珍しいミニアイリスの芽出し球根を、運よく手に入れたので、リビングで水耕栽培をはじめました*
ユニークな色柄の花でしょう*
どことなく、ネコ科の動物を思い起こさせるような。(違う?)
そんなミニアイリスの名は、『キャサリン ホジキン』。
昨年から気になっていたのですけれど、どこもすぐに売り切れちゃう人気ぶりで、一年越しでようやく、念願かなって迎えることができました。
花ひとつを見ると派手なようですが、こうして集めてみると意外とシック。
そしてこの個性的な模様は、言い換えれば…「キモカワ」?
すべて蕾で届きましたが、ミズゴケに根をくるんで、緩く暖房をきかせているリビングに置いたら、二日でこの姿になりました。
クールな花が、水のように透明なガラスのうつわ(とりもと硝子店)と、とてもよく合います。
見た目を整えるために、ミズゴケの上に軽く苔を敷こうと思っていたのですけれど、庭に出たらうちの苔たちはどれも冬枯れ色で、ミズゴケの色とさほど変わらず(苦笑)
なので、断念して、今回はもうミズゴケそのままで。
キャサリンホジキンの群れの中に、ひっそりと居候(笑)しているのは、ムスカリの『ピンクサンライズ』。
ミニアイリスを買い求めた際に、お店のかたが「おまけ」として入れてくださっていたもの。
こちらも、根つきの芽出し球根です。
小指サイズとムスカリにしては小さかったので、おそらく検品時にハジかれたものなのでしょうけれど…こんなに小さいのに、色よく形よくしっかりと花が咲いて、ほんとうにかわいい*
植物好きにはたまらない「おまけ」でした*
これらの球根は、花が終わってしっかりと葉が出たら、庭の水はけのよい場所へ植えてやるつもりです。
うまく根づくかどうかはわからないけれど(特にキャサリンホジキンは難しいかもな…)、根っこがあるものをそのままにはしておけないので、庭に託します。
ひとあし早く、リビングに春が来ました*
ためつすがめつ眺めながら、ひとりニマニマしています。