Take It Easy ~パパールの雑記帳 別館~

身近な自然を感性で切り撮ります

露出補正の活用:プラス補正とマイナス補正の作例

2015年11月30日 | 写真講座
他のSNSで評判が良かったのでブログにも投稿します
レビューや写真講座はブログで説明するのが、一番わかりやすいですね

露出補正の活用法について
私の写真教室では、コンデジ・レンズ交換式カメラに関わらず、必ず露出補正の操作を憶えていただきます

プラス補正の例
空を背景にしたり、見上げて撮る場合、画面が暗くなってしまいます
まず、補正無しの写真
(E-M5mk2+M.ZD 40-150mm F2.8 PRO)


プラス1.3に露出補正


マイナス補正の例
写真は明るくすると、色の濃度が薄くなります
そこで、濃い色、深みのある色を出す時はマイナス補正
まず、補正無しの写真


マイナス1.0の露出補正


池に映り込んだ実物の色は、このマイナス補正写真に近いものでした

光学ファインダーを使用する一眼レフでは、撮影前に画像の明るさがわからないので、撮った後に確認する習慣を付けましょう
ミラーレス一眼や電子ビューファインダーを内蔵するソニーの一眼レフは、露出補正の効果が撮影前に確認できるので、ファインダー内の画像の明るさを見ながら撮影すると失敗は少ないでしょう

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 夏の思い出:空蝉 in 紅葉 | トップ | 色づき進む »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真講座」カテゴリの最新記事