祈り。

この度の東北地方太平洋沖地震にて被災されたみなさまに、心からのお見舞いを申し上げます。
また、犠牲になられた方々とご遺族のみなさまに、深くお悔やみを申し上げます。






３月１１日からずっと心が沈み、何も手に着かないでいます。


ニュースを見る度に、心が引きちぎられるように痛みます。



自然の脅威を今更ながらに感じ、
阪神淡路大震災のときとはまた違った恐怖が背筋を這い上がってくるような気がしています。






どうかどうか、一人でも多くのかたの命が保たれますように。








今、私にできることは、小さなことしかありません。


それをとてももどかしく、悔しく思う日々ですが、
小さなことだからこそ確実にこなして、次にできることに備えていたい、と思います。








様々なことを書き連ねたチェーンメールが、毎日のように私のところにも回って来ています。

これらを愚かと見るか鵜呑みにするかは、自分次第。



どうか、必要な情報はご自分の目で耳で、しっかりと確かめられた上で行動してください。

誰の言葉にも惑わされず、自分の判断と責任で。







震災による生活支障がほとんどない関西に住む者ならではの、罪悪感に似た心の痛み。

この痛みをしっかり受け止めながら、できることが、するべきことが見つかるまで
淡々と生活していたいと思います。





「いつもの生活」が送れることの大切さを噛みしめつつ。






私のもつ全てのちからを込めて、被災地の方々の命の保全を、祈ります。