俺は少し出掛けて来た
その帰りにスーパーに寄って
値引きシールが貼っているアップルパイを買ってきてアンガスにあげた
『吉牛に誘ったの俺だし、足りないって言われると責任を感じるんで…』
アンガスの顔が、にぱぁ~っと変わった
そしてすぐにそれを食べて
『でもな、値引きシール貼ってたなぁ』
『アンガスさんもいつも値引きシールのパンを飯のあとに食ってんじゃん!!』
『うはははは~』
…
怖い(失禁
アンガスの食欲はさておいて
吉牛ってあんなにしょっぱかったっけ?
もっと甘さがあるような気がしてたけどなぁ…
やっぱり俺は『すき家』の方が好きや(白目
何だったかな…ネットの情報だったか雑誌だったか
吉野家の牛丼に『超特盛』って言うメニューがあるのを知った
それからちょっと気になっていたのである
…
カミさんに食べたいと言ったら怒られるヤーツーです
とにかくネーミングが悪い
『大盛り』だったらまだしも『特盛』って何?
しかも『超』って??
…
にゃびちゃん。血圧高いんでしょ?痩せなくちゃダメでしょ?
もうすぐ50歳なんだから、そんなの食べれないと思うよ?
…と、言われるのが目に見えている
だったら誰を誘えばいいんですkアンガスですっ☆(食い気味に
何日か前にLINEをした
『吉牛にさ超特盛ってあるんだよ』
『え?食べたい!』
…即答であります
さすが、アンガスです
で、何となく買いに行くのは今日じゃないか?って雰囲気になって
それから、断ってくれたらいいのにな…という願いを込めて鳩に
『今日はアンガスさんと牛丼を買いに行くんですけど…』
と、一応誘ってみた
誘いもしないで二人で行くのは、いくら鳩を嫌いでも失礼かなと思って。
『牛丼いいですね!!久しぶりだなぁ…今日は俺、弁当じゃないんです!久しぶりだなぁ~牛丼かぁ。何年ぶりだろう。久しぶりだ』(ち~ん
…
どうして誘ったんですか?って言うアンガスの鋭い視線に気づかないふりをして
吉野家に向かいました
実は俺、悩んでいたんです
超特盛なんて無理だな…食いたいと思ったけど多分、無理なんだろうな…
お店に入って注文をする寸前まで悩んで悩んで
『ああああああ…超特盛で!!!』(鼻息ジェット
その俺の言葉尻にかぶせるように
『それ、もう一個!!』
アンガスです。
悩まないのね…アナタ。
鳩のオッサンは、頭の大盛りと生卵にしたようだった
さて、会社に戻って食べましょうとなった
アンガスはちょっとした用事があって事務所に行ってしまって
先に俺と鳩のオッサンで食う事になった
持った感じは、思っていたよりも軽いなぁ…だった
もっとズッシリとした重量感を想像していた
食べ終えて後悔するようなそういう量を想像していたのだ
だって値段も780円って高いんだもん。
でも、そこまでじゃない。
蓋を開けてみて驚いた
肉がね、蓋を押し返してくるようにグッと飛び出したように見えた
容器の縁から盛り上がっているの分かるでしょう?
七味と紅ショウガを乗せてみた
あはは…すごいな
箸を挿して、かき込むように食べようとしたんだけど
いや、待て。この食べ方だとこぼれる。
特に俺などは箸の持ち方の悪さではアジアでナンバーワンである。
テメェ、手づかみで食えよ!!って言われそうな、そんな感じ。
…
こぼしたら勿体ない
蓋に、お肉を半分ほど引っ越しさせた
やっとご飯が見える
うん。食べよう。
俺は食べ始めた。
…この時、アンガスが倉庫に戻って来た
『え?どうしたの?』
『お肉が多くて食べにくいからお引越しさせたの』
『なるほど~私も食べよう!!』
アンガスも蓋を開けて…ジッと見ている
俺の弁当と見比べている
『………私の少なくない???』
いやいやいや…待て待て待て
分かるよ?気持ちはよく分かる
人の物って多く見えたり、美味しそうに見えたりするんだよね
あるある。それあるよね。
でもさ、天下の吉野家さんですよ?ちゃんと量ってますって。
それにさっき車から降りて倉庫に弁当を持っていく時に
俺は自分のとアンガスのと両手に一個ずつもって倉庫に入ったの。
同じ重さだったよ??
『同じだよ~そう見えるだけだよ~』
『え~!!だって私のはお肉の引っ越ししなくても食べれるもん』
知らん知らん。
たまたまお肉の層が薄い部分だったんじゃね?
『なんか面白くないなぁ』
と言って、俺が引っ越しさせてるお肉を見つめている
『これは俺の!!同じだから!!!』
『絶対に違うと思う~』
…
時々、アンガスの食いしん坊な部分に引くことがある
今日のこの場面でも俺は軽く引いた
食いしん坊って言うレベルを超えている
何と言うか、卑しいって思っちゃうんである。
俺がアンガスの弁当からお肉を盗んだ…とまでは思わないまでも
でも、あの目つきはそう思っていたのかな
久しぶりの吉野家の牛丼は、少ししょっぱかった…
アンガスが不貞腐れているせいもあったのかしら。
想像していた量よりも少なかったものの
完食してみれば満腹である
『いやぁ…お腹いっぱいだ』
『…そうかなぁ』
…俺が物凄い量の牛丼があるらしいと言った手前
何だか責任を感じる
って言うか、アンガスの食欲が俺は怖い。
『○○スーパーのチキンカツ丼の方が安くて量も多いのになぁ』
…普通のカツ丼のつもりで手に取ると
手首を脱臼しそうになるほどズッシリとした重さがあるカツ丼である
俺も一度食べたことがある
昼に半分食べて、残りを夜に食べても十分すぎる量のあのカツ丼だ
アンガスは牛丼を食べ終えても
それの方が良かったとずっと言っていた
…怖い。
休憩時間に、ちょっと用足しをしてきて欲しいと事務のババアに頼まれて
俺は少し出掛けて来た
その帰りにスーパーに寄って
値引きシールが貼っているアップルパイを買ってきてアンガスにあげた
『吉牛に誘ったの俺だし、足りないって言われると責任を感じるんで…』
アンガスの顔が、にぱぁ~っと変わった
そしてすぐにそれを食べて
『でもな、値引きシール貼ってたなぁ』
『アンガスさんもいつも値引きシールのパンを飯のあとに食ってんじゃん!!』
『うはははは~』
…
怖い(失禁
アンガスの食欲はさておいて
吉牛ってあんなにしょっぱかったっけ?
もっと甘さがあるような気がしてたけどなぁ…
やっぱり俺は『すき家』の方が好きや(白目