映画 『トイレット』 を見てきました*
映画館の音響が苦手なこともあって、映画を見に行くという習慣のない私は
日頃から上映作品をリサーチしておく、という習慣もまたなく。。。
この、だいすきな荻上直子さんの監督作品の上映を知ったのはつい２週間前。
実家に帰ったときに読むことにしている、雑誌『アエラ』のバックナンバーで。。。
これは見に行かなくちゃ！と大慌てでの、上映終了間際の駆け込み鑑賞となりました
『かもめ食堂』や『めがね』に共通する、さり気ないやさしさと温かさにあふれた、
とっても素敵な作品でした***
ふんわり、ホロリ、ときどきクスッ。
そして、全体は、やっぱりとても穏やか。
自分が映画館で映画を見ている、ということを忘れて、登場人物家族のすぐそばで
その様子を眺めているような錯覚を起こしながら見ました。
言葉に表すのはとても難しいのだけれど、なんて素敵な映画*
こんなに穏やかに、胸いっぱいに嬉しい気持ちになったのは、久しぶりです。
・・・DVDが出たら、また買ってしまいそう(笑)
だいすきなのは、モーリーのスカート３種*
我が祖母宅にもある古い足踏みミシンで、モーリーのようにソーイングしたい！
そしてなにより、「クール」な餃子が、ものすごーく食べたくなりました(笑)
もたいまさこさんと、サチ・パーカーさんの存在感＆演技に、嬉しい鳥肌。
