キヤノンのデジタル一眼レフにはDigital Photo Professional(DPP)とRAW Image Task(RIT)という2種類のRAW現像ソフトが付属しています。
(RITは単体のアプリケーションではなく、ZoomBrowser EXから起動)
RITはカメラで行える設定をすべてパソコン上で再設定でき、現像される画像もJPEG撮影する場合と同等の画質です。
言い方を代えればカメラで設定できる範囲でしか、画質の調整が行えません。
一方、DPPはRITより多機能で画質調整の自由度が大きく、レタッチ機能も併せ持つため、使い方によっては元画像を大きく変更することが出来ます。
但し、解像度を優先しておりノイズ低減機能が弱い(無い?)ためか、現像される画像にノイズが増える傾向があります。
特にISO感度を上げたときのノイズは顕著ですね。
私はほとんど手持ち撮影するので、ISO 400を常用しています。
撮影はRAWのみで、暗めに撮って現像時にプラス補正するというスタイルを取っています。
DPP現像時にプラス補正するとノイズが一段と目立ちます。
このため、ノイズリダクションの設定を細かく出来るSILKYPIXを購入したわけです。
DPPは、バージョン2.1からノイズ緩和機能が付加されました。
KissデジタルXにはDPP2.2が付属しています。
ノイズ緩和機能は、ツールメニューの「環境設定」で選択します。
感度を上げたときに発生するノイズは輝度ノイズに該当するようで、強または弱が選べます。
輝度ノイズ緩和を強に設定したときの効果は大きく、ノイズレベルはJPEG撮影と同程度になります。
Kiss Digital X+EF-S 60mm F2.8 Macroで撮影した画像をアップします。
条件は絞り優先AE、F4.0、1/320秒、ISO 400、EV-1。
RAW+JPEG(L)で撮影。
1.JPEG画像
2.DPP2.2で+0.33EV露出補正して現像した画像(ノイズ緩和オフ)
3.輝度ノイズ緩和 強で現像した画像
この3枚をKissデジタルXオリジナル画像アルバムにアップしました。
(RITは単体のアプリケーションではなく、ZoomBrowser EXから起動)
RITはカメラで行える設定をすべてパソコン上で再設定でき、現像される画像もJPEG撮影する場合と同等の画質です。
言い方を代えればカメラで設定できる範囲でしか、画質の調整が行えません。
一方、DPPはRITより多機能で画質調整の自由度が大きく、レタッチ機能も併せ持つため、使い方によっては元画像を大きく変更することが出来ます。
但し、解像度を優先しておりノイズ低減機能が弱い(無い?)ためか、現像される画像にノイズが増える傾向があります。
特にISO感度を上げたときのノイズは顕著ですね。
私はほとんど手持ち撮影するので、ISO 400を常用しています。
撮影はRAWのみで、暗めに撮って現像時にプラス補正するというスタイルを取っています。
DPP現像時にプラス補正するとノイズが一段と目立ちます。
このため、ノイズリダクションの設定を細かく出来るSILKYPIXを購入したわけです。
DPPは、バージョン2.1からノイズ緩和機能が付加されました。
KissデジタルXにはDPP2.2が付属しています。
ノイズ緩和機能は、ツールメニューの「環境設定」で選択します。
感度を上げたときに発生するノイズは輝度ノイズに該当するようで、強または弱が選べます。
輝度ノイズ緩和を強に設定したときの効果は大きく、ノイズレベルはJPEG撮影と同程度になります。
Kiss Digital X+EF-S 60mm F2.8 Macroで撮影した画像をアップします。
条件は絞り優先AE、F4.0、1/320秒、ISO 400、EV-1。
RAW+JPEG(L)で撮影。
1.JPEG画像
2.DPP2.2で+0.33EV露出補正して現像した画像(ノイズ緩和オフ)
3.輝度ノイズ緩和 強で現像した画像
この3枚をKissデジタルXオリジナル画像アルバムにアップしました。
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