parismaris's days*

クリスマスローズ (ヘレボルス・ニゲル)

純白のクリスマスローズ、ニゲルが咲きました*





日用品を買いに行ったホームセンターで、一輪だけ咲いている状態で売られていたこの花に、母と私が同時に一目ぼれ。

でも大きな苗だったがゆえに、お値段もそれなりで…
「うーむ、高い」 「安くはないよね…」と、ふたりで腕組み。


けれどそうしながらも、「でもいいね、この花」 「うん、素敵だよね、うちの庭に似合うよね」と、これまたふたり同時に妄想が広がってゆき。

「そうだ、代金を折半しよう!」との私の提案に母が乗るかたちで、ふたりでひと株をお買い上げ(笑)


――それがちょうど一年前のことです。

その後、庭の地面にはもうまったく植える余地がないので、ひとまわり大きな鉢に植え替えて見守っていたら。

どんどん葉を茂らせて倍の大きさの株となり、この冬、20を超える蕾をつけました。








原種らしくさっぱりとした一重で、眩しいほど純白の花が細くて濃い緑色をした葉によく映えて、「可憐」というよりは「凛々しい」とあらわすのが相応しい気がします。


その白い花弁(正確にはガク弁)、わが家のニゲルは時とともにピンク色へと変わります。

思いがけない色の変化だったので、その様子も画像で記録しておこうと思っていたのに…
撮影する前に母が切り花にしてしまいました。(共有物なのでしかたない・苦笑)

なので、その移り変わった姿また後日。
今度は摘み取られちゃわないようにしなきゃ!(笑)

コメント一覧

ぱりまり
らいらさんへ*
こんばんは♪
冬にクリスマスローズ、初夏にミヤコワスレが咲くお庭だなんて、らいらさんのご実家はナチュラルシックで素敵ですね!

私、ミヤコワスレも大好き♡
庭でも薄桃色に近い薄紫色のものを育ててはいますが、野で見つけたときに最もトキメク花です。

うふふ* そうですね、クリスマスローズって花に似合わず生態はワイルド(笑)
だからこそ丈夫で育てやすくていいのですけれど…お財布の都合でたくさんは連れて帰れないのが残念なところです(笑)

花の色が変わるのは、私も驚きました。
かなり濃いピンクにまで変化するので、最初は別の品種が混ざったのかと思ったくらい。
育ててみなければわからないことって、あるものですね。
らいら
こんにちは
とんと植物にも疎いのですが
クリスマスローズとミヤコワスレだけはちょっとわかります♪

実家で直植えしていて、どっちも良く増えてくれたからです(*´-`)
兄が石を敷いたりしたので少し減ったのですけど
ワイルドな方がたですよね?!(お母様、増えることを見越して切り花に笑)

色が変わるなんてステキですね〜

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