先週、リトミック指導研修に通っている新宿の教室の2歳児クラス見学がありました。
音楽に合わせて動きつつ、いろいろな合図で即時反応するカリキュラムの合間、
先日降った雪について、先生と小さな子供たちがお話する場面が・・・
雪って何色?
冷たい?温かい?
雪の日はどんなおくつをはいた?
雪はさわってみた?どんな感じだった?びちゃびちゃした?
・・・・・いろいろな言葉かけにより
行動の前に子供たちの想像はどんどん膨らんでいくんだなぁ~と思いました。
ピアノを演奏する前、
楽譜を読んで、音を奏でる前に、
その曲の持っている雰囲気や世界に生徒たちと一緒に想いを馳せる時間がもっと必要だな・・・と考えさせられました。