動き回ることが楽しくてしかたない1歳７か月男児は、当然汗もたくさんかくので、動きやすくて着替えさせやすくて吸水性のよい下着は部屋着にぴったり*
さすがは我が妹、見事な実用主義だ！と感心しつつも、はたからみると、いくらかわいい絵柄付きとはいえ『いかにも下着』なランニング姿には、そこはかとないおじさん臭が見え隠れ(笑)
…いえ、いいんですよ、何を着てても本体がかわいいから。
言ってしまえば、オムツ＋スタイだけの姿だって充分にかわいい。
それでも洋裁が趣味のネネネ(私)としては、これは何とかならないか…なんて考えてしまうんです、お節介にも。
そこでお試しに、ノースリーブシャツを縫ってみました*
サイズ90。
すっきりした襟ぐりと袖ぐりが涼しそう*
身頃が裾にかけてほんのりとAラインになっているので、ぽこんと飛び出たお腹でも圧迫感なく着られそうです。
パターンは『あかちゃんのために作るもの』（奥山千春 著・文化出版局）より。
ずいぶん昔に買った本を引っ張り出してきて作りました。
ただし、縫製方法に納得がいかない部分がいくつかあったので、そこは私流に変えてあります。
生地はコットン100%のダブルガーゼ。
母が切り売りで買って来たものがあまりにもかわいくて甥に似合いそうだったので、ねだって貰ってしまいました*
うしろ*
後ろ中心にボタン（ファスナップ）がついていて、全開になります。
さて、甥と彼のママは気に入ってくれるかな？
