KissデジタルX発表

24日、ついにKiss デジタルNの後継機種が発表されました。
1010万画素のCMOSセンサー、2.5型の液晶モニター、上位機種と同等の９点オートフォーカス。
さらに撮影素子のゴミ対策「EOSインテグレイテッドクリーニングシステム」。

さすがキヤノン、魅力的な入門機に仕上がっているようです。
このスペックを見ると30Dを買った人がガックリくるかもしれません。

ただ、Kiss デジタルNを発表した時ほどのサプライズはありません。
現在は各社が一眼レフ市場に参入して様々な機種を出しているためでしょうね。
今朝の朝日新聞は、「デジタル一眼市場でソニーが快調、シェアはニコンを抜いて２位となった。」と報じていました。

α100は、確かに魅力的です。
1020万画素＋手振れ補正＋アンチダスト機能。
特に初心者にとって手振れ補正の内蔵は心強いでしょう。

キヤノンはKissデジタルXでも苦戦するような気がします。
（個人的には、キヤノン一人勝ちは問題あるので今の状況の方が好ましく思えます。）


ところで、私にとってKissデジタルXよりはるかにインパクトが強いのは同時に発表された「EF70-200mm F4L IS」です。
EF70-200mm F4Lを去年買う時もISバージョンが近いうちに出るのではないかという憶測や願望が飛び交っていたので悩みました。
その待望のレンズがついに発表されました。
4段分の手ブレ補正機能、デジタル対応で、しかも防塵・防滴！
大きさは同じで、重さはわずか＋55ｇ。
買いたいアイテム度NO.1に急浮上です（笑）

写真は今朝の岡山後楽園。
朝、入園するとタンチョウヅルが飛行訓練から戻ってきていました。
レンズ交換する暇がなかったのでマクロレンズで撮影（笑）

EOS 20D＋シグマAPO MACRO 150mm F2.8