yuurinの毎日楽しく

ピアノのことや日常で見つけた小さな楽しみなど書いています♪

「今夜は眠れない」  宮部みゆき

2011年06月14日 | 本と雑誌

Photo 宮部みゆきさんの本にはまってきました。

昔、危ない相場師を助けたことから、

普通の主婦に5億円という大金が遺言によって贈られるという始まり。

マスコミには追いかけられるし、嫌がらせ・中傷の電話はかかってくるし、家庭崩壊も・・・

宝くじなどに当たっても大変なことになるのでは?と思いましたが、どうなのでしょう?

最後は意表をつく展開。

すっかり騙されました・・・


老いの才覚

2011年05月30日 | 本と雑誌

Photo 新聞で見かけ気になっていた本が、本屋さんで山積みになっていたので、

買ってみました

すべてが参考になるわけではないけれど、

私も人生そろそろ半分くらいかな・・・と思い、どのように年を重ねていくかを考えることは、大事だと思いました。

・いつまでも一人の人として自立していること

・仕事をしたり、何かの役に立ち続けること

・目的を持つこと

・してもらったことに感謝し、お返しする気持ち

など・・・・・

大学時代に学校の購買部の本屋に曽野綾子さんの本がたくさん並んでいたのを思い出しました。


宮部みゆき

2011年05月25日 | 本と雑誌

Image_2 宮部みゆきさんの本を初めて読みました

「魔術はささやく」

日本推理サスペンス大賞を受賞した作品。

催眠術、サブリミナル広告・・・

関係ない・・・と思いつつも、私たちも多少なりともどこかで影響をうけているかもしれない

とても読みやすく、すいすい読めました。

面白かった


「手紙」

2011年05月03日 | 本と雑誌

Photo 東野圭吾のベストセラー小説、「手紙」を読みました

強盗殺人の罪で服役中の兄を持つことにより、世間からの差別を受け、弟は普通の幸せすらつかむことができなくなってゆく・・・という話。

この小説で超越した存在として描かれている平野社長が主人公に向けて言った言葉がとても印象的で考えさせられた。。。

この話はこのような特異な状況だったけれど、私たちそれぞれの日常でも、人とのつながりにより白黒がでること、また必要があれば生きやすい方向に逃れてもいいのかもしれない・・・ということを感じました。

重い話だったけれど、いい小説だった・・・

いろいろな人に読んでみてほしいです。


節約の王道

2011年04月26日 | 本と雑誌

Photo 本屋で、上位にランキングされていたこの「本」

なかなか面白く読めました

節約の参考にはならなかったけれど・・・

これは納得と思った文章・・・

「借りて読むな、買って読め」

本というものは、一度読んだくらいではそのうち忘れてしまう。図書館で借りて、二週間くらいで読んで返してしまったら、その記憶はそれっきり。けれど、本を買って本棚に置いておけば、その背表紙が日常的に目に入ってきて、再び読むわけでなくても、その本を読んだという記憶がリマインドされる。

・・・というのです。

なるほど~と思いました。

どんどん増えていく本たちですが、本棚に入りきらない本を古本屋にいつ売りにいこうか・・・ばかりを考えていましたが、考えが変わりました。

新しい本棚を買わなきゃですが・・・