最後の講評でピアニストのルイ先生のお話が心に響きました
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緊張は誰でもします。
95%くらいの人が舞台で緊張する。僕の生徒たちもそう。
でも残りの5%の緊張しない人の演奏が素晴らしいかと言ったらそうとも言えない。
緊張しながら一生懸命に弾いている音楽に感動を覚える。
ピアノを素敵に弾くことは音楽を感じることであって、けっしてお稽古ごとではない。(日本ではお稽古ごとになっているが。。。)たんたんとテンポ通り、綺麗に弾くことでもない。
いかに自分の音楽を表現するか・・・が聴いていて感動する演奏につながる。
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・・・というもの。
今回のステップでは、誰も私のことを知らない人たちばかりの中で演奏しました。
今度の発表会は講師演奏として演奏するのでとても緊張しますが、ルイ先生の言葉に救われた気がします。
評価は、3人の審査員の方のうちお一人から4段階評価で最高点のBravoを頂きました。