EOS 20D+EF70-200mm F4L
6月11日、半田山植物園にて
最初にこの花を見たときは驚きました!
まさにブラシの形をしています。
この木には「コバノブラッシノキ」という名札が付いていました。
ブラシノキにも種類があるのかもしれませんね。
ところで、今回の写真をSILKYPIX 2.0の初期設定で現像すると
花の色がどぎつく下品ですね(笑)
6月10日に書いたように色調が気に入らない時はDPPを使っていました。
でも、SILKYPIXのカラー微調整機能を使えば好みの色調に変えられることを発見!
(今頃、わかったのかと言われそうですが(笑))
カラー微調整ボタンをクリックすると次のようなファインカラーコントローラが開きます。
カラーサークル上には8つの操作点があります。
(上から時計回りに、イエロー、オレンジ、ピンク、マゼンタ、ブルー、シアン、エメラルドグリーン、グリーン)
各色ごとに色相、彩度、明度を調節できます。
最初のうちは、どのように調節すれば好みの色調になるのかわかりませんでした。
でも色々触っているうちにコツがわかってきましたよ。
SILKYPIXでは、マゼンタ(紅色)が強すぎるようです。
そこでマゼンタの色相をマイナス(ブルー側)に調節して彩度も下げました。
これでもまだ紫が強く思えるので、ピンクの色相をプラス(オレンジ側)に調節してほぼ好みの色調が得られました。
こうして現像したのが最初の写真です。
なお、カラー微調整は他のパラメータを決めた後に行ったほうが良いようです。
今回の例では、あらかじめWB:「オート(SILKYPIX AWB)」、カラーモード:「フィルム調P」、調子:「やや硬調」に設定しました。
ファインカラーコントローラをマスターすれば、DPPの出番は無くなりそうです(笑)
もう見ごろは過ぎていたのですが、このままグラスが洗えそうな形ですね(笑)
R3で撮ると花の色が不自然になる事があります。
そんな時はSILKYPIXを使えば自然な色に仕上がるんですね。
でも難しそうですぅ~
色といい、形といい、結構はまりますね(笑)
コンパクトデジカメの写真のフォーマットはほとんどJPEG形式です。
RAWというのはJPEGとは別の形式になります。
R3は多分RAW形式に対応していないと思いますよ。
一眼レフは、必ずRAWに対応しているのでゆっくり覚えていけば良いですよ。
ところで、ズイコー・フォトコンから私のところにはメールが来なかったですね。
E-330をゲットする夢は、あえなく散ったようです(笑)
RAW形式というのはよく目にします。
一眼になったらマスターしないといけませんね。
パパールさんもメール来なかったですか。。。
私も自力で手に入れるしかないです(笑)
どれにしようかなぁ~
しっかり悩んで悔いのない選択をしてください。